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えがくこと

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たかさんは、20代の頃に統合失調症を発症してから、何度も入退院を繰り返してきました。そのたびに、スケッチブックに色鉛筆で絵を描いてきました。絵を描くと、とても心が落ち着きます。た…
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#再入院

きょうだい会#04(20231112)

開かれた対話の、はじめの一歩 きょうだい会は、みなさんと対話を深めることで、小さな気づきを持ち帰って頂きたいと思って始めました。自分の内面で起こる小さな気づきは、見たものや、聞いたこと、何かに触れたり、本を読んだり、何らかの刺激を受けて起こることがあります。では、どうして対話をすることで悩みが解消されるのでしょうか。 専門的な勉強をしていないので難しいことは分かりませんが、わたし自身のこれまでの経過を辿ってみました。 1.背景 ■家族との不和(無自覚) 思春期を過ぎたころ