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小さな不幸せ

どうも、こんにちは。


暑い日にも関わらず、まるで熱々のラーメンをすするように、そういうときほど熱いお灸を据えている耀(あきら)です。

人間、暑いときには、わざと熱を与えると「普通の暑いレベル」が変わり、暑さが引いたりするものです(サウナ、お風呂上がり、カレーなどを食べるなども同等の効果がある)。


そんなこんなで、悪いことをしたわけでもなく、自分にお灸を据え「活」を与えているものです。


あぁ気持ちいい(ドMか)。


前置きはさておき、、

8月に入ってから、色んな人の力と、自分自身の力が相まってnoteに書き続けることが出来ています。

ここ数年のわたしからすると考えられないことです(勝手に自己肯定感アップ)。


特にこのnoteではほとんどの方がわたし自身のことを知らない、会ったことないにも関わらず、コメントを頂いたり、スキを押してもらえたり、他のSNSとはまた違った雰囲気を感じ、なんだか新鮮で違った世界を見ているような気分でございます。


感謝、感謝、謝謝。


記事を書いているとは言っても、ほとんどがメンタル的なことが多いです。

特に「幸せについて考えてみた」的な記事が多いのが、わたしの心と頭を動かしてくれているのだと思います。


そんな(どんな?)今日は、「小さな不幸せ」について考えてみました。


「小さな不幸せ」と聞いて思い浮かべるものは何でしょう?


わたしが今回このタイトルにしたのも、そう、知ってる人は知ってる、


あのブルーハーツの名曲「情熱の薔薇」の歌詞の一部のことだ。


なるべく小さな幸せと

なるべく小さな不幸せ

なるべくいっぱい集めよう

そんな気持ち分かるでしょう

答えはきっと奥の方

心のずっと奥の方

涙はそこからやって来る

心のずっと奥の方

「情熱の薔薇」歌詞


「そんな気持ちわかるでしょう」

なんて甲本ヒロトに投げかけられたら

「うん、うん、めっちゃわかる」

なんて誰もいない部屋でヘッドバンギング並みに首を大きく縦に振ったものです。


さて、そんな歌詞の一部「小さな不幸せ」について。


わたしは、この歌詞に奥深さを感じて、とても好きになりました。


好きな曲ランキング1位か3位です(2位が気になる)。


甲本ヒロトさんは何かのインタビューでも同じようなことを言っていて…


「今の若い人たち、世の中に対してとか、色んなことにイライラするよな。大丈夫だよ。50代になってもイライラもするし、不安にもなったりするから。」

「そんなときはさ、ロック聞きゃいいじゃん(ニヤっ)」

甲本ヒロト名言


若者に対してのメッセージだったと思うのですが、まさに陰と陽。


バランス取りましょうよって意味だと思います。


つまり、「小さな不幸せ」をなるべくいっぱい集めることで、


「小さな幸せ」に気付きやすくなる。


「不幸せ」も「幸せ」も実はその辺に転がってるもの。


足の小指を角にぶつけた
少しハゲてきた
鼻毛が出てた
買い物に来たら財布を忘れたことに気づいた
観葉植物が枯れた


これらの「不幸せ」から


足の小指を角にぶつけた
→小指ぶつけても折れないわたしの丈夫な身体

少しハゲてきた
→おでこが広い人は頭が良いらしい

鼻毛が出てた
→まだまだわたしも成長期

買い物に来たら財布を忘れたことに気づいた
→家に帰ることでいい運動になった

観葉植物が枯れた
→わたしは観葉植物を愛していたから悲しくなったことに気づいた


変換はいくらでも出来るもの。


そして、これらの「小さな不幸せ」に

気付き

反省し

心を成長させ

別の視点が出来ることは

わたしにとって「小さな幸せ」に繋がると思うのだ。



小さな不幸せという一見、マイナスに捉えられる言葉は、


まるで、サッカーで言うスルーパスのように、


あなたの心の「小さな幸せ」に気づくためのアシストなのかもしれない。


実は、自分のアンテナを「小さな不幸せ」に合わせておくと、


意外や意外。


その小さな不幸せは、たいした不幸せではないのだ。


「なんだ、ちょっとショックだけど、大したことないじゃん。」


そんな感覚。


つまりこれは、自分の心の不幸せデータがアップデートされた証拠にもなる。


わたしたちは常に思考を繰り返しアップデートを繰り返す。


しかし、考え方、捉え方、アンテナの張り方で、その気付きは180度も変わるのではないか。


そんな「小さな気付き」と「小さな不幸せ」と「小さな幸せ」を感じて今日も生きていこう。


みなさんの、「小さな不幸せ」ありましたら、コメント欄にてお知らせくださいませ。


その小さな不幸せを小さな幸せに変えてみる試みをしてみたいと思います。


そんな文章が書けた自分へ向けて。


「自分で小さなハードルを上げたな」


そう、何事もチャレンジ。


どうぞわたしの思考のお遊びにご協力ください。


今日も最後までお読み頂きありがとうございました。


にこっ。


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