データベースの設計(その2)

その2を書くことにしました。

その1ではテーブル内のデータ修正の際にミスが発生し得ることを問題点にあげましたが、もっと決定的に不都合が生じます。それは、その1で、最初に示したテーブルの場合、その年だけ偶然、授業を持たない教員の情報がなくなってしまうことです。

そのため、教員の情報は別のテーブルにしたほうがよく、また、本学部の場合、週に2回行われる授業もあるため、曜日時限も別のテーブルにしたほうがよく、授業情報のテーブル、教員情報のテーブル、担当情報のテーブル(ここに曜日と時限も含める)とするとベターです。

授業テーブル
教員テーブル
担当テーブル


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