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中国東方航空の結論

以前、上海浦東空港でトランジットをした件について書いたけど、最終的にどうだったのさ?ということで。
まず、機内食。羽田上海間は、3時間くらいのフライトで、ご飯は期待してなかったんだけど、来た!日本の焼きそば。別に文句はない。

でも、上海からマドリード間で、2回来た機内食は、期待したより美味しくなかった。

すごい人工的な味のハムとしくじったケチャップみたいなのがかかったご飯。バターがついてるのに、パンはないんだ。と思っていたら、ご飯を食べた頃になって、あったかいパンが配られた。普通は、冷たいパンが最初からついてくると思うんだけど、謎。

次のご飯は、また焼きそば。今回は中華風。海藻の不思議なおかず。
またもや、食事が終わる頃を見計らって、あったかいパンが配られた。まるですごいサービスかのようだけど、それをバターだけで食べないといけないのも謎。ジャムはないのよ。

搭乗員は若い男性が多く、愛想は普通だけど、悪い感じはしなかった。私には中国語で話しかけてくるので、そのたびに英語でお願い、と言うと、「ああ、ごめんごめん」という感じで悪びれもせず、次回また中国語。

機内エンタメ。
羽田上海間は、画面が付いてないし、USB充電もなかったので、携帯のバッテリーを消費するわけにもいかず、本を読むか寝るかの2択。

上海マドリード間は、画面があって、携帯の充電もできたけど、映画の選択肢がほぼ中国語か英語しかなかった。インターナショナル映画部門は5本くらいしかなくて、そのうち日本語やスペイン語の映画はなかったので、猫が主役のフランス映画を見てみるしかなかった。
なんせ、14時間のフライトである。映画一本見たところで、時間は過ぎていかない。
スマホに入っている漫画を読んだり音楽を聞いたりするしかなかった。

道のりは長い。

ロシアのお友達、中国の航空機は、ロシア上空を飛べる!そもそも、東京マドリード間は、スペインのイベリア航空の直行便があったのに、コロナでなくなり、その後ロシアウクライナ戦争が勃発して、西側諸国はロシアの上空を飛べなくなり、引き続き止まっている。

そして荷物。23キロの預け入れ荷物2つと、機内持ち込みのスーツケース。

機内持ち込みのスーツケースは重さを計られる航空会社もあるけど、中国東方航空はそれもなくて、とても良かった。

なので、私的には中国東方航空、文句ありません。次回もまたお世話になりたいと思います。

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