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世界一宇宙一優しいフェスに参加してきました。

世界一優しいフェスに参加してきました。
カレー売りの少女として。

(ハンバーグを売っているのでありません。笑)

この日、1日限定復活のタナカレー。
今年2月にSNSだけでタナカレーは1000食完売しました。
(この時はスパイスとお肉のセットを販売)
そんな実力派のタナカレーですが、実際に作って販売すると言う事はこれが最初で最後だと思う。何故って、このカレーは飲食店未経験の2人がコラボカレーだから。

結果から言うとこの日一日で150杯のカレーが売れました。1杯1000円なのに美味しいからと言って2回も3回も買ってくれる人がいる程でした。
私はフェスに参加するまで、2人のコラボカレーだから絶対に売れると思っていました。
でも、ちょっと冷静に考えるとフツーなら買わないくらいのレベルなのでは…なんて事もフェスが終わってから思っています。

だって、お店を持たない素人のカレー。
2人の事を知らなかったら、、、
なんでこの人達カレー作ってるの?売ってるの?って思ってしまうんじゃないかって。

でも出店しているのが短パンフェス。
必ずどこかで繋がっている人なんです。
だから、電気屋さんと牛飼いさんが作ってるよーって言ってもみんな「ヘーーすごいね!」って言って買ってくれたりする。
中にはタナカレー目当てでフェスに来たなんて言ってくれる方もいました(o^^o)

私は何回かフェスに行った事あるのですが、短パンフェスのようなフェスにいったのは初めてでした。
あんなに身内感溢れるフェスはきっと世界で短パンフェスだけ。
会う人会う人知ってる人だったり、初めましてだけどSNSでは繋がっている人、お客さん同士でもあちこちで会話も弾む。
1人で参加しても寂しくないフェス。
携帯が壊れててもみんなが写真撮ってくれるフェス。そんな最高なフェス。

自分のお店ではなく、となりのお店をお勧めするフェス。
隣の売り子がいなければ探しに行くフェス。
お互いにお互いの商品を買うフェス。
なんなら、みりんの試飲まで勧めるフェス。笑そんなフェス本当にない。

飲食店ブースが手薄になり、それぞれの売り子さんがいなくなったとき、タナカレーと高菜もち麦ご飯、カマボコは売り子がいて提供ができました。
ちらほらお客さんがやってくる中で、選べる種類が限られるなら自分の所のものをかってほしいと思うのが普通。
でも、率先して他人のブースを勧める。
そんな事が自然と出来る人たちが集まった優しいフェスだった。

楽しい、嬉しいなどの色んな感情がある中で、きっと1番心に残ったのはほっこりと温かい気持ちなんだと思う。

のぶ子がタナカレーを勧めてくれたから買ってくれたよ。ありがとう。

2人に誘われて短パンフェスに参加できた事は私にとってとても刺激になり、嬉しい事だった。
普段は飲食ではないけれど、実際の仕事に結びつけられるような事を考えられた気がする。
人と仕事をするには。。。

そんな一生に一度の最高な体験をできたのも、全部ぜーーーーーんぶ短パンさん(奥ノ谷圭祐さん)のおかげです。
ステキな時間をありがとうございます😊

フェス後にこうして写真を撮るフェスもないんじゃないかなー。あるのかなー?!笑

てか、私もこんな青空の白馬の山バックで短パンさんと撮りたかったーーーーー!!笑
お蕎麦やさんのお手洗いの前じゃなくてーーーーーー!!笑


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