歯医者でお客さんが起こした小さな失敗を、小さな笑いに変えてくれた受付女性の話
小学校で、8020運動だとか言って標語を1人1つ提出しなければならなかったのは、僕らの地域だけでしょうか?
「歯が無くなると物が噛めなくなり、脳への刺激が減ってボケやすくなる」
「日本人の3人に1人は現在、虫歯や歯周病だ」
など歯医者さんに行ったほうがいいんだろうな〜とは思いつつ、実際に定期的な歯科検診を行っている方は随分少ないのではないでしょうか?
がん検診が、早期発見・重症化予防として浸透しつつあるのは、ごく最近の事なので、歯医者さんが同じ立場になるのはもう少し先の話でしょうか。
とまあ歯の健康への関心が低いことへの憂いはさておき、本題に入りましょう。
お医者さんにかかる時って診察券と保険証を持っていくじゃないですか。
歯医者さんでもやっぱり必要なんですね。
とあるお客さんは、保険証と間違えて運転免許証を出してしまったんですね。しかも渡してからも間違ってることに気付かずに。
そしたら、受付女性は
「保険証にも顔写真がつくようになったのかと思いましたよ。こちらはお返し致しますね。」
と気不味い空気を和ませるような、気の利いたひと言を添えて返してくれたんですね。
まあ、そのお客さんて僕のことなんですけどね笑
こういう時って
「あなた間違えましたよ」
と、直接的に指摘したくなる所だと思うんですよ。
でも、間違いを指摘すると、指摘された相手の多くは恥ずかしさを感じたり、中には怒り出す人もいるかもしれません。
ネガティブなことを伝えるときには笑いを交えて伝える。
どこかの本で読んだ内容を、まさか歯医者の受付で目の当たりにするとは思いませんでした。
僕も、相手の意見を聞いた時
「いやこれは間違ってね?」
と感じても、歯医者の受付女性を思い出して
「そんなんしたら〇〇になってしまうやないかーい!」
みたいな感じで、ネガティブ過ぎないように伝えられれば良いなと思います。
いかがでしたでしょうか?
"こんな良い返しされた/したよー!"
って人いれば、コメントしていただけると尚嬉しいです笑
明日は
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お楽しみに♫
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