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位置情報を活用してライフログを取る方法

みなさんはライフログを付けていますか?
今日は位置情報をライフログとして活用するお話しをします。こんな人に向いていますよ。

  • 職場で仕事していた時間が知りたい

  • 仕事と睡眠時間のバランスを整えたい

  • 先週何をしていたか、視覚的に知りたい

有名どころのサービスで、Google Mapに「ロケーション履歴」と言う機能があり、いつどこに移動したかを自動的に記録する方法があります。
これは、どこに行ったかを振り返るときに便利なのですが、どちらかというと位置と位置(点と点)を線で繋ぐサービスなので、どのくらい滞在したかを客観的に知るには、少し物足りないかなと思っていました。

もっと視覚的に見れたりしないかなぁと探していたところ、「Life Cycle」というアプリに出会いましたので、今回はそれの紹介をしますね。

まずはこれをご覧ください。

自宅にひきこもった日のログ

これは私のある日のログです。(ずっと家に居るケース)
家に居たのが12時間4分、睡眠時間が9時間36分です。
スマホの位置情報利用して、いつどのくらい何をしたかが視覚的に分かるようになっています。

次の例は仕事している時です。

通常勤務のログ

11時間10分会社で仕事をして、23分+47分が移動時間、58分はウォーキング、睡眠時間は6時間46分でした。
休憩時間を計算しても残業していた感じですね。

次はある休みの日のログです。

のんびりした休日

これは車で買い物に行って、軽くウォーキングした時ですね。
ここまで見てもらうとなんとなく分かるかもしれませんが、色で何をしたかがなんとなく分かるように、ログを微調整しています。

これまでは日単位のログでしたが、これを1週間単位、月単位、年単位で比較することが出来ます。

4/24-4/30の週間ログ

あの週は仕事の時間長かったなぁとか、睡眠時間ちょっと短いなぁとか、振り返って見ると楽しいです。

円グラフ以外にも、

  • どこら辺に行ったか(地図表示)

  • どんな写真を撮ったか

  • 日々の変化はどれくらいか(折れ線グラフ)

の機能があるので、これらを活用して来週の行動目標に役立てることが出来ますよ。

あくまで位置ベースの情報からなので、在宅勤務やずっと同じ場所にとどまっていたが違うことをしていた場合は、ログを手動で修正する必要があります。
私はざっくりどこに居たか知れれば良いので、修正していません。
ゆる〜くざっくりと振り返るにはこれで十分です。


アプリは無料です。ただし英語表記ですので、英語アレルギーのある人には抵抗があるかもしれません。
バッテリーは非常に優しい設計なので、インストールしても1日1%〜3%くらいしか消費しません。
これはおそらく、OS自身が管理している位置情報のログやジオフェンスなどの機能を使っているため、アプリ自身で直接位置情報を取得していないためだと推測します。アプリから定期的にGPS情報を取得しようとすると、バッテリー消費にすごく影響しますからね。

英語アレルギーのない方にはおすすめです!
どなたかのお役に立てれば。

それでは〜。

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