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急落相場にこそ稼ぐ順張り型空売り戦略

こんにちは、堀北晃生です。

2月25日からスタートした大幅下落相場は、
現在も続きマーケットは大荒れとなっております。

3月9日のニューヨークダウは2,000ドルを超える
下げ幅となり、一時取引が中止となる、
サーキットブレーカーが発動しました。

私たちは、株式投資の中でも
空売り戦略を中心に戦略を作っております。

「株を安いところで買い、高くなったら売る」

この幻像のような戦略の延長線上には、
思ったように上昇しなかったという現実があります。

つまり、長期的な塩漬け株になるということと、
今回のような大幅下落相場で、
信じられないような損失を出すということです。


それに比べて、空売り戦略は非常にカンタンです。

・急上昇した銘柄を空売りする逆張り型空売り戦略

・全面安相場の銘柄を順張りで空売りを仕掛ける

たったこれだけです。

なぜ空売りのほうがカンタンに稼げるかと言うと、
人は株を買う時は冷静に慎重に買いをしますが、
マーケットが全面安の時は持っている株を
一気に投げ売りします。

これを狼狽売りといいます。

人は、恐怖の感情になった時に、
冷静になることができないため、
通常ではありえないような行動に出てしまいます。

そのため、売りが売りを読んで
さらに下落は加速するというものです。

こういった全面安相場の時に、
順張りの空売り戦略を提案しているのか、
空売りの特効薬という方法です。

これは私の書籍である
「空売りの特効薬」に詳しく記載しておりますので、
ぜひお読みになってみてください。

カンタンにわかりやすく、空売りの魅力を
まとめておりますので、
株初心者の方でもすぐに理解できます。

つまり、マーケットが下落している時に
大口の投資家が空売りを仕掛けている銘柄を
中心に更に空売りを仕掛けるというものです。

その具体的なやり方が書いております。

この「空売りの特効薬」をお読みいただいた、
会員様より嬉しいご報告を頂きました。

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堀北さん

はじめまして、○○と申します。

堀北さんの著書を読ませていただき、
空売りを去年の12月からいろいろ考えながら実行しております。

運が良いことに今日現在においてプラスを保っております。

コバンザメ及び増担保等、
初心者である小生でもどうにかやっております。

ありがとうございます。

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素晴らしい空売り戦略でしたね。

おめでとうございます。

次回もまたこのような形で
会員様の実績をシェアさせていただきます。


追伸:

大損したときと、大きく利益を出した時は
人間の感情が正常ではありません。

自分では気が付かないとおもいますが、
冷静ではない時に重要な意思決定を
してはいけないと言われております。

こういった時は2週間ほど株式投資を
休むというのも正しい戦略です。

投資コンサルタント堀北晃生(ほりきたあきお)。群集心理学と金融工学を組み合わせた独自の投資メソッド「堀北式株価デトックス理論」の考案者。作家、コミュニティ、通信講座を通じて次世代の投資家を増やして社会貢献を目指す活動を行っています。