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お金基準で考えない支払い3

これが悪い2番弟子だそうです。
このキャラも、胸に傷がありますね。
チャクラにクリスタル埋めたんですね。

さて、続きです。

よりによって(?!)
この時いらしたお客様は、テイクアウトではあったのですが、調理時間が10分ほどかかるものをご注文くださった。
つまり10分間、クールダウンタイムとなった。

もちろん最初はものすごく腹が立っていたし、消費者センターにすぐに電話しようか、2000円絶対に払いたくないよ、払わないと私は訴えられるのか?など、とにかくお金を払わないで追い返す方法を考えていた。

しかし、ふっと頭に浮かんだ、
今の状況を客観的に見てみたら、どうなっているんだろう???

2人の登場人物がいて、
電気屋:仕事をして支払いをしてもらいたい
私:早く電気をつけてもらいたい
あれ?
需要と供給に不一致が無い!
え?!ちょっと待って。

今一番早く電気がつく方法は、
その人に作業をしてもらうこと。

ん?
じゃあ私は何を困っているんだっけ??

・金額が高いんだよね、完全にぼったくりだ。
最初に聞いた電気屋さんの見積もりでは、出張費と作業代と新しい照明器具代金で35000円から40000円と言っていた。
作業代と出張費は2万円弱だと思われる。
今は見るだけで15000円、作業代が18000円の合計33000円と言われているから、やっぱり15000円はぼったくられる。
せっかくお客さんに照明いただいたのにな。

・それにあの言いぐさはどう考えてもおかしいし、許せない。
消費者センターに通報案件だ。

よしやっぱり、追い返そう。
2000円払ってもいいや、世直し代金だ。

そう決心して、
もういいよ、お金払うから帰ってください。
そうはっきり告げた。

すると、彼もクールダウンしたのか先程と口調も雰囲気もまるで違い、
いや、僕もせっかく来たので15000円はとりあえず払わなくていいので、状況だけ見ますよ。それから判断してください。

つづく


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