見出し画像

気分転換に仕事なんて、アリだった

本日、7週間ぶりにバイトに行ってきました。

昼間の本業とは別に、日本酒バーを始めたいと思っているので、その為にレストランの仕事ってどんなもんかお勉強しようと思って始めたバイト。3月21日に行ったのが最後で今日まで丸々7週間、私は休業でした。 お店はテイクアウトだけで営業していましたが。

多分暇だと思います。とオーナーから聞いていたけど、夕方5時半を過ぎたころから結構休む暇なく注文の電話が鳴る。半ば忘れかけていた仕事の要領が戻り始めたかな、というあたりで閉店の8時半になっていた。

今日はホントはバイトの予定じゃなかったんだけど、急に予定変更のあった人がいたため、私が入ることになった。家を出る寸前まで、本業のほうが立て込んでいて、なんでバイト行きますなんて言っちゃったかな、私、とかチラリと思ったんだけど、実際家を出たら、あ、なんだかんだ言って、気分転換になっていいかな、と思った。

お店があるのはうちのアパートから車で15分ぐらい東にある街のダウンタウン。この街はなんてゆうか、小ぢんまりした郊外の街、という雰囲気を作るのを大切にしているらしく、ダウンタウンのお店はほとんどが個人経営のお店(チェーン店でない、という意味)で、映画館や緑の多い中央図書館があったり、と何かと素敵な街。普段からでもぶらぶらと散歩がてらにダウンタウンを歩く人たちが多いのだ。ここに来るのは7週間ぶりだけど、道を歩いてる人がたくさんなのでびっくりした。 マスクをしている人もしていない人も半々ぐらいだったかも。 もちろんレストランに来るお客さんはマスク着用が義務付けられてるけど。 

そうよね、みんな外に行きたいよね。特に日中の温度が下がって、気持ちの良い風が吹く夕方になってくると、いつまでも家にいてられっかよ、という気になるの、わかるわ~ 何も特別な目的地なんていらんけど、ただお散歩に出かけれるのってすばらしいわよね~ などと道行く人々に自分の感情を投影させる。

バイトが終わって帰ってきた私を待ち受けていたのはやり残して出てきた本業の方の仕事だった。 それも、まあいいか、やっちゃえ。とこなす。 バイトがしっかり気分転換になってる。 何より、あんまりはしゃいで認めたくないけど、私にとっては今日バイトに行った、というのは、今の生活に少し以前の生活の兆しが差し込んだようなもんなんだと思う。自分の慣れ親しんだ生活のなかの自由、というか。

次のステップとして、今度は普段の生活の中に水彩画の練習する時間を増やしていこうと思う。それで朝ごはんのアボカドトーストの写真まで撮ったけど、絵にするまでに至っていない! なのでトップに載せることにした。 おいしそうでしょう。自宅生活が始まったころはオンラインの水彩画のクラスとかやってたんだけどね。 なんだか仕事が雪崩のように襲ってきてそこからまだ這い出していないのだ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?