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石を投げられた時の対処法

先日思うところあって過去の記事をインスタのストーリーにリンクしたんです。

そしたらこれを読んでくれたどなたかが共感してくれまして「今度は石を投げられた時にはどうしたら良いか、お願いします」的なdmをくれました。
しかしそのdmが見当たらなくなってしまったので夢かもしれませんw

夢でも良いです。せっかくなので石を投げられた時どうすべきか、僕の考えをまとめてみましょう。

昔は石を投げられたら打ち返していました。
確実に石を投げた相手に当たるように強打で。つまりは売られた喧嘩を買って論破していたわけですが、論破された相手はその後僕に対して石を投げることはなくなったものの、僕の周りの人間に対して僕の悪い噂を拡散していたということが少なからずあったのです。
つまり、打ち返した石が相手にヒットしたものの、それによって砕けた小石が撒き散らされてしまい、結果的にその石を打ち返した僕が悪いみたいなことになってしまったわけです。
悪いのは元々石を投げた奴なことは明白なのですが、それを知らないで破片だけぶつかってしまった人にとっては、僕が悪いということになってしまいかねません。
理不尽ですが、そもそも世の中は理不尽です。人は真実を知ろうとするのではなく、自分が信じたいものを信じるのです。

ではどうすべきか。
石を投げられても打ち返さずに避けることです。どんなに投げ続けられても全て避けることです。
避けるという面倒は当然生じますが、どんなに投げても全く当たらないことがわかれば、相手は石を投げなくなります。つまらないからです。

そもそも石を投げるような人間は、その石が当たって痛がったり何某かの反応をするのを見て楽しむタイプです。つまりは暇なんですよ。
他人を貶めることによって相対的に自分が上がったように感じたいだけなんです。
実際ほとんどの場合は自分より確実に下だと思っている相手に対しては石を投げませんから。
つまりは、自分より上だと無意識に思っているのです。だから悔しくて石を投げるのです。
相手を蹴落とすことによって自分を上げようとしているのです。
例え蹴落とすことができたとしても自分が上がったわけではないことに気づいていないのです。
愚かですよね。

僕は仕事柄もあって、かなり多くの人と出会ってきました。
人に石を投げるようなことをしてしまう人とも少なからず出会ってきました。
中には僕よりも確実に立場が上であろうと思える人なのに、僕にまで隠れて石を投げるような人さえいました。
僕はそれを見て哀れだなと感じました。僕が怖いのだろうなと。怖いから潰しにかかっているのだろうなと。この人は今までもこれからも、そうやってしか生きていけない可哀想な人なのだなと。

いずれにしても、石を投げられるということは嫉妬だったり羨望だったりという感情が無意識にあるからこそであり、ある意味では誇らしいことです。
だからこそ全て避けてやれば良いのです。
避けるというのは無視することです。
反応したということが石が当たったということであり、無反応は当たっていない、つまりは避けたということになるわけで。

SNSだったらミュートです。
ブロックは小さな反応です。ミュートも厳密に言えばごく小さな反応ですが相手には見えません。事実上無反応です。いちいち石を投げられているのが見えると癪ですが、ミュートしてしまえばこちらからも見えないので完全な無視ができるわけです。

もちろん陰で何を言われているかわかりませんが、陰でならなんとでも言えという気持ちです。
それを信じてしまうのも愚かな人たちですから、むしろその愚かな人たちとのつきあいを先に削って無くしてくれてありがたいとまで思います。

避けるのは無駄な労力ですが、それによって疲弊したなら美味しいものを食べれば良いんです。美味しいものを食べている瞬間は嫌なことを忘れますよ。そして食べ終わった後は幸福感に包まれてどうでも良くよくなります。
もしくは筋トレです。
重いものを持ち上げる時もそれに集中せざるを得なくなるから全てを忘れます。そしてトレーニング後はスッキリしています。

美味いカレー食いまくって筋トレしまくった結果、カレーおじさん\(^o^)/ができあがりました。
それが新たな仕事につながったりもしていますし、素敵な出会いや嬉しい再会にも繋がっています。
石を投げるような奴を相手していてはいつまでもここに辿り着けなかったでしょう。
そういう意味で石を投げてきた奴等にはちょっとだけ感謝しています。
と同時に、いつまでもお前はそこにいろよと嘲ってもいます。

自分を貶めようとする奴等に対しては、自分が幸せであることが最高の復讐になります。
どんどん石を投げなさい。私はその分どんどん幸せになりますよ。
そんなマインドでいられたら良いですよね。
その為には僕にとってのカレーや筋トレのような趣味を見つけることが重要かと思います。

サムネの写真は僕にとってここ数年の新たな趣味である珈琲とチーズケーキです。
趣味が増えれば増えるほど、幸せになっていきます。

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