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「夜と霧」オススメの一冊(立憲パートナーズメールマガジン連載より抜粋)〜コロナ禍の中、人生に対する考え方を変えるきっかけになるかもしれません〜
オススメの一冊:『夜と霧』 著者:ヴィクトール・E・フランクル(池田香代子訳) 出版元:みすず書房 出版年:2002年 オススメコメント:長妻昭 お勧めの本として、「夜と霧」をご紹介します。 精神科医であるフランクルが強制収容所送りになり、そこでの壮絶な体験とともに人間の本質を描いたものです。 「あっというまに崩れていった」(同書籍以下同じ)人が多い中でも、「周囲はどうあれ『わたし』を見失わなかった英雄的な人の例はぽつぽつ見受けられた」とあります。 どうすれば、地獄のよう