living note開催にあたって

こんにちは。池野慧です。

5月25日(土)〜27日(月)に、
グループ展「living note」を開催いたします。

医療や福祉を学んできた、医療や福祉に携わってきたひとたちを集めての、写真、イラスト、文章など、多ジャンルの展示になります。

今回、このnoteで伝えたいことは、

なぜ、私がこのグループ展をやろうと思ったか、というところです。

私は、精神科病棟で看護師をやりつつ、
趣味で写真を撮っていました。

色んな出会いがあり、今、撮影や展示の機会を貰っています。

知人、友人のクリエイターには医療や福祉に携わっている人が多く、
また、私の知人、友人が医療や福祉に携わりつつ、クリエイティブな才能を持っている状況だったため、

このグループ展限りでも展示を、という形で、ひとを集めました。

そのため、写真やイラストは趣味、という方もいますし、クリエイターとしてお仕事を貰いたいわけではない、という方もいます。

皆さん、InstagramまたはXどちらかのアカウントは持っていますが、全員がプロを目指しているクリエイターさんたちとおんなじ熱量というわけでもありません。

私はそれを否定することはありませんし、あくまで、みんなに一度、集まって展示をする場をつくりたい、という、それだけなんです。

告知も各々のタイミングで良いですし、
在廊も本人次第にしています。

私は、おんなじような学びを得て、おんなじような場で働いているひとたちの、共通項や親和性が化学反応を起こしてくれたら良いと思っています。

逆に、それぞれの持っている世界観が異なっていても、それは、医療や福祉の世界ではよくある話です。

皆さん、学業やお仕事、バイトなど、それぞれの生活があります。

その中で、この展示に向けて、各々が動いてくれている状況です。

もちろん、このグループ展を機に、みんなが新しいことを始められたら良いね、という気持ちもありますが、それは強制するものではありません。

私は、出展者を脅かさず、見守り、楽しくやれるように努めます。

グループ展にお越しになる予定の皆さんも、
クリエイターを厳しく見るような目で見るのではなく、
あたたかい気持ちで、楽しんでほしいです。

よろしくお願い申し上げます。

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