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よく独りで渡った、この橋を一緒に渡ろう

“よく独りで渡った、この橋を一緒に渡ろう”
とある和訳で好きな言葉です。
もう20年近く前からあるどマイナーなとこの和訳なんですが、このまま時間に埋もれてまうのが忍びなくて…!
ドラクエ10に合う言葉やと思ってます!
ドラクエ10を始めて間もない初心者の時に独りで渡った橋、歩いた道…あれから年月が経った今日、フレンドと一緒に歩こう。
以前から撮ってみたかったテーマでした!
Twitterに上げたんですが、あっという間に流れてしまうんで、備忘録がてらこちらにも残しておこうと!
所要時間充分にかけられかったクオリティやけど、遊び撮りだからええやもう!

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夕暮れ時の曇天を、ポイントカラーフィルターと周辺減光フレームで!
明確な目的地が分からず、漠然とした不安、景色を楽しむ余裕がなく、狭まる視界感を表現してみました!

“初期装備と、貰えたからとりあえず被ったエンゼル帽子。
小さい町に向かえと言われて初期村を出たものの、地図の見方も地名もよく分かないまま、先に続く道筋を頼りにただただ走る。

道中、変な乗り物に乗った他のプレイヤーに追い抜かれてびっくりしたり、時々モンスターを倒して少しレベルを上げてみたり、初めてのオンラインゲームを体感する。

走る方角が合っているのか分からず、話し相手も仲間もいない。
目の前の状況を捉えることに精一杯で、美しい景色を楽しむ余裕などなく、まだ見ぬ「小さな町」へ本当に辿り着けるのか…冒険への期待と不安が半分ずつ”

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日が出てからインスタントフィルター、彩った世界観を広く見せたくてノーフレームで!

“通りがかった他のプレイヤーから声をかけられ、誘われるがままにチームというものに入った。
フィールド狩りやコインボス、レベルには上限があって解放が必要なこと、バザーの仕組み、職人、お金を稼ぐ方法で金策という言葉、初めて聞く多くの事を教えてもらい、そんな経緯を経てフレンドができた。

本当の名前も顔も知らない、学生や会社の友人とはまた違う不思議な繋がり。

彼らもまた、自分と同じようにドラクエが好きでアストルティアにやってきた、架空の世界で合う、現実世界のどこかで実在している不思議な友達。

フレンド達はそれぞれかわいい、かっこいい、個性的な服を着ていて、どこでそのような服を買ってくるのか聞いてみる。
すると装備品や染色を組み合わせて、自分だけの一着を作るのだと教えてもらう。

ドレアというものを覚え、メギストリスで見かけたおしゃれな衣装を着て通り過ぎていく人々のコーディネートを参考に真似してみる。
初期の立ち方を変え、気に入ったポーズになってみる。
美容室を初めて訪れ、目や髪の色を試しに少し変えてみる。
自分も道行く人達同じように見えるようになったかな、と少し嬉しくなる。

あれから年月が経った今、あの時独りで歩いたあの道を、まだ見ぬ新しく歩く道を、これからも一緒に歩んでいけたらどんなに素晴らしいだろう”

1枚目の初心者エル娘ちゃんが、2枚目では自分で作ったドレア着て立ち方変わっとるとこがミソやで!
初心者から見える世界てこんな感じやない?

あの時独りで歩いて来た景色の写真に、一緒に写るフレンドがたくさんできますように!
備忘録終わり!ほななー!

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