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#17. ワイン用ポルトガル語入門

こんにちは、72season'sアドベントカレンダー20日目です。
今日は、ポルトガルワインで頻出のワイン用語について説明したいと思います!

Tinto
赤ワインのこと。

Branco
白ワインのこと。

Rosado
ロゼワインのこと。ただしRoséと記載されていることも多いので、あまり困らないかもしれません。

ラクラウロゼ-min

Quinta
Quintaは「農園」みたいな意味です。
72season'sの扱うワインに、「Quinta do Cruzeiro」というワインがありますが、これは「Cruzeiro農園」といった意味になるでしょう。

クルゼイロのコピー

Adega
ワイナリーのことです。
例えば、72season'sが扱う生産者に、Adega Casa de Torreがあります。

Casa 
Casaは「家」のことです。Adega Casa de Torreは「トーレ家のワイナリー」という意味でしょう。

Colheita
ColheitaはHarvestを意味します。ワインにおいては収穫年、すなわちVintageということになります。
ポートワインにおいては、トゥニーポートのVintageものを意味し最低7年熟成などの決まりがあります。
一方、酒精強化されていないワインでもColheitaと記載されていることがあります()が、この場合はあまり深い意味はないと思って良いと思います。

Garrafeira
Garrafeiraは「蔵出し」みたいな意味合いで、長期熟成のワインに使われます。赤ワインなら30ヶ月以上、白ワインなら12ヶ月以上の熟成、一般的なDOCワインの規定より0.5%以上アルコール度数が高い必要があります。
72seasons'の扱うSecret Spot WinesがのGarrafeiraを作っています。

ラクラウガラフェイラ赤-minのコピー

Seco ⇔ Doce
Secoは辛口、Doceは甘口です。

Verde ⇔ Maduro
Verdeは若い(or 緑の)、Maduroは古い、熟成した、の意味です。

Vinhas Velhas 
古木を意味します。Old Vine、Vieille Vigneと同義語です。
72season'sが扱うSecret SportにもVinhas Velhasのシリーズがあります。

今日のまとめ

いかがでしたか?今日は簡単ですが、意外と知らないと混乱するワイン用語について記事にしてみました。
Vinhas Velhasなどは、最初のうち何度か調べた覚えがあるので、ぜひ覚えておくと便利だと思います。

次回の内容は未定です。お楽しみに!

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