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クリスマスイブとか愛とか。

今年の日本のクリスマスイブは日曜日。
とても平和です。
都内でも、あちこちでクリスマスイベントが開かれて、テレビからはいつものクリスマスソングが繰り返し流されています。

今日も電気は来ているし、Jアラート(今のところ)も鳴っていません。
政治はごたついているものの、経済はなんとか回っていて、物流も動いています。

ウクライナのクリスマスイブは、こんな歌が流れています。UNITED24(ウクライナ政府が開設した寄付メディア)の発信なので、プロバガンダなのだと思います。
ガザのクリスマスイブは、シリアの、トルコの、それぞれの戦争・紛争地域のことを想います。

Chat-GPTに尋ねてみました。

僕の問いはこちら。
「紛争・戦争・内戦の違いを、根拠となる法律や理論をもとに、できるだけ具体的にわかりやすく解説してください。 併せて、なぜ紛争・戦争・内戦が起こるのか、それらの原因についてもできるだけ具体的にわかりやすく解説してください。」

ChatGPT4の答えはこちら。
紛争(Conflict)、戦争(War)、内戦(Civil War)の違いを理解するには、それぞれの特徴と国際法や政治理論における定義を見ていくことが重要です。

紛争 (Conflict)

  • 定義: 国家間、または国家内部での利害の衝突。暴力的でないものから武力を伴うものまで幅広く含まれる。

  • 法的・理論的根拠: 国際法では明確な定義はないが、一般に利害や意見の相違による緊張状態を指す。

  • 例: 国境を巡る紛争、資源を巡る紛争、民族間の紛争など。

戦争 (War)

  • 定義: 国家間(国際戦争)または国家内部(内戦)の武力による大規模な衝突。

  • 法的・理論的根拠: 国際法上、戦争は国家間の武力衝突を指し、ジュネーヴ諸条約などで規制される。

  • 例: 第一次世界大戦、第二次世界大戦などの国際戦争。

内戦 (Civil War)

  • 定義: 一国内での武力による衝突。政府軍と反乱軍、または異なる派閥間の戦闘が含まれる。

  • 法的・理論的根拠: 国内紛争における人道法の適用など、国際法によって部分的に規制されている。

  • 例: シリア内戦、南北戦争など。

原因

紛争、戦争、内戦が起こる原因は多岐にわたりますが、主な要因を挙げます。

  1. 資源の競合: 水、石油、ミネラルなどの自然資源を巡る競合。

  2. 領土問題: 国境の不明瞭さ、領土主張の相違。

  3. 民族・宗教的緊張: 民族間、宗教間の不和や差別。

  4. 政治的・経済的不平等: 政治権力の集中、経済格差の拡大。

  5. イデオロギーの対立: 民主主義、共産主義など異なる政治思想の衝突。

  6. 外部勢力の介入: 他国や国際組織の干渉や支援。

これらの原因は、単独で発生することもあれば、相互に影響を及ぼしあって複雑な状況を生み出すこともあります。また、歴史的背景や地域の特性によって、それぞれの紛争や戦争の性質は大きく異なります。

これに対するさらなる僕の問い。
「それではこれらの紛争・戦争・内戦で傷ついた人たちを癒すために、私たち人類には何が必要でしょうか?決定的に必要なことを1つだけ教えてください。」

ChatGPT4の答え。
紛争、戦争、内戦で傷ついた人々を癒すためには、多くの要素が重要ですが、もっとも決定的な要素は「共感と理解」です。これは以下の理由で重要です:

  1. 人間関係の修復: 紛争や戦争によって破壊されたコミュニティの再建には、人々間の相互理解と信頼の構築が不可欠です。

  2. トラウマの癒し: 紛争や戦争の被害者は深い心的外傷を経験しています。彼らの経験を理解し、共感を示すことで、トラウマの癒しにつながります。

  3. 平和構築への貢献: 紛争や戦争の後には、社会の再統合と和解が必要です。共感と理解は、永続的な平和への道を開く鍵となります。

  4. 教育と啓発: 社会全体が紛争や戦争の影響を理解し、共感することで、未来の世代が同じ過ちを繰り返さないための教訓となります。

共感と理解は、被害者が感じる孤立感を減少させ、彼らが社会に再び統合されるための支援を提供します。これは治療的なアプローチだけでなく、教育、コミュニティ構築、政策立案においても中心的な役割を果たします。

「共感と理解」か。
AIはまだ、論理で答えを導き出そうとする。
決定的に必要なことを1つあるとしたら、愛です。

愛が足りない。

人の人に対する、人の社会に、自然に、モノに、過去に、歴史に、芸術に、関係に、動物に、これまで育んできた歴史に、先人たちに、銃弾に倒れていった物に、親を失った子に、子を失った親に、すべてに対する愛が足りていないのです。

抽象度の高い言葉である「愛」は抽象度が高い故に事象や現象を包摂できる言葉ですから、この言葉を使うと途端に「怪しく」なります。
文脈を問わずこの時代に「愛」を掲げると宗教じみた陳腐な言葉になり変わってしまいます。残念だけど。
そういった時代を編んできたのは僕らだし。

人類に起きている紛争、戦争、内戦といった組織だった暴力からのケアと復興。

WDRACで「Change everything with love(愛ですべてを変えること)を約束します。」を掲げている以上、誤解されたり揶揄されたり不満を伝えられたりすることもあるかもしれないけど、「誰かがどうにかしてくれるだろう」とは思わずに「自分でやれることをやっていこう」と思います。




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