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硝子のハートのメンタル弱い人は芸能人になったら駄目だと思う件…の巻

12月18日に日本中を駆け巡ったニュース、神田沙也加さんの急逝に、ああ…また芸能人が自殺?と、なんとも言えないやるせない暗い気持ちになった…。

週刊文春の記事読んだら…更に目眩がしたし…。

彼女に、母親の松田聖子張りの強かさがあったならば、鋼のメンタルがあったならば、こんな結末にはならなかったのでは?と、思ったよね。

なんと言っても、天上天下唯我独尊の昭和のアイドル松田聖子様の遺伝子を持つのならば、メンタルも母親譲りだったならば良かったのにね…非常に残念ー!

最初は親の七光りと言われて、本人は嫌だったろうけど、親の七光りも才能のうちだと割りきる強さを持ち、七光りをバネに実力で勝ち取ったミュージカル女優の立ち位置は立派だと思うし、才能を努力で開花させたのならば、ストイックに芸に磨きをかけて、しょうもない男にうつつを抜かさずに、手玉に取るくらいの、鋼のメンタル女でいて欲しかったなと思ったよね…。

まあ…確かに彼女の目にはメンヘラ臭が漂っているから、誰かが側にいないと駄目な構ってちゃんタイプではあったのかもね。

メンタルが弱い移ろい易い人間は、芸能人には向いていないだろ、と思うのよね。

人前に顔を晒す行為は、覚悟がいるのである。

必ず叩かれるのだから、硝子のハートじゃ務まらない。

芸能人でなくても、どんな世界で生きていても出る杭は必ず打たれるのである。

女がトップに登り積めたければ、何処かでいろんなモノを捨てなければならなかったり、恋愛さえもスキャンダルさえも、糧にして踏み台にして乗り越える強さがないと生き残る事は出来ない。

特に女優は、中身が鋼のメンタルの女の皮を被った妖怪じゃないと確実に務まらないだろうと思う。

美輪明宏様の本に『正負の法則』と言うのがあるが、正にその通りだなと思ったよね↓↓↓

  • 「正負の法則」とは、「人生では何かを得ると何かを失う」という法則です。この法則は、「良いことが起きた後、その反動で何か悪いことが起きる」とも表現できます。

  • 人生、良いことばかりは続きません。しかし、悪いことばかりも続きません。人生はそうして様々な悪いことや良いことで成り立っており、結果的に「プラスマイナスゼロ」になるというのが正負の法則です。


芸能人の両親の下に産まれて、辛い事もたくさんあっただろうが、同じ仕事を選んだからには、普通の女としての恋愛、結婚、出産、等の普通の幸せなんて望む方が間違ってると思うわけよ。

全ては手に入らないのである。
子供を産むと言う選択は、肉体が若いうちに安全に産むのが正しいと思うので、例えば安室奈美恵さんみたいに、若いうちに生んで、キリの良いところで引退と言う潔い道もあるわけで…。

女の体には旬があるので、子供を安全に産むならば確実に20代前半をお勧めするしね。

仕事を選ぶのならば、ひたすら芸を磨く為の努力は必須となるだろうけど、それでも芸能界で輝ける人間なんてほんの一握りで、そのヒエラルキーの頂点近くに登ったのならば、更に上を目指してもっと輝いていて欲しかったなと思うよね。

元宝塚のトップスターとのWキャストで、主役を張るくらいの高い実力は、決して親の七光りくらいの実力ではなれないわけで、それだけ努力して勝ち取った地位を、みすみす散らすなんて、勿体無いとしか無念としか思わないんだよね。

彼女には彼女なりの人に言えない悩みがあったにしても…35歳の大人がやるべき決断ではないと、無性に腹が立ったんだよね。

恐らく、中身が移ろい易い少女のまま成長していなかったのかな?

あれだけの才能があったのに、メンタルの器が脆過ぎて、ずっと不安定で、演技と実生活の境が解らなくなってたのかな?

なんとも切ない話である…。

身近な人間を自殺と言う形で亡くしたら…
月日が経ってもいつまでも永遠に心に、ぽっかりと穴が空いたままになるのだから…。

残された家族が一番辛いだろうね。
私は、昔からぶりっ子が大嫌いなので(笑)
80年代の松田聖子様の全盛期から好きではなかったが、彼女のあの極端な男に媚び売る、悪趣味なブリブリのファッションは今でも気持ち悪いけどww

松田聖子様の強かさと鋼のメンタルとあの妖怪っぷりは、正に突き抜けてるので、ある意味凄い女だなと尊敬するのだが、さすがに今度ばかりは、立ち直るのに時間がかかりそうだけど、不死鳥のように必ずや甦ってこそ、天上天下唯我独尊松田聖子様だと思うのである。

まあ、この親子…前世のカルマやら、いろんな業を背負っていそうな気もするが…。

神田沙也加さんの御冥福を心より祈ります。合掌







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