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議会改革ワーキンググループと全員協議会ありました!

毎日、とにかく暑い日が続きますね。少しでも涼やかになるように、せせらぎをパシャリ。

さて、先週は4日に議会改革特別委員会のワーキンググループ、そして5日に全員協議会が開催されました。

\その1/

議会改革のワーキンググループは、まず「うきは市議会基本条例」の文言を検証するところから。正直、議員にチャレンジしなければこの市議会基本条例自体に目を通すこと自体がきっとなかっただろうと思います。けれど1つ1つに目を通したり、他の市町村の基本条例で「この理念や決意ってすごい!」と参考になりそうな文言を見つけたりすると、「あ、これって政治的にマイノリティの人たちにも知って欲しいな」と思う事が色々とありました。次回以降も検証作業は続きます。丁寧に取り組みたいと思います。

\その2/

全員協議会では、色々な事案が9月議会に向けて協議されました。

○新型コロナウイルスワクチン接種状況等について
○筑後川フェスティバルの開催について
○遊休地の売却について
○人権擁護委員の推薦について
○印鑑条例の一部改正について
○再生可能エネルギー導入目標策定事業について

ニュース等に出てくるのは、再生可能エネルギーだと思うので、関連事項を私になりに捉えたものを。

「脱炭素社会」という大きな課題を明確に捉えることももちろん大事だと思うんですけれど、水資源の豊かなこのうきはで取り組めること、小さいけれど色々あるなぁと思っています(もちろん、節水も大事なんですけどね)。例えばですが・・・午前中や夕方にする打ち水や庭木の水やりは、家の横にあるせせらぎから。これは、我が家や隣近所さんたちも実践しています。他にも・・・暑さ対策で言えば、グリーンカーテンをしたり、通気性&遮光性を兼ね備えてる簾(すだれ)や葦簀(よしず)を使ったり。

ちなみに、家庭にとってヒントや気づきになりそうなサイトがありました。宅配便を1回で受け取ったりとか、フードロス削減とかコンポストとか。総量からすれば少しかもしれませんが、「チリも積もれば・・・」なので。ご興味のある方は、お時間のある時にでものぞいてみて下さい(あ、小学生向け自由研究のテーマにもいいかも!)。

https://ondankataisaku.env.go.jp/coolchoice/

そうそう、お水と言えば、この間市議会議員で見学にうかがった県南広域水道事業団の資料を使って、この間から色々計算をしています(テーブルにつく前に、先輩の議員の方々に追いつくよう、自分なりに足らない知識を補わねばなりませんから!)。
「計画1日最大供給水量」というのがそれぞれ加入している自治体で決まっていて、おそらくはその加入している時期と2022年上半期で当然各自治体の人口も違っていると思うので、そのあたり含め、個人的に調べています。うきは市の場合の保有水量は、小石原川ダムに対し5740t(2014年時点の広報資料です)。「これからうきはで暮らしていく世代」にも大きな課題です。1つ1つ、きちんと自分なりに気になった点を調べて判断していきたいと思います。

んでもって。とにかく色々な事業を調べたり学習したりしているのですが、「どんな理念をもち、何のためにこの事業をするのか」がすごく大切だなぁと思うし、実はその理念が「根っこ」のところで縦割りをまたいで横断していることが大事なんじゃないかなぁ・・・と、このところ感じるようになりました。分断された1つ1つの課題、それに対する事業、ではいけないだろうなと思っています。様々な事象から感覚的に受け取るものも大事にしつつ、判断できるための知識やデータを身につけなくては。頑張ります。

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