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TOUR23 PHALARIS -Vol.II- 2023/5/22(月) 【東京都】Zepp Haneda

DIRENGREY
TOUR23 PHALARIS -Vol.II-
2023/5/22(月) 【東京都】Zepp Haneda

CLUB CITTA’ 2daysで幕を開けた本TOUR。TOURは既に9公演を消化。本TOURで初めて披露された『PHALARIS』 楽曲4曲は既にLIVEに馴染み当然の様に声を求められる。本TOURはPHALARISの楽曲を軸としながらも本編中盤から攻撃的な過去楽曲を織り交ぜ会場の熱を一気に高めるSET LIST。TOURも残り僅か。『PHALARIS』 の世界観を最後まで刻み込む。

本日会場は都内定番となったZepp Haneda。18時45分頃会場到着。Zepp Haneda 2daysは平日につき無理せず両日共に一般での参戦。本日整番A607。番号は既に呼ばれておりそのまま入場。チケットはもぎらないスタイル。センター後方若干上手寄りで待機。多く柵が設置されており後方はスペースに余裕がある。3つに分かれたスクリーン。中央は看板でも使用されているアート。両端は『PHALARIS』のジャケットアートワークに使用された雄牛。御立ち台には精巧な雄牛のオブジェ。雄牛のオブジェの口からは定期的にスモークが焚かれている。

19時ほぼ定刻で暗転。新SEが流れ出す。メンバーが順に登場。両端の雄牛がスライドし映像が映し出される。業火、歯車。最後中央のアートがスライド。通路、眼球、拷問、地下牢、拷問、雷、立体。最後スクリーンにTOUR TITLEが表示される。京が登場。本TOUR恒例の黒のTシャツ姿。

早くも両手を広げ声を求める。1曲目【響】。サビは力強く歌唱。高音の調子が良い。続けて【Schadenfreude】。間奏で御立ち台の上に立つと『羽田--‼︎』『かかってこ--い‼︎』と煽る。2度目の「ただ生きてるだけで何が悪い」は言葉で強く放つ。

センター後方。ステージ上の5人の姿が確りと視界に入る。より研ぎ澄まされた『PHALARIS』の楽曲。世界観に浸る。

小休憩後に【盲愛に処す】。京がステージ上を動き回る。中盤「the pride and prejudice」前で御立ち台の前に来て『お前等喉死んでんのか‼︎』『全然聞こえねぇぞ‼︎』と煽る。更に『羽田--‼︎』と煽る。続けて『踊れ--‼︎』『糞供‼︎踊れ--‼︎』と煽り【Devote My Life】。1番サビはマイクレスで「もっと‼︎」「もっと‼︎」と煽る。2番サビは『もっと‼︎』『聞こえねぇぞ‼︎』と煽る。京が御立ち台に上がる。この位置で『かかってこ--い‼︎』と煽り【鱗】。更に会場の熱が上がる。「貴方次第で」は客側で。1番サビ前で『もっと‼︎』と煽る。間奏では御立ち台の上でしゃがみ込み客側を睨む。再び立ち上がると『もっと1つになれんだろ--‼︎』と煽り2番サビ前で再び『1つになれんだろ--‼︎』と煽る。『いけるか--‼︎』と煽り【人間を被る】。1番サビ「誰の為に生きるのだろう?」は客側で。2番サビは御立ち台の前で「誰の為に生きる?」は客側にマイクを向け『お前等自身の為だろが--‼︎』と叫ぶ。そして続けて『生きろ----‼︎‼︎』と叫ぶ。その声が胸に響く。

顳顬を指で突つき人差し指を立て前に突き出す。無言の煽り。小休憩後に【13】。昂ぶる感情。後半の「13階段を--」でゆっくりと御立ち台に上がり見下ろす動作。2番サビの「そう誰かの為--」はそのまま御立ち台の上で『そう‼︎誰かの為でもない‼︎』『与えられた道でもない‼︎ ︎』と叫ぶ。そして【現、忘我を喰らう】。軽快にステップを刻む。中盤人差し指を口に当て御立ち台の前に移動。『Say‼︎』と煽り2回目の「何故なんだ?」は客側で歌唱。『飛ばしてくぞ--‼︎』『こっち見てんじゃね--‼︎』と煽り【Eddie】。「ドブ夢--」前に『いけるか--‼︎』と煽り『3!!2‼︎1!!Go‼︎』とカウント。2番サビ前で再び御立ち台の前まで来ると『お前等の声聞かせてくれ‼︎』と煽る。本日は「踏み付ける行進曲は」を客側で。「糞供が」は客側を指差しながら『おい‼︎糞供‼︎』『糞供‼︎』と叫ぶ。続けて『まだ足んねぇぞ‼︎』『まだ1つになれんだろ--‼︎』『いけるか--‼︎』と煽り【GRIEF】で畳み掛ける。間奏で恒例の手拍子。京も御立ち台の上でそれに合わせ奇怪に手を叩く動作。終盤『もっと燃やしてこい‼︎』と煽る。そして【Beautiful Dirt】。スモークがステージを覆う。間奏で『おい‼︎糞供‼︎』『今日死んでんな--‼︎』『じゃあもっと死ね--‼︎』と煽る。更に終盤『おい‼︎糞男‼︎』『糞男‼︎』『いけんのか--‼︎』『女--‼︎』と煽る。

何時にも増して激しい煽り。確かに感じる会場の熱。

小休憩。マイクを両手で力強く握りそのまま額に何度も打ち付ける。【御伽】。1番サビ「行かん」で本日もまたステージ後方に炎が灯される。映像との調和。途中でシャウト。最後「痛みからの解放」は左手の人差し指で首をなぞりそのままその人差し指を天に向ける動作。マイクスタンドを設置。呻き声。【The Perfume of Sins】。感情を昂らせ歌唱。「感じる事の出来ない⋯ 」は『何も感じる事の出来ない』と言葉で放つ。最後御立ち台の上で両手を広げ奇怪に身体を前方に折り畳む。

本編終了。メンバーが一旦捌ける。アンコールコール。

メンバー再登場。Die、Toshiya、薫に椅子が用意される。アンコール1曲目。【DOZING GREEN (Acoustic Ver.)】。後方だからこそ照明まで含め確りとステージ全体が見渡せる。堪能。マイクで左胸を何度も叩く。ゆっくりと左手を高く掲げる。『お前等の声聞かせてくれ‼︎』と煽り【Un deux】。前奏で御立ち台の前に移動。1番メロを交互に歌唱。その間も『もっと‼︎』『もっと‼︎』と声を求める。間奏で『一緒に歌おうか‼︎』と煽りその後は合唱。歌い終えると再び京が左手を高く掲げる。定位置に戻り【詩踏み】。『かかってこ--い‼︎』と煽る。「胸の奥 愛せたら」で音が消える。ただ会場に声だけが響く。粋な演出。『まだいけるか--‼︎』『まだいけんだろ--‼︎』『まだいけんだろ--‼︎』『まだいけんだろ--‼︎』と煽り【T.D.F.F.】。間奏で御立ち台に上がると両手を高く掲げる。会場の熱を更に高めていく。京が御立ち台に上がる。『羽田--‼︎』『羽田--‼︎』『羽田----‼︎』『羽田------‼︎‼︎‼︎』『羽田--------‼︎‼︎‼︎‼︎』『羽----------------田----------------‼︎‼︎‼︎‼︎』『いけるか--‼︎』『いけんのか--‼︎』『もっとぶつけてこ--い‼︎』『もっとぶつけてこ--い‼︎』『そこの汚ねぇもんここまでぶつけてこ--い‼︎‼︎』『LAST------------‼︎‼︎‼︎‼︎』【Sustain the untruth】。京が上手→下手と移動。再び前奏で御立ち台の前に来ると『いけるか--‼︎』『生きてるか--‼︎』『生きてんのか--‼︎』と煽る。最後「淫らな--」は『淫らな‼︎お前等の為に‼︎』と強く言葉で放つ。歌い終えると『羽田--‼︎』『羽田--‼︎』『羽田----‼︎‼︎』と煽る。

京は御立ち台の上でセンター前方を指差し「ああぁあぁああぁああぁああぁ‼︎」と叫び最後「バイバイ‼︎」と口にし直ぐに捌けていく。スクリーンには再びTOUR TITLEの文字が映し出される。

公演終了

センター後方。
5人の姿を目に焼き付けた。

もう後は燃え尽きるのみ。

次も羽田


SET LIST

SE.新SE
01.響
02.Schadenfreude

03.盲愛に処す
04.Devote My Life
05.鱗
06.人間を被る

07.13
08.現、忘我を喰らう
09.Eddie
10.GRIEF
11.Beautiful Dirt

12.御伽
13.The Perfume of Sins

ENCORE
14.DOZING GREEN (Acoustic Ver.)
15.Un deux
16.詩踏み
17.T.D.F.F.
18.Sustain the untruth


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