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TOUR24 PSYCHONNECT 2024/6/26(水) 【東京都】LINE CUBE SHIBUYA

DIRENGREY
TOUR24 PSYCHONNECT
2024/6/26(水) 【東京都】LINE CUBE SHIBUYA

1999年開催PSYCHONNECT -mode of "GAUZE"?-。欧州TOURを経て25年前と同じTITLEにて行われる全国ホールツアー。TOURは早くも終盤。LIVEを経て確実に進化したPSYCHONNECTの楽曲。どのように終わりを迎えるのか期待は募る。

本日会場はLINE CUBE SHIBUYA。渋谷公会堂。18時30分頃会場到着。入場。本日座席は23列下手ブロック。傾斜があり全体を見渡せる。御立ち台の正面にはTOUR TITLEと炎の模様。ステージ床には『The Devil In Me』をモチーフにした模様。下手端には『GAUZE-62045-』の映像が流れる5台のブラウン管。期待を胸に開演を待つ。

19時定刻で暗転。SEと映像が流れ出す。映像は『The Devil In Me』の断片。始まるカウントダウン。【GAUZE -mode of adam-】。曲調転換。メンバーが順に登場。最後に京が登場。直様御立ち台に上がると『渋谷--‼︎』と煽り両手を振り上げ声を求める。1曲目。【Schweinの椅子】。『かかってこ--い‼︎』『拳を上げてこい!!』と煽ると早くも御立ち台の前に移動。「Geist Seele Wille Zelle」。強く声を求める。中盤『おい‼︎糞供‼︎』『全然足んねぇぞ‼︎』『いけんだろ--‼︎』と煽る。『痛みを‼︎』と叫ぶと「吐き気を--」は客側で。『聞こえねぇぞ!!』と煽る。更に終盤『渋谷--‼︎』『首持ってこい‼︎』と煽る。続けて【Unknown・・・Despair・・・a Lost】。原曲。「君が壊れる」ではセンター上手側前方で客側に左手を差し出す。語尾を強め「見せて」「優しく」「くれて」「君で」で声を求める。歌い終えると『渋谷--!!』と煽る。

小休憩後に『Cage』。サビの「時計は左回りでも--」でゆっくりと左回りに弧を描く動作。Toshiyaのベースソロで京が軽快にステップを刻む。続けて【raison detre】。七色のレーザー照明がステージと会場を彩る。そして【Ash】。後方スクリーンにメンバーが映し出される。前奏で焚かれた大量のスモークがステージを覆う。1番サビ前で『Say‼︎』と煽り「お互いを知らない--」 は客側で歌唱。間奏で棒立ちのまま客側を睨み付ける。御立ち台の前に移動するも2番を歌い始めず客側を睨み続ける。「溝鼠も殺す世界」は強く言葉で放つ。間奏で『おい‼︎渋谷‼︎』『お前等そんなもんじゃねぇだろが--‼︎』『後ろ--‼︎見えてんぞ--‼︎』と煽る。2番サビ前で再度『声聞かせてくれ‼︎』と煽り声を求める。不満気な表情を浮かべ後奏で『糞供が』と呟く。そして【The Devil In Me】。序盤から激しく身体を折り畳みながら歌唱。「精神を--」の箇所で御立ち台の前に移動し歌唱。歌い終えるとマイクを御立ち台に何度も叩き付ける。

小休憩後に【304号室、白死の桜】。「この部屋できっと--」最初の台詞は確りと放つ。動きはなくほぼ棒立ちで歌唱。間奏で『渋谷--!!』『いけんだろ--‼︎』と煽る。再び『お前等の全力見せてくれ‼︎』『いけんだろ--‼︎』と煽る。ステージが赤く染まる。続けて【mazohyst of decadence】。再構築。天より滴る血。悍ましい声。鋭利なホイッスル。身体に伸し掛かる重低音。前半所々歌詞替え。サビは感情を激しく昂らせただ叫び続ける。最後は何かを呟く。そして前奏が流れ出す。【Ranunculus】。次第に昂ぶる感情。違和感に気付く。時折マイクに雑音が入る。そしてマイクトラブル。2度目の「私の心を」で突然声を拾わなくなる。マイクを捨て御立ち台の前に移動。そのままマイクレスで歌唱。2番サビの途中で再びマイクを手にする。「私は生きてる」後に『まだ生きてる‼︎』『まだ生きてる‼︎』と叫び曲が終わると再び『まだ生きてる‼︎...まだ生きてる‼︎‼︎』と強く叫ぶ。

水色のレーザーの照明が円錐状に降り注ぎ京を包む。小休憩後に【ゆらめき】。美しいピアノの旋律。マイクスタンドを設置。【MASK】。マイクスタンドを両手で握り歌唱。当時の動作なし。1番サビ後にマイクを抜き取り歌唱。続けて【蜜と唾】。メンバーが動き回る。京は上手花道に移動。移動途中でマイクコードが引っ掛かりマイクを捨てる。御立ち台の前まで戻るとマイクを持ち歌唱再開。「1・Sad ・Sexually・2・Sad ・Sexually」で声を求めるも再び不満気な表情を浮かべ1番サビ前で後方に移動すると1番サビはドラムセット後方で腰を掛けたまま歌唱。再び御立ち台の前に移動すると『もっと‼︎』『聞こえねぇぞ‼︎』『聞こえねぇんだよ‼︎』と煽り強く声を求める。そして【蒼い月】。「紅い空 蒼い月」の動作はなし。「Blue & Die」。本編最後に【詩踏み】。『渋谷--‼︎』と煽る。後方スクリーンにメンバーが映し出される。リアルタイムとは思えない程の多彩なアングル。間奏で御立ち台に上がると『後ろ--‼︎』と煽る。『胸の奥‼︎』で叫び「愛せたら--」は客側で歌唱。途中から演奏が止まり客側の声だけが響く。2番サビ前で『かかってこい‼︎』と煽り「成功者は--」前で『首持ってこい‼︎』と煽る。京は歌い終えるとマイクを投げ捨て直ぐに捌ける。

本編終了。メンバーが一旦捌ける。アンコールコール。

メンバー再登場。アンコール1曲目。【アクロの丘】。最後「戻らないけれど」「探すから」は何時もより力強く歌唱。最後「あの丘にはもう・・・」は本日もまた力強く伸ばす。そして真っ白の照明が会場を包み込む。【予感】。恒例化していた終盤「心無口に」以降の合唱は本日なし。続けて【残】。中盤『渋谷--‼︎』『もっといけんだろ--‼︎』と煽る。『お前等生きてんだよな--‼︎』『後ろ‼︎生きてんだよな--‼︎』『俺には死んでるように見えっけど生きてんだよな--‼︎』『いけんだろ--‼︎』『お前等の全力の声聞かせてくれ‼︎』と煽り【Sustain the untruth】。前奏で御立ち台の前に移動。「The Inside Mind」。強く声を求める。1番サビ後の「The Inside Mind」で再び不満気な表情を浮かべ首を傾げるとマイクを投げ捨て捌けていく。久々退場。空いたスペースを埋める様にToshiyaが御立ち台に上がり演奏。演奏が終わる。漸く京がステージに戻ってくる。マイクを拾う。『ふざけんなよ糞が』『もっと全力で声出せんだろが--‼︎‼︎』『いけんだろ--‼︎』『おい‼︎1つになれるよな--‼︎』『お前等1つになれるよな----‼︎‼︎』『いけるか--‼︎』『かかってこ--い‼︎‼︎』『LAST------------‼︎‼︎‼︎‼︎』【激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇】。前奏が流れると後方スクリーンにTOUR TITLEが映し出される。『首持ってこい‼︎』『全員の首持ってこい‼︎』と煽る。再び強く声を求める。サビは合唱。京は歌い終えるとまた直ぐに捌けていく。

公演終了

名古屋公演以来の機嫌の悪さ。
後方につき演出を堪能。
残りの3公演。反動に期待。


次も渋谷


SET LIST

SE.GAUZE -mode of adam-
01.Schweinの椅子
02.Unknown・・・Despair・・・a Lost

03.Cage
04.raison detre
05.Ash
06.The Devil In Me

07.304号室、白死の桜
08.mazohyst of decadence
09.Ranunculus

10.ゆらめき
11.MASK
12.蜜と唾
13.蒼い月
14.詩踏み 

ENCORE
15.アクロの丘
16.予感
17.残
18.Sustain the untruth
19.激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇

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