見出し画像

東京都知事選挙、安芸高田市長選挙から・・・安芸太田町で動く! 笠井 清孝

東京都知事選挙、安芸高田市長選挙から、組織票がいかに大切か?
と言う事が分かりましたね。
しかし、今回の東京都知事選挙では、組織票以外の人を巻き込んだ、石丸氏が、157万票弱を取りました。
こう言った現象は今までの選挙ではなかったムーブメントがでは無いでしょうか。
ネットとリアルの融合などが、その原因だと言っている人がいます。
ネットを良く見る年代の層を石丸氏が票を集めました。
しかし、ネットを見ない年代は、ほとんどが小池氏に投票しました。

昨日、ハックで、今回の東京都知事選挙のことが討論されていましたが、やはり、現職が圧倒的にテレビに出る機会が多いので、テレビを良く見る老人は、石丸氏の事は、ほとんど知らないわけで、知らない人に投票する事は、ほとんど無いでしょう。
そして、現職は、公職と言いながら、今まで以上の視察をして、テレビに出る機会を増やしていたのです。
そんな中、東京ではほとんど無名の石丸氏が157万票近く取った事は、奇跡とも言えるでしょう。

逆に言えば、ほとんど選挙に行かない人をもっと巻き込んでいれば、情勢は変わっていたとも言えます。
今回の投票率が60,5パーセントですから、残り40パーセントが投票していたら、石丸氏が当選していたかも知れません。

また、地域選挙では、石丸氏と同じ戦略では勝てない事が、安芸高田市の市長選結果に出ました。
地域選挙においては、まだまだ、しがらみ、利権が絡み合っており、それを、変えて行く事は、非常に難しいと思いました。

しかし、それで、良いのでしょうか?


それでは、間違いなく地域は変わっていけないと思うのです。
だから、自分がもっと学ばないといけないと思いました。
近々、安芸高田市のKさんにメールしようと思っています。
プロフィールを見ると、私の高校の先輩でした。
同じ思いを持った人と何かをやっていきたい。
そんな、気持ちにさせる、東京都知事選挙、安芸高田市選挙でした。

勉強をする為に、お邪魔しようと思います。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?