リセにおけるアタックするタイミングとブロックするタイミングについて

今回はツイッターでアンケートを取った結果アタックとブロックするタイミングについての票が集まりましたので今回はこちらを語ろうかと思います。
※あくまで個人的な考えなので、これが正解!ってわけではありませんのであしからず
あと今回も初心者さん向けの内容です。用語がわかんねぇ!って人は気軽に聞いてください。

1.アタックするタイミングはいつか?

今でしょ!
というのは冗談で大まかにアタックするタイミングと言っても状況によって様々なケースがあると思うので大きく3つに分けようと思います。
書き始めたら長くなってきたので日を跨ぎます。

1-1.自分が先手を取って先に打点を入れられる場合

基本的に先手に与えられた特権である、先に相手を殴れるという権利
リセのルール上仮にお互いDFに出さずにお互いに3点を入れる進行をした際に勝つのはもちろん先手になりますね。
根本的に先に自分が展開する故に相手にブロッカーを合わせられる訳ですが、先述した通り先に打点を入れた方が勝つゲームな為に
相手のアタッカーに対してブロッカーを展開した場合にリソースが足りずに自分がアタッカーを出すことができず、打点が入らず敗北してしまいます。
「え、相手のAF3体出されても、DF3体出せば攻撃通らんから余裕じゃね?」と考える人もいると思います。
では仮に以下の様な盤面になった場合どうなるでしょうか?
自分が先手で展開した場合です。

キャラの持つ能力とか何も見ないで数字だけ見てください。
一見、両者とも同じステータスでガッチリ止まっている様に感じます。
さて、ここで先手側がDFにキャラを1体でも追加した場合
どうなるでしょうか?

この状態で真ん中AFがアタックをした時、打点を止める為に相手がブロックを行った場合どうなるでしょうか?
自分の真ん中DFでサポートを行った場合、相手のキャラはダウンしてしまうので左右どちらかがサポートをしなければなりません。
仮にこれでこちらの左右AFどちらかがサポートした場合、相手は残っているDFをサポートしなければなりません。
詰まる所、DFが全部寝てしまうわけです。

これだと3点で殴る事ができるので、このままゲームが進行すれば例え打点が入らなくても勝利することが可能となります。
仮に殴らず、相手のDFをダウンさせる為にサポートした場合ですと相手は次に真ん中DFにキャラを出さなくてならず手札のリソースをAFではなくDFに使わなくてはいけなくなります。
こうなるといつまでたっても打点が入りません。
しかもDFキャラを増やされた場合、更にサポートが必要となって何れは打点が通るようになってしまいます。
なので先に殴る必要があったんですね~
「え、じゃあ後手はいつまでたっても攻撃に回れないじゃん」ともなると思います。
実際、相手の攻撃をブロックばかりし続けてると勝つことは難しいと思います。(もちろんデッキタイプ的にブロックし続けるデッキも存在します)
なので次は後手から殴る場合の話をしたいと思います。

つづく。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?