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残業がもたらす効率性と効果。


残業しろと言いたい訳ではない!むしろドイツでは残業は無能力者の思われるケースもある(全てに当てはまらない)

これはドイツと日本の働き方の違いを書いたものになる。

最近では日本でも働き方改革に取り組んだり残業無くしたり、休暇を積極的に取るなど多くの改善を耳にしてきた。
もちろん、それができる会社もあればできない、もしくはなかなか踏み切れない会社も多いのではないだろうか…?

そもそも文化や社会、そして働き方の歴史などさまざまな要因はあると感じる。新しい事に取り組むには時間やお金もかかるものだと考えるし、紆余曲折するのは当たり前だと思う。

では、逆にヨーロッパ1経済力があると言われているドイツは日本と同じ事をしているだろうか?

答えはNOだ!!

ドイツのコントロールシステム

ドイツが日本と違うのがプライベートな部分と会社をちゃんと分けている点は感じられる。
筆者自身ドイツの会社で働かせてもらって感じるのは時間をコントロールする働き方だ!

時間をコントロールとは?例えば金曜に何かプライベートな用事があったとした場合、前日の木曜日に2時間残業、当日の金曜は2時間早く退社可能なフレキシブル制度。
そこは1時間でも可能で、もっと割くと30単位でも可能である。
筆者が勤めている会社は15単位で時間の区切りをしているため15分設定も可能で残業を上手く使った時間の使い方だ!

もちろんまた残業がもたらす効果の1つにお金も含まれる。
これは日本でもそう残業代だ!
残業代がでるのは日本と変わらないが…ドイツでは大多数が残業は義務ではなく企業の中で残業出来る時間をコントロールしている。

ではなぜ残業時間がコントロールされ、制限された残業制度があるのか!?

この事については次回に記載していこうと思う。

Dann Tschüss 👋👋

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