『リタ・ワトソン』との出会い①
はじめまして。ワトソンアキコです。
突然ですが、私の子どもの頃の夢は『リタ・ワトソンになること』でした。
ちょっとした”ネタ話”のような、よくよく考えてみたら結構奇跡なんじゃないかと思うストーリーに興味を持ってお読みいただけたら嬉しいです!
遡ること数十年、当時11歳の多感でそろそろ思春期が始まろうとしていた私の、漠然とした、何の疑いもない、純粋な夢が『リタ・ワトソンになること』でした。
「え?なに?なんの話??」って思いますよね。
いや、それより、そもそも『リタ・ワトソン』って誰?って話ですね。笑
『リタ・ワトソン』は映画に出てくるヒロイン(女子高生)の名前です。
『天使にラブソングを2』、ご存知の方も多いのではないでしょうか?
Whoopi Goldberg主演の訳あり修道女(シスター)が、荒れて潰れかけた高校の生徒たちに音楽を教え、聖歌隊を作って立て直そうとする物語。
そのヒロインとして登場するのがLauryn Hillが演じた『リタ・ワトソン』なんです!!
もうね、めっっっっっっっちゃくちゃカッコいいし、めちゃくちゃ可愛いんですよ!!!!!笑
独特のハスキーボイスと歌唱力は言わずもがなで超絶カッコ良く、それに輪をかけて雰囲気が、センスが、ファッションが、ルックスが圧倒的にカッコいい。
昭和世代の当時小学5年生の私には衝撃 of 衝撃。
スラッと伸びた手足、アスリートのように引き締まった美しい筋肉、キュッと上がったヒップライン、艶のある褐色の肌、大きい目とプリッとした唇にブレイズヘアが最高にクールで、、、すみません、、有り余る称賛を言語化しきれないのでここら辺で割愛しますが、、。笑
とにかく、
初めてアメリカ(黒人)のイケてる女子高生に(映画で)出会い、
雷に打たれるレベルで私の心は一瞬にして『リタ・ワトソン』に奪われたのです。
次回へ続きます。
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