【無料配信】5/4(木) 【具志堅バッジョさん×アキラ 南関コラボ予想】 ～船橋12R(B3C1) 20:50発走～

■血統傾向（具志堅さん）

昨日の船橋1500ｍ～2200ｍでは、キングマンボ系などの欧州血統の持続力型が好走。また、母方にロベルト系を内包した馬が穴をあけまくった。
この血統傾向からもキングマンボ系やロベルト系のパワーと持続力が必要とされる馬場だと容易に推測できる。
逆に父サンデー系は全く走っておらず、サンデー系のスピードとキレはバイアスとは逆行していることが分かる。

■トラックバイアス（アキラ）

トラックバイアス→「稍外」

今開催の船橋は外追走組が明らかに優勢。
道中イン3追走馬の直線伸びもかなり悪く、明らかに最内は追走負荷が掛かる印象。
外目好位～中団から狙うべきTB。

※トラックバイアスに変化が出てきた際は都度Twitterにて発信します。

◎サンオルソーライズ

＜見解（具志堅さん）＞

父ホッコータルマエは、中央＆地方ダートGⅠで勝ちまくった中距離ダートの名馬で、タフな馬場で好走する産駒を多く出す。また、母母父メジロライアンは、揉まれ弱いAureoleという血統を内包し、揉まれずスムーズな競馬ができれば力を発揮し、母母父Seattle Slew譲りの大きなストライドで外枠は大歓迎。さらに本馬が、5×5のクロスを持つGold Diggerの父はNashuaで、米国ダートGⅠベルモントSなどを勝ち、スタミナに秀でた米国中距離ダートの名馬。血統的にも距離延長はかなりのプラスで、ここは勝ち負けを期待。

＜見解（アキラ）＞

待望の船橋替わりで、TBに恵まれる可能性が高い大外枠をゲットし、展開利も見込める。
格上挑戦した前走内容も高く評価し、本命に推奨したい。

具志堅さんの見解にも記載の通り、サンオルソーライズはトビの大きな馬で明らかに大箱向き。
ここまでのキャリアでは小回りの川崎＆浦和でしか使われてきておらず、船橋替わりで大きくパフォーマンスを上げてくる可能性が高い。
今開催の船橋は、後方からの外差しも多く決まっており、この馬の好走パターンにも該当。

また、格上B2B3条件の前走プロキオン賞はかなりのハイレベル戦（4着）での内容を評価。
当時かなり外優勢だったTBの中、1枠からのスタートで最終3角前まで最後方インベタの追走。
格上挑戦での負荷の大きく掛かる競馬であったが、終いは脚を余し気味に堂々の4着入線は価値あり。
1.2着との着差こそ大きくなってしまったものの、展開のアヤが生み出したもので特段悲観するものではない。
実際にそこで負かした馬たちが以降、上の条件でもかなり活躍していることから、かなりのハイレベル戦であったと言えるが、（※下記参照）
今回サンオルソーライズが出走するのはB3C1の条件で、シンプルに相手に恵まれたと考えるのが筋だろう。

◆前走プロキオン賞(B2B3)出走馬のその後の活躍

1着：アルラ
→次走、浦和B2B3で連勝

5着：オーケーパッション
→次走、浦和B2B3で2着

6着：デュアルレインボー
→次走、船橋B1B2で1着

7着：グッドヘルスバイオ
→浦和B2B3で3着し、その後船橋B1B2でも2着

9着：ヨウコウ
→次走、船橋B2で1着

■穴推奨

◆具志堅さん 穴推奨

・マリノプリエール
母母方がドイツ血統で持続力が問われるレースを得意とし、母父タイガーヒルはサラキアやサリオス、サリエラなどに入る血統でタフなレースに強い。そこに父オルフェーヴルで、距離延長はこの馬には有利に働きそう。前走を叩きと考えれば一変も。

・ナショナルモール
母父ウイングアローは、ダートGⅠ2勝の名馬で、母母父シャンハイの産駒に、ジャパンダートダービーや東京ダービーを勝った、オリオンザサンクス
などがいる。また、父ベルシャザールはジャパンカップダートを勝った中距離馬で、母系の血を引き出すキングマンボ系。

◆アキラ 穴推奨

・マリノプリエール
前走は+29の馬体重で出走と明らかな叩き。
また、転入初戦で最後方まで下げて脚を測る本橋Jが素質馬の転入戦騎乗の際よくやるパターン。
5分のスタートを切って、スンナリ外目をスムーズに先行できれば穴で一発。

・マーシテイクオン
流れそうなペースに加え、サンオルソーライズの早めの仕掛けがあれば、後方待機の差し馬にもチャンスがありそう。
3歳時には、現B2ソレイユスマイルや現B3グランツとコンマ差の競馬で地力は足りていい。

■買い目

単勝：⑫
複勝：⑧
ワイド：⑫-⑧⑨⑪（3点）
三連複：⑫-①⑧⑨⑪-①③⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪（26点）
三連単：⑫→①⑧⑨⑩⑪→①③⑤⑥⑦⑧⑨⑩⑪（40点）

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