Ghostゴースト
好きでも嫌いでもないアーティストですが、彼の曲はアメリカのラジオをつければ流れてくるので、彼のヒットソングは知っていました。
半年位前に突然このPVがYouTubeに現れ何気なく聞いていました。
あの時の私に必要だった映像がそのPVに映り出し、その世界に引っ張り込まれました。
夫を亡くしたお母さんが数年経ってもそのロスを乗り越えられず元気がない彼女を息子役のジュスティンが誘い出すんです。
外出して久しぶりに見る母の笑顔が嬉しそうで二人で食べたり飲んだりを満喫してる様子もなんだか愛おしくて。私は息子二人なのでなんだかね。
遺骨を海にまきに二人でオープンカーでPCH(Pacific Coast Highway)走ってマリブのハズレで遺骨を海に返します。週に一度は走る馴染み深い道もなんだか親しみを感じてしまう。そこから二人は新たな一歩を踏み出すってストーリーになっています。
このPVが飛び込んできたあの日は、亡くなった義理の父を思い出してメソメソしていたんです。
歌詞のサビが
I miss you more than life
というフレーズ。その時の心境と共鳴したんですね。
長男がメソメソしてる私を慰めてくれました。
おじいちゃんって、居ても居なくても分からない空気の様な人だったじゃん、って。
いつもただそこに居て僕らのやる事を嬉しそうに見守ってるだけ。
だから今も何も変わってないじゃん。居なくてもいる、空気と一緒だよって。
17歳悟り開いてる😂
ビデオに出てくるバーでのシーンもアメリカでは良くある光景で、PCHも息子との絡みとか私が共感できる方法で、私を慰めてくれた映像。
それからジュスティンが身近に感じてしまう。笑
I miss you more than life.
Thank you Dad! Love you too❤️
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