ビジネス•コネクト・プロデューサー①

2020年6月30日 09:57

『あなたの仕事は何ですか？』と聞かれた時に皆さんは何と答えますか？
大半の人が『○◯業(建設業、飲食業等)』か、『◯◯屋(ケーキ屋、花屋等)』と答えると思います。
この答えは、もちろん間違えではありません。
でも正解とも言えません。

なぜなら

この瞬間に、あなたのイメージは固定化してしまうのです。

例えば上記の質問に対して、『私の仕事は花屋です』と答えたとします。

その瞬間に
堤は花屋→花が欲しい時に相談する相手となります

でもこれはまだ良い解釈。

下手をしたら、花が欲しい時以外に思い出さなくても良い相手となりかねません。

もしかしたら、母の日のカーネーションの時だけ思い出される存在に、なりかねませんf^_^;

でも、もしもこんな答えが返ってきたらどう思いますか？

『私の仕事は、お花を活かしてお客様の人生の節目や大切な瞬間に、勇気や彩りを与え、幸せな気持ちにする事です』

こんな答えが返ってきたら

となる可能性が生まれると思いませんか？

もちろん、その為に実際に努力してないとすぐにメッキは剥がれます。

素晴らしい花束にする技術
お花や花言葉に対する知識
色や香りが人に与える影響への造詣etc

お客様の人生の節目に必要とされる為の手段ともいうべく技術力は、常に研鑽し続けていかなくてはなりません。

でもですよ？

なーんの努力もしてない花屋さんっていないと思うんです。

そして、上記のような答えしか返ってこない花屋さんばかりでもないんです。

小学生でも気軽に寄れる花屋さんを目指している人もいれば、場所柄、地域柄に合わせて強みを展開してる花屋さんもいるでしょう。

ここで言いたいのは、皆さんが大切にしてる事、本来持っている強み、目指している方向性を浮き彫りにしなければ、

という事なんです。

でも自分の事は自分が一番わからないものなんです。人からどう見えてるか気になる人が多いのは、それだけ自分の事が見えてないし、分からないからだと思いませんか？

これは、私が作った造語です。

クライアントの仕事が持ってるベネフィットに着目し、共通のベネフィットを持っている仕事と仕事を繋ぐことによって、新しい価値を生み出すチームを作ることを狙いとしています。

その為に大切なのは、クライアント自身が気づいてないご自身の持っているベネフィットを見つける事から始めます。

実際にやる時は、１時間ほどヒアリングをしながら、その人自身が気づいてない、ビジネスにおける強みやベネフィットを浮かび上がらせていきます。

ベネフィットを浮かび上がらせたら、次のステップです。

最終的には、クライアント仕様のビジネスチームの構築を目指します。

それはまたいずれ。

についての事例紹介をしていきます。

ご自身の仕事についても、掘り下げて欲しい！という人がいたらお気軽に声を掛けてくださいね^ ^

良いね！等あるとテンションMAXになりますので、よろしくお願いします^_^