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【四柱推命】運がいい、運がわるいと感じる体感温度は大運より年運の方が強い

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運というのは一言ですべて、の万物が宇宙から与えられるエネルギーだと定義できます。
 
つまり、人はお母さんのお腹の中から出てきた瞬間、宇宙のエネルギーの影響を受け始めて、四柱推命はお母さんのお腹の中から出てきた瞬間の時間を根拠にして命式を立てて、その赤ちゃんの性格、健康、学習能力など先天的な要素を把握することになります。


そして宇宙のエネルギーを時期別に10年周期の大運と1年周期の年運に分類し、大運は命式の年干を基準にして順行か逆行かを決め、月柱を基準にして各年齢別に10年間ずつの干支を決めることになります。
 
そのため、大運は命式の月柱から派生したことが分かり、
年運は命式の主人公が毎年受ける自然のエネルギー、世の中のエネルギーだと言えます。
 
もう少し詳しく説明すると、運というのは現在という概念よりは未来という概念で理解しなければならず、命式の主人公が生きていく上で自然のエネルギーからどのような環境的影響を受けるのか? 命式の主人公が生きていく中で経験する様々な状況と、その状況の中で受ける肯定と否定の選択肢を運だと言えます。
 
ですから誰でも運がわかれば、これから命式の主人公が生きていく上でどのような変化を経験するのか、あるいはどのような縁が強く作用するのか、そしてそれに伴う悲喜はどのように現れるのかを予測することができます。
 
それで2024年の甲辰年運が始まって4ヶ月目ですが、四柱推命の概念では3ヶ月目ですよね。
 
肯定の選択肢であれ、否定の選択肢であれ、甲辰という世の中のエネルギーをすでに実感している方もいらっしゃると思いますし、まだ実感していない方は甲辰という干支に期待している方もいらっしゃると思います。
 
ですから、すべての人は1年運である甲辰という世の中のエネルギーを共有していますが、誰かは甲辰という世の中のエネルギーを楽しんでいる方がいらっしゃるでしょうし、誰は甲辰という世の中のエネルギーによって抜け出せないような苦痛のトンネルの中で迷っている方もいらっしゃると思います。
 
では、このような概念からすると、命式と大運、年運は誰のものでしょうか?
 
命式は自分の出生情報から出たもので、大運は命式の月柱から出たものなので、命式と大運は自分のものだと言えますが、
 
年運は命式の組み合わせによって体感温度は全然違いますが、すべての人が共通に経験し、共通に体感する共有のエネルギーなので、極めて公平だと言えます。
 
それで、10年間の大運は良くも悪くもある程度慣れていると言えますが、年運は60個の干支が毎年順番で回ってくる慣れていないエネルギーなので、実質的に運がいい、運がわるいと実感する体感温度は大運より年運の方が強いと言えます。

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