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TOUR24 PSYCHONNECT 2024/7/9(火) 【東京都】Zepp Shinjuku -「a knot」only- (追加公演)

DIRENGREY
TOUR24 PSYCHONNECT
2024/7/9(火) 【東京都】Zepp Shinjuku -「a knot」only- (追加公演)

1999年開催PSYCHONNECT -mode of "GAUZE"?-。欧州TOURを経て25年前と同じTITLEにて行われた全国ホールツアー。早いものでTOURは追加2公演を残すのみ。LIVEを経て確実に進化したPSYCHONNECTの楽曲。どのように終わりを迎えるのか期待は募る。

本日会場はZepp Shinjuku。2023年4月にOPENした新しい会場。構造上演出が制限されることから利用には消極的とのことだったが今回ついに同会場にて開催。今回ツアーはホールツアーにつき唯一のスタンディング公演。そしてこの追加公演より長らく義務化されていたマスク着用が任意となる。国内半年振りのスタンディング公演。国内4年8ヶ月振りのマスク不要の公演。解き放たれるは16公演を経て成熟したPSYCHONNECTの楽曲。期待は高まるばかり。18時頃会場到着。本日整番124。入場。噂通り縦長なフロア。ステージの幅が狭い。かなりコンパクトなステージ。センター若干上手寄り6列目で待機。御立ち台の正面にはTOUR TITLEと炎の模様。ステージ床の模様とブラウン管はなし。18時40分頃スタッフの前に詰めてとの声を切っ掛けに押しが発生。ドセン6列目で待機。期待を胸に開演を待つ。

19時ほぼ定刻で暗転。SEと映像が流れ出す。映像は『The Devil In Me』の断片。始まるカウントダウン。照明が映像とリンクする。【GAUZE -mode of adam-】。曲調転換。メンバーが順に登場。最後に京が登場。全身adidas。直様御立ち台に上がると腰を落とし声を求める。1曲目。【Schweinの

椅子】。『新宿--‼︎』『拳を上げてこい!!』と煽る。「Geist Seele Wille Zelle」。『もっと‼︎』『もっといけんだろが--‼︎』と煽り強く声を求める。更に終盤『新宿--‼︎』と煽る。続けて【Unknown・・・Despair・・・a Lost】。原曲。「感覚を信じるの?」後に『Say‼︎』と煽り「IN SIDE--」は客側で歌唱。語尾を強め「見せて」「優しく」「くれて」「君で」で声を求める。歌い終えると『新宿--!!』と煽る。

小休憩後に『Cage』。サビの「時計は左回りでも--」でゆっくりと左回りに弧を描く動作。Toshiyaのベースソロで京が軽快にステップを刻む。続けて【raison detre】。七色のレーザー照明がステージと会場を彩る。そして【Ash】。後方スクリーンにメンバーが映し出される。1番サビ前で『Say‼︎』と煽り「お互いを知らない--」 は客側で歌唱。「雁字搦めの--」で御立ち台前に移動。2番サビで再び強く声を求める。最後は御立ち台に上がりマイクコードを右肩に掛け恒例のポーズ。そして【The Devil In Me】。序盤から激しく身体を折り畳みながら歌唱。1番サビ前で御立ち台の前に移動。2番サビ「掛けた縄には」で声を求める。最後はシャウト。

小休憩後に【304号室、白死の桜】。「この部屋できっと--」最初の台詞は確りと放つ。間奏で『新宿--!!』『首が足んねぇ‼︎』と煽る。続けて【mazohyst of decadence】。再構築。天より滴る血。悍ましい声。鋭利なホイッスル。身体に伸し掛かる重低音。序盤御立ち台上手側前方に移動し歌唱。サビは感情を激しく昂らせる。前奏が流れ出す。【Ranunculus】。次第に昂ぶる感情。「その時気が付く--」は『その時‼︎気が付いたんだ‼︎私自身の‼︎心を‼︎』と強く言葉で放つ。更に終盤「憎む為--」は『憎む為‼︎生きてるんじゃない‼︎』と強く言葉で放つ。「私は生きてる」の歌唱は『生きてる‼︎』『まだ生きてる‼︎』『生きてる‼︎』と叫びそして『Ranunculus』を美しく響かせる。曲が終わると再び『生きてる‼︎...生きてる‼︎...まだ生きてる‼︎‼︎』と強く叫ぶ。

水色のレーザーの照明が円錐状に降り注ぎ京を包む。小休憩後に【ゆらめき】。美しいピアノの旋律。マイクスタンドを設置。【MASK】。前奏で京が当時の動作の構え。そのまま2回左腕右腕の順に前に突き出し当時の動作。「白いMask--」「黒いMask--」「右目 左目--」で当時の動作。間奏でマイクスタンドからマイクを外し御立ち台の前に移動。『羽を広げてみよう‼︎』で叫び「アルミの羽--」は客側で歌唱。続けて【蜜と唾】。メンバーが動き回る。「1・Sad ・Sexually・2・Sad ・Sexually」は客側に振り「2・Sad ・Sexually」で時折ギャルピース。間奏で水を口に含み水撒き。マイクスタンドを設置。【蒼い月】。「紅い空 蒼い月」で当時の動作。「Blue & Die」。『全然首足んねぇぞ‼︎』『新宿--‼︎』『いけるか--‼︎』『こっち見んじゃねぇ--‼︎』『黙って首持ってこい‼︎』と激しく煽り本編最後に【秒「」深】。京は歌い終えると直ぐに捌けていく。

本編終了。メンバーが一旦捌ける。
アンコールコール。途中救助活動。

メンバー再登場。京はエクステを外しノーメイクで登場。アンコール1曲目。【アクロの丘】。最後「あの丘にはもう・・・」は本日もまた力強く伸ばす。真っ白の照明が会場を包み込む。【予感】。間奏で御立ち台の前に移動し『お前等の声聞かせてくれ‼︎』と煽る。「心無口に 心静かで--」は客側で歌唱。その後も『変えれない‼︎』で叫び声を求める。京が御立ち台に上がる。『新宿--‼︎』『新宿--‼︎』『新宿--‼︎』『まだいけんだろ--‼︎』『かかってこ--い‼︎』と煽り【残】。「はいはい泡ぶく--」は御立ち台の上で左手の中指を立てて歌唱。『いけるか--‼︎』『まだいけんだろ--‼︎』『まだいけんだろ--‼︎』『まだいけんだろ--‼︎』『まだいけんだろ--‼︎』『溜まってるもん全部吐き出してこい‼︎』と煽りこの位置で【業】。原曲。中盤御立ち台に上がり『糞ったれ供‼︎』『もっと1つになれんだろ‼︎』『首持ってこい‼︎』と煽る。再び京が御立ち台に上がる。『新宿--‼︎』『新宿--‼︎』『明日のことなんか知らねぇ‼︎』『いけるか--‼︎』『いけんのか--‼︎』『まだいけんだろ--‼︎』『まだ首残ってんじゃねぇか‼︎』『いけんのか--‼︎』『お前等もDIR EN GREYの一部だろが--‼︎』『かかってこ----い‼︎‼︎』『LAST------------‼︎‼︎‼︎‼︎』【激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇】。前奏が流れると後方スクリーンにTOUR TITLEが映し出される。『お前等の声聞かせてくれ‼︎』と煽り強く声を求める。サビは合唱。

京はペットボトルを取りに行き4本水撒き。最後の1本はターゲットを決め口に含んだ水を繰り返し一直線に浴びせる。最後はタオルを投げ捌けていく。

公演終了

久々のスタンディングLIVE。響く声。確かな共鳴。
成熟したPSYCHONNECTの楽曲をスタンディングで堪能できたことが全て。



残すは後1公演
次も新宿


SET LIST

SE.GAUZE -mode of adam-
01.Schweinの椅子
02.Unknown・・・Despair・・・a Lost

03.Cage
04.raison detre
05.Ash
06.The Devil In Me

07.304号室、白死の桜
08.mazohyst of decadence
09.Ranunculus

10.ゆらめき
11.MASK
12.蜜と唾
13.蒼い月
14.秒「」深

ENCORE
15.アクロの丘
16.予感
17.残
18.業
19.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇



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