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人生の一歩前進は音楽の転調や音域を広げるのと同じ

こんにちは。こんばんは。はじめまして。
メンタルトレーナーの棚橋曉羅です。

いつもありがとうございます♫

このブログは人生を豊かにするための情報を主にシェアしています。

役に立つな。面白いなと思っていただけたら嬉しいです。

今回は

人生の一歩前進は音楽の転調や音域を広げるのと同じ

ということでお伝えいたします。

目次
・音楽の転調とは?
・音域を広げる?
・人生愉しくやったもの勝ち
・まとめ

音楽の転調とは?

人生の一歩前進と聞くとなにやら御大層なことだなと思われたのではないでしょうか?

私もついこの間まで
チャレンジしろ!やればできる!
というような話を聞いても
なにを言っているんだ?気でも触れたのか?言っていることはわかるけどそれで何のメリットとデメリットがあるんだ?
なんて思っていました。

今ならわかりますが。

そもそも音楽の転調とは?
今までの曲調から半音上げたり、下げたりして曲の奥行きを増すテクニックの一つです。

毎日の生活リズムを整えることがすごく大切というのは誰しもわかることです。
自律神経が整ったり、生活リズムの安定がメンタルにいいというのは誰もが共通して知っていることです。

「その通り!あなたのいうことは正しい!」
「だけどさ。そういう話じゃないじゃん?」

おっしゃる通り!正しさの押し付けはよくないですよね?

わかります!

ということでこんな話をさせていただきます。

音楽の転調とはどんな場面で使われるかといえば、
曲の終盤によく使われる技法です。

曲全体のクライマックスが近いということが分かりやすく、更なる盛り上がりを見せて終わりを飾るために使われます。

これを人生に置き換えましょう。

日常業務や作業というのは曲調に当たります。
当たり前のことを当たり前のようにこなしていくのが普通ですよね?

そうです。

曲調が一節ごとに違うと大変忙しい曲だというのが分かりますよね?
人生だと毎回違う日常はさぞかし面白みがあってとてもデンジャラスな日常です。スリルが溢れていて、刺激が絶えません。
まさしく遊園地にいるような、ジェットコースターに乗っているような日常でしょう。

けれど私達人間は安心と安全を確保するために進化してきました。

歳をとると時間が早く感じるのは日常の幅が広がっていくからですね。
扱える技術や扱えるものなどが増えることで豊かになっていった証拠です。

転調するときは半音上げたり、下げたりします。

ライフイベントに置き換えると、
パートナーや恋人ができる。仕事で昇進や出世した。出産を経験する。
引越しや転勤などの住む場所が変わることもイベントです。

またパートナーや家族の他界。怪我や事故、災害などもライフイベントとしては大きな転調になります。

音楽の転調はクライマックスで使われます。
つまり、何か新しいことややりたいことをやろうというのはいままでの人生を転調するということ。

曲に奥行きが出るというのがこの技法。

つまり、新しいことを始めたり、やりたいことをやるというのは人生に奥行きを作るものになります。

人生全体の抑揚となって、深みが増し感情表現が豊かになります。
要するに人生のバリューやボリュームが相対的に上がります。

転調ばかりだとスリルはありますが、人生を成功させたいというのであれば、一度にあれもこれもではなく、一歩ずつ確実に転調していくことのほうが成功しやすいですよね?

音域が広がる?

音域とは
出せる音の幅のことです。

音階がドレミファソラシの7つで構成されています。
音楽用語だとabcdefgの7つで表されています。

この音階を使ってメロディを作っています。

そしてこの音階の7つからなるコードがオクターブと言います。

音域はこのオクターブのこと。
これが広がると奏でられる曲の幅が広がりますよね?

歌える曲の幅が広がります。
一歩前進というのはこの音域を広げる一つの手段です。

人生をより豊かに広げるには一歩前進が欠かせません。

何か新しいことをやろうとしたとき、

うまくできるかな?と不安や躊躇することがありますが、

音楽のキーを半音上げるのにはじめはうまく行きません。
声を出すようになって初めてコツを掴み始めて上達していきますよね?

人生でうまくいくかな?どうかな?というのは
「やろう!頑張ろう!」
の段階です。

キーを上げるために始めた人は
「これじゃダメだからもっとうまくなるためにはどうしたらいいのだろうか」

と具体性が出てきます。

それにはフィードバックがなければ改善のしようがありません。

もし頑張ろう!やろう!まできているならあと一歩を踏み出すだけです。
私は一歩踏み出すのが遅いタイプです。
ですから一緒に頑張りませんか?

私も今トライしていることがあります。
苦手な人と上手く関係を維持するためのトライです。

私1人なら特に困らなくても相手がいると困ることがよくあります。
私1人だと困ることで複数いないとできないこともあります。

人間関係の継続というのが私の今一番の課題です。

イベントが起きるときは転調が起きたとき。

一緒にトライしていきましょ?

人生愉しくやったもの勝ち

困りごとというのは転調するときが来ましたよという合図です。

もし今、あなたが人生は辛いものだ。苦しいものだ!
と思っているのだとしたら、それは人生を楽しむ余裕がまだないだけです。

人生を楽しめていないのはあなたが行動に起こしていないことがまだまだたくさんあるからです。
無駄に行動して周りと上手くコミュニケーションがとれていないからです。
周りを気にして行動に移せなくなっているからです。

あなたの人生です。
あなたが主人公です。

あなたの人生の物語が「今」です。

物語の主人公が周りを気にしてオドオドしていたり、周りを気にして卑屈になっていたりする話を読む気になるでしょうか?

物語の主人公が愉しくてワクワクしているから。困難に立ち向かって頑張る姿を見たいから私たちはその物語を読もう!観よう!としませんか?

あなたの人生の物語を作るのはあなたです。

あなたの物語では周りの人は脇役でサポートはしてくれるでしょう。
でもあなたの物語に対して責任は取れません。

だから人生を愉しくやったほうが勝ちなのです。

まとめ

人生の転調というイベントは、
パートナーや恋人ができることや仕事の昇進など。
出産や転勤。怪我や事故、災害なんかのライフイベント全般を指します。

人生の音域を広げることは、
人生に豊かさを広げること。それは一歩前進です。
行動に移すことで初めて人生の音域。つまり人生の豊かさを広げる第一歩です。

行動に移して行きましょ?
私もがんばりますから一緒に頑張りましょう!

以上曉羅でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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