一押しの暗号資産(injective)について

こんにちは。ここ数日の暗号資産の価格変動で気が滅入る方も多数おられると思いますが…ここで【injective】について書きたいと思います。

Injective Protocol(インジェクティブ・プロトコル)は、分散型の取引プラットフォームであり、仮想通貨やデリバティブなどの金融商品の取引を可能にします。Injectiveは、イーサリアムベースの分散型取引所(DEX)ですが、ユーザーに優れた取引体験を提供することを目指しています。

Injectiveの特徴は次の通り:

  1. 分散型:Injectiveはブロックチェーン技術を利用しており、中央集権的な管理者がいないため、ユーザーは自分の資金を安全に管理できます。

  2. 非特権的な取引:Injectiveでは、誰もが取引所を作成し、取引を実行することができます。これにより、参加者は取引所に依存する必要がなくなり、取引がより透明かつ公平になります。

  3. スケーラビリティ:InjectiveはCosmosネットワーク上で動作し、Cosmosのテンダーミント技術を利用してスケーラブルな取引を可能にします。これにより、Injectiveは高い取引スループットを実現し、多くのユーザーが同時に取引できます。

  4. デリバティブ取引のサポート:Injectiveは、先物取引やオプション取引などのデリバティブ商品の取引を可能にします。これにより、ユーザーは多様な金融商品を取引できます。

簡単に言えば、Injectiveは分散型の取引プラットフォームであり、ユーザーが安全かつ透明に仮想通貨やデリバティブを取引できます。

injective は時価総額44位(2024年4月16日現在)で、一時期は20位圏内まで伺ったこともあるくらいの通貨ですが、日本の国内取引所に上場はされていません。

BitgetやByBITなどの海外取引所を利用するか、KeplrといったCosmos系のウォレットにATOMを送金し、SWAPする方法があります。

injectiveの運用方法はいくつかありますが、一番簡単なのはnative stakingです。Keplrウォレットなどで簡単に行えますが、APR17%程度で、預けておくだけで多くの利息が降ってきます。
 しかもCLAIMのガス代は非常に安く、ガス代を気にする必要はほとんどありません。

今後のINJECTIVEについて
 先日、injective 3.0が発表され、ますますのデフレトークンとなることが決まりました。これからもどんどん進化していきそうですね!

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