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TOUR24 PSYCHONNECT 2024/6/14(金) 【愛知県】愛知県芸術劇場・大ホール

DIRENGREY
TOUR24 PSYCHONNECT
2024/6/14(金) 【愛知県】愛知県芸術劇場・大ホール

1999年開催PSYCHONNECT -mode of "GAUZE"?-。欧州TOURを経て25年前と同じTITLEにて行われる全国ホールツアー。仙台で幕を開けた本TOURはインディーズ時代の楽曲を随所に組み込み当時を再現すると共に原曲と再構築を織り交ぜることで懐かしさだけでなく確かに「現在」を感じさせてくれるものだった。LIVEを経て確実に進化し馴染んでいくPSYCHONNECTの楽曲。TOURは早くも後半戦。未だに予想不能な変則的楽曲変更。どのように終わりを迎えるのか期待は募る。

本日会場は愛知県芸術劇場・大ホール。初参戦となる会場。18時45分頃会場到着。そのまま入場。本日座席は6列センターブロック上手寄り。傾斜はないが通路真後ろの座席でスペースにゆとりがある。御立ち台の正面にはTOUR TITLEと炎の模様。ステージ床には『The Devil In Me』をモチーフにした模様。下手端には『GAUZE-62045-』の映像が流れる5台のブラウン管。期待を胸に開演を待つ。

19時ほぼ定刻で暗転。SEと映像が流れ出す。映像は『The Devil In Me』の断片。金属音。映像が切り替わり照明が映像とリンクする。そして始まるカウントダウン。【GAUZE -mode of adam-】。曲調転換。メンバーが順に登場。最後に京が登場。エクステ両サイドに角。早くも御立ち台に上がる。後方スクリーンに今回のTOUR TITLEが映し出される。1曲目。【Schweinの椅子】。『名古屋--!!』『拳上げてこい!!』『もっと‼︎』と序盤から煽る。中盤御立ち台の前に移動すると『おい‼︎名古屋‼︎』『後ろこっち見てんじゃねぇぞ糞が‼︎』『首持ってこい‼︎』と煽る。「Geist Seele Wille Zelle」。不満気な表情を浮かべ背を向けるとマイクを放り投げる。そのまま歌唱放棄。2番途中でマイクを持ち歌唱再開。声を求める。終盤再び『名古屋--‼︎』と煽る。続けて【Unknown・・・Despair・・・a Lost】。原曲。サビは語尾を強め「見せて」「優しく」「くれて」「君で」で声を求める。曲が終わり歓声が上がる。京は何度も首を横に振る。

小休憩後に【Cage】。サビの「時計は左回りでも--」でゆっくりと左回りに弧を描く動作。Toshiyaのベースソロで京が軽快にステップを刻み始めるも直ぐにやめドラムセットに腰掛ける。「嗚呼 いつかは--」はドラムセットに腰掛けたまま歌唱。続けて【raison detre】。七色の照明がステージを彩る。そして【Ash】。後方スクリーンにメンバーが映し出される。御立ち台の前に移動。『誰かの‼︎』で叫び「理想に--」は客側で。1番サビ前で『名古屋--‼︎』と煽り「お互いを知らない--」 は客側で歌唱。2番サビ前でも『Say‼︎』と煽り声を求める。定位置【The Devil In Me】。序盤から御立ち台の上で歌唱。1番サビ前で『お前等の声聞かせてくれ‼︎』と煽り「お別れしよう」の箇所で声を求める。声は届かず再び不満気な表情を浮かべる。2番サビ前で御立ち台の前に移動し両手を広げ再び声を求める。後奏で『糞供が』と呟きマイクを投げ捨てる。

小休憩後に【304号室、白死の桜】。最初の台詞の箇所で『名古屋--お前等今日死んでんな--』と煽る。そのまま棒立ちで歌唱。間奏で『いけるか--!!』『いけんだろ--‼︎』『いけるか--!!』『1つになれんだろが--‼︎』と煽る。再び『お前等全員の首持ってこい‼︎』『いけるか--!!』『いけんだろ--‼︎』『死んでねぇよな----‼︎!!』『名古屋----‼︎‼︎』と煽る。首を捧げる。『手の中で‼︎』で叫ぶと「304号室」は客側で。ステージが赤く染まる。奇声。続けて【mazohyst of decadence】。再構築。天より滴る血。悍ましい声。鋭利なホイッスル。身体に伸し掛かる重低音。サビは感情を激しく昂らせ声を振り絞るように歌唱。圧巻。後奏で御立ち台の前に移動すると何かを呻き続ける。そのまま流れ出す前奏。【Ranunculus】。昂ぶる感情。2番サビ前で悲痛なシャウト。終盤御立ち台に上がる。『憎む為』は強く言葉で放つ。後奏で『まだ生きてる‼︎』と叫ぶと強く何度もマイクを左胸に叩き付ける。痛々しい音が会場に響き渡る。

水色のレーザーの照明が円錐状に降り注ぎ京を包む。小休憩後に【ゆらめき】。美しいピアノの旋律。マイクスタンドを設置。【MASK】。マイクスタンドを両手で握り歌唱。「右目 左目--」のみ当時の動作。1番サビ後にマイクを抜き取る。2番サビ前で御立ち台の前に移動。「アルミの羽--」で声を求める。続けて【蜜と唾】。メンバーが動き回る。京は中盤ドラムセットの横で背中を向けながら歌唱。そして【蒼い月】。再びドラムセットの横まで下がり歌唱開始。徐々に前に移動。「紅い空 蒼い月」の動作はなし。「Blue & Die」。高く飛び上がる客側。宗教感。静かに京が御立ち台の前に移動する。本編最後に【激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇】。最初のサビ後に『名古屋--‼︎‼︎』と煽る。「The worst--」で御立ち台に上がると客側をただ睨み付ける。サビは強く声を求める。京は歌い終えるとマイクを投げ捨て直ぐに捌けていく。

本編終了。メンバーが一旦捌ける。アンコールコール。

メンバー再登場。京はエクステを外し目元のみメイク。風の音。アンコール1曲目。【アクロの丘】。最後「あの丘にはもう・・・」は本日もまた力強く伸ばす。堪能。そして真っ白の照明が会場を包み込む。【予感】。間奏で御立ち台の前に移動。『心無口に‼︎』で叫ぶと「心静かで 心に刃向けて--」は客側で歌唱。続けて【残】。中盤『名古屋--‼︎』と煽る。『いけるか--‼︎』『いけるか--‼︎』と煽り【Sustain the untruth】。京が上手→下手と移動。サビ前では左手を胸に当て呼吸を整える。センターに戻ると『おい‼︎死んでんのか--‼︎』『いけるか--‼︎』『いけるか--‼︎』と煽る。最後「淫らな--」は『淫らな‼︎お前等の為に‼︎』と強く言葉で放つ。京が御立ち台に上がる。『名古屋--‼︎』『名古屋--‼︎』『名古屋--‼︎』『名古屋--‼︎』『名古屋--‼︎』『名古屋--‼︎』『名古屋--‼︎』『名古屋--‼︎』『名古屋--‼︎』『名古屋--‼︎』『名古屋--‼︎』『名--古--屋--‼︎』『生きてんのか--‼︎』『名古屋生きてんのか--‼︎』『生きてんのか--』『遅ぇんだよ--------‼︎‼︎』『生きてんだろ----‼︎‼︎』「(マイクレス)生きてるか----‼︎」『生きてんのか----‼︎‼︎』『LAST------------‼︎‼︎‼︎‼︎』【詩踏み】。後方スクリーンに再びTOUR TITLEが映し出される。そして『命燃やしてこい‼︎‼︎』と強く煽る。間奏で御立ち台の前に移動すると『お前等の声を聞かせてくれ‼︎』と煽り『胸の奥‼︎』で叫ぶと「愛せたら--」は客側で歌唱。途中から演奏が止まり客側の声だけが響く。「成功者は--」前で『首持ってこい‼︎』と煽る。最後全力で首を捧げる。

京はマイクを投げ捨て御立ち台から下りる。そのまま捌ける素振りを見せるも振り返り前方まで来て客側を少し見詰めてから捌けていく。

公演終了

終始悪かった機嫌。
成熟したPSYCHONNECT。首は捧げた。


次は三重


SET LIST

SE.GAUZE -mode of adam-
01.Schweinの椅子
02.Unknown・・・Despair・・・a Lost

03.Cage
04.raison detre
05.Ash
06.The Devil In Me

07.304号室、白死の桜
08.mazohyst of decadence
09.Ranunculus

10.ゆらめき
11.MASK
12.蜜と唾
13.蒼い月
14.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇

ENCORE
15.アクロの丘
16.予感
17.残
18.Sustain the untruth
19.詩踏み



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