日本人を世界有数の富裕国民にしよう!

情報化社会に生きる若者のために!
これから、どのように生きようか?
一日の内、最も多い時間とエネルギーを使う働く時間が楽しくて、充実していなければ生きている意味が薄い。情報化社会とは人間がお金の奴隷になって、お金のために我慢して仕事をする時代ではない。そのような会社や個人の考え方であれば、これから日本は衰退するばかりだ。世界のほとんどの国は情報化社会に邁進している。
残念ながら、日本の経営者や政治家たちは工業化社会で日本が一番の国(ジャパン・アズ・ナンバーワン)になった成功体験から、情報化社会に脱皮することなく、工業化社会の政治と経営をしている。

情報化社会に脱皮するには、若者が情報化社会を理解し、若者が日本を変化させていかなければ、日本の近い将来は一流国から脱落して、今の若者が悲惨な老後となる。年寄りの政治やビジネス経営には期待するな!
なお、情報化社会とはIT産業ばかりではなく、全産業の基盤であり、誰もの生活やビジネスも情報化社会になる。農業・漁業・飲食店なども例外ではない。また日本だけが孤立した社会ではない、全世界が情報化社会に急激に遷移している時代で、誰もが世界の一員として情報化社会に遷移できなければ、全世界の底辺社会で生きていくことになる。

吉村文成氏著<日本とアジア>曰く、1990年までの産業社会に向いている人たちとは、1.上司に従順、2.自己主張をしない、3.集団行動を好む。一方、2000年以降の情報化社会に必要とされる人とは、1.創造的である、2.一人でも世界の誰とでも自信を持って自己主張が出来る、3.リスクを取って前に進める。

アメリカ西部のサンフランシスコとその南部をシリコンバレーと呼ぶ。そのシリコンバレーは世界で一番早く情報化社会に突入した。その時期は1990年代後半である。言い方を変えれば、シリコンバレーが情報化社会を作り出して、世界をリードしている。
その地域ではIT産業から情報化社会に突入したが、今やIT産業ばかりでなく全産業を情報化社会に変化させている。アマゾン、ウーバー(Uber)、エア・ビーアンドビー(airbnb)などは言うまでもない。テスラモーターズの本社はシリコンバレー中心地のパラアルト市にある。自動車産業でさえ、情報化社会に即した経営をすることで十数年でゼロから一気に成長している。

情報化社会では社員がつらいけど、お金が必要だから働くことではなく、全社員が情熱と充実した会社生活を送ることで、世界で一流の会社になり、生活面・精神面・時間面でも豊かになることなのだ。

情報化社会の社員は下記の5つの条件が整わない場合には、その会社を辞めて、それを満足できそうな会社に入社する。
1. 会社生活は充実していて、毎日会社に行くことが楽しくて、朝が来るのが待ち遠しい。
2. 給与、福祉面も他社並みか他社より良い。
3. 自分の仕事が家族・友人に自慢できる。
4. 会社が成功して、売上や利益が上がると、借金なしに家・もしくはマンションが買えるような収入が見込める。勿論、老後資金も蓄積できる。
5. 会社の経営者たちは会社を発展・成功させられる能力がありそうだ。

情報化社会で楽しく、充実した毎日を送るために、情報化社会とはどんな社会か、その情報化社会で生きる知識や行動とはどんなものかを一緒に勉強してみませんか?

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