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ひらつか。

寒くなってきた今日この頃。こんなときはやっぱりおでんですよね〜

ということで、先日初めて平塚市へお邪魔してきました。
写真のおでんは最後に出てきます笑

駅ビル発祥の地 平塚

実は、平塚駅は「駅ビル発祥の地」なんです。

LUSCA(ラスカ)平塚は、1973年(昭和48年)に日本国有鉄道が初めて出資した駅ビルで、日本初の駅ビルとされています。

また、人口25万人以上なのに鉄道駅が1つしかありません。なので、バス交通が発達しています。

そんな平塚駅に集合し、まち歩きをしてきました。
 

案内人は平塚市職員の小野さん。
世に言う、変態公務員の一人です笑

参加者は神奈川県や平塚市、小田原市、二宮町の職員の皆さん。
あいにくの雨模様でしたが、楽しくまちを歩くことができました。

駅を出発して最初に立ち寄ったのがこのお店。

平塚市民のソウルフード

平塚市民のソウルフード、つるや製菓の都まんじゅう

普段であればいつも行列ができている銘店ですが、当日は雨のせいか列はなく、すんなり買えました。

小さめで程よい甘さの白あん。止まらずパクパクいっちゃうやつです笑
1個38円ということで、財布にも優しいお菓子です。

 

老舗の練り物屋さん

次のお店は、創業大正12年の中秋蒲鉾店

地元民に愛される練り物屋さん。我々が訪れたときも、次々とお客さんが来ていました。

足元も面白い平塚市

買い物のあとは商店街をぶらり。
歩いている中で足元を見てみると、謎のプレートが。

これ、なんだかわかりますか??

ヒントは円の中に書かれている「夏の風物詩」。

 
 

実は、毎年7月第一金土日に開催される「湘南平塚七夕まつり」のときに七夕飾りを飾るためのポールを立てる穴が掘られています。

駅にも立派な七夕飾りが飾られています。

平塚市は、宮城県仙台市や愛知県一宮市と並ぶ「日本三大七夕まつり」に数えられています。
今年はコロナ禍で開催中止となったようですが、来年こそは是非とも参加してみたいですね!

平塚八幡宮

続いては「平塚八幡宮」へ。

平塚八幡宮は、西暦380年に仁徳天皇が社を建てたことが創祀とされ、相模国では一国一社の八幡宮として、源頼朝などの武士からも崇敬を集めました。

↑この写真は、平塚八幡宮入り口の「一の鳥居」から大門通り(駅方面)を見た構図。

横断禁止とされていますが、毎年1月1日の初詣の時のみ横断禁止が外され、渡ることができるようになります。
これは、大門通りからまっすぐ参拝出来るようにと、地元商店会の店主たちが警察へ駆け寄り実現したこと。

旧東海道の宿場町 平塚宿

旧東海道7番目の宿場町として栄えた平塚宿。
宿場町の入り口に設置されていた江戸見附(防御施設みたいなもの?)周辺が再び賑わいを生み出そうとしてます。

市民ホールが耐震性に問題があったため建て替えとなり、文化芸術ホールと緑地公園が再整備されます。
その南側には商業施設やスーパーが合わせて整備されます。
ホールと公園は令和4年3月に、商業施設は令和3年3月に完成予定です。

完成したあとにも来てみたい!!

まちなかベース きちきち

まち歩きの最後は本日の目的地、「まちなかベースきちきち」へ。

刃物屋さんの隣の空きスペースを、市民の交流スペースとして整備した場所。
市が主導で地方創生交付金を活用し、地元の商店主や高校大学、若者などで作り上げたスペース。
現在はコロナ対策で自由に使えませんが、予約すれば打ち合わせなどで利用できます!

楽しくて中の写真撮るの忘れてました笑

商店主が元気な街 平塚

道中、いろんな商店主さんにお話を聞きました。

共通して言えるのは、みなさん平塚のことを好きでいること。まちの未来を想っていること。
まだまだ平塚の未来は明るいですね!

 

 

書いたこと以外にもたくさんあったんですが、まとめきれないのでここまで。あとは是非平塚市へ行って確認してみてください笑

小野さん、参加者の皆さん、ありがとうございました!!
また平塚へ遊びに行きます\(^o^)/

↑おでんはここに出てきました笑

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