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25th Anniversary TOUR22 FROM DEPRESSION TO ________ 2022/11/3(木・祝) 【埼玉県】ところざわサクラタウン・ジャパンパビリオン ホールA

DIRENGREY
25th Anniversary
TOUR22 FROM DEPRESSION TO ________
2022/11/3(木・祝) 【埼玉県】ところざわサクラタウン・ジャパンパビリオン ホールA

川崎2daysで幕を開けた待望の25周年TOUR。何時にも増して未知数なSET LIST。期待していた。ただその期待すら容易に上回る程に[Dir en grey]時代を象徴する楽曲が怒涛の様に演奏されていく。最新ALBUM『PHALARIS』からは3曲が演奏されそのうち1曲がLIVE初披露。過去曲を並べるだけでなく確りと現在のDIRENGREYを見せてくれる。新旧の楽曲が紡ぐ世界観を堪能した。

全22回の「DIR EN GREY楽曲バトル!」を経てメンバーに提出された21曲のうち川崎2daysでは実に15曲が演奏された。想像以上に忠実。果たして残りの6曲は今後演奏されるのか。期待は募る。

12時頃会場到着。初めての会場。関東唯一の休日公演。休日につき余裕を持っての到着。VIP専用整理券を貰い14時30分頃グッズ購入完了。先着特典も無事確保。17時開場。本日整番VIP79。VIPは1番ずつ呼ばれる。リストバンドを見せVIPエリアに侵入。VIPエリアドセン4列目で待機。視界は良好。全体的に柵が多い。御立ち台にはシンプルにTOUR TITLEが描かれている。

18時定刻暗転。新SEと共に川崎ではなかった映像が流れ出す。瞳に映るSINGLE•ALBUMのジャケット、アーティスト写真、PV、LIVE映像。DIRENGREYの軌跡。大空を舞う鳥、大木、無数の球体。メンバーが順に登場。最後スクリーンに赤い布が映し出されその中から金色の文字で描かれたTOUR TITLEが表れる。京が登場。チャッキーメイクに黒ジャケット、チャッキーTシャツ、赤色のチェックのパンツ。

緊張の1曲目。【朔-saku-】。会場のボルテージが一気に上がる。終盤御立ち台に上がり『かかってこ--い‼︎』と煽る。続けて【Ash】。再構築ver。サビは早くも御立ち台の前で歌唱。終盤『もっといけんだろ--‼︎』と煽る。最後はマイクコードを肩に掛け恒例のポーズ。そして【T.D.F.F.】で畳み掛ける。間奏で御立ち台に上がると両手を広げ不敵な笑みを浮かべる。本日もまた序盤から凄まじい展開。

小休憩。マイクスタンドを設置。そして【理由】。堪能。続けて【DRAIN AWAY】。京が黒ジャケットを脱ぐ。その前奏に空気が一転する。【OBSCURE】。首を捧げる。再びマイクスタンドを設置。【The Perfume of Sins】。禍々しい重低音と共にマイクスタンドを極限まで後ろに倒しながら放たれる京のグロウル。圧倒的宗教感。

小休憩。マイクスタンドはそのまま。赤いレーザーの照明が注がれる。【朧】。序盤はほぼ原曲通りに歌唱するも1番サビでマイクスタンドからマイクを抜き取り感情剥き出しで歌唱。「爪が--」で感情は爆発し御立ち台を掴み激しく揺らす。続けて【13】。昂った感情のまま歌唱。後半の「13階段を--」でゆっくりと御立ち台に上がり見下ろす動作。高音が出ない。最後は振り絞る様に歌唱。これもLIVEの醍醐味。

小休憩後に【ain't afraid to die】。青白いレーザーの照明が円錐状に京を包む。雪の様にレーザーの照明が舞い降り序盤からステージにスモークが焚かれる。川崎2日目と同じ演出。スクリーンには生々しいチベットの映像が流れる。そして【孤独に死す、故に孤独。】。「君達とは始めから」は『お前等とは‼︎始めから‼︎』と叫び「ドコかココが」では胸を指差しながら『ココが‼︎』『ココが‼︎』と叫ぶ。2番では『明日も明後日もそうやってずっと笑っていれば良いんだ』と言葉で放つ。「違うと願うのは--」ではマイクで左胸を強く叩き聴こえない声を求める。御立ち台に上がったまま『1つになれんのか--‼︎』と煽り【Merciless Cult】。会場の熱が再び上がっていく。続けて【CHILD PREY】。間奏で御立ち台に上がるとTシャツのチャッキーを指差しその後自分の顔を指差す。同じ顔。本編最後の位置で【THE IIID EMPIRE】。2番は手拍子。『おい‼︎糞共‼︎』『もっといけんだろ--‼︎』『もっと1つになれんだろ--‼︎』と煽る。全力で首を捧げる。

本編終了。メンバーが一旦捌ける。本編終了後の拍手はそのままアンコールを求める手拍子に変わる。

本日もまた期待通りのSEが流れ出す。【G.D.S.】。血が騒ぐ。声の代わりに手拍子で応える。スクリーンの映像にメンバーの名前が1人ずつ映し出されそれに合わせメンバーが順に登場。京はGOODSのTシャツで登場。アンコール1曲目。【Schweinの椅子】。序盤で『いけんのか--‼︎』終盤で『いけるか--‼︎』と煽る。胸を指差し『ここまで届かしてくれ‼︎』と煽り【JESSICA】。メンバーがスクリーンに映し出される。間奏で御立ち台の前まで来るとTシャツに描かれた自分を指差しその後自分の顔を指差す。続けてTシャツに描かれた薫を指差しその後薫を指差す。Toshiyaに対しても同様の動作。Shinyaを指差したところで時間切れ。京笑顔。「そっと君が手を--」では最前の客に向け手を伸ばす。そして【鼓動】。胸に刻み込む。続けて【激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇】で畳み掛ける。御立ち台に上がったまま『生きてるか--‼︎』『生きてんのか--‼︎』『生きてんのか--‼︎‼︎』『生きてんだろ----‼︎‼︎』『生きてんのか----‼︎‼︎』『男----‼︎‼︎』『女----‼︎‼︎』『いけるか----‼︎‼︎』『俺等と1つになれるか--‼︎』『俺等と1つになれんのか--』『いけるか----‼︎‼︎』『いけんのか----‼︎‼︎』『かかってこ----い‼︎‼︎』『LAST------------‼︎‼︎‼︎‼︎』【羅刹国】。前奏が流れ出す。『そこの首こっちまで持ってこい‼︎』『お前等の首なんていらねぇ--んだよ‼︎』『後ろ--‼︎見えてるぞ--‼︎』『かかってこ--い‼︎‼︎』怒涛の煽り。最後の力を振り絞り首を捧げる。

京は歌い終えると本日もまた直ぐに捌ける。スクリーンには「25th Anniversary DIRENGREY」の文字が映し出される。

公演終了

相変わらず怒涛のSET LIST。
燃え尽きた。
これがこれから先もずっと続くと考えると凄まじい。
25周年。まだ序盤。まだまだ刻み込む。

次は羽田


SET LIST

SE.新SE
01.朔-saku-
02.Ash
03.T.D.F.F.

04.理由
05.DRAIN AWAY
06.OBSCURE
07.The Perfume of Sins

08.朧
09.13

10.ain't afraid to die
11.孤独に死す、故に孤独。
12.Merciless Cult
13.CHILD PREY
14.THE IIID EMPIRE

ENCORE
SE.G.D.S.
15.Schweinの椅子
16.JESSICA
17.鼓動
18.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇
19.羅刹国


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