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ishimedelium★全mede★listの声

2021年の年末に、ダーマツさんが新しい遊びを始めるって聴きました。
あなたのために石を拾ってお届けします。
最初は、なんこっちゃ分からんけど、なんかダーマツさんが楽しそうだから、コレに便乗したいなと思いましたね。
聴けば、遊びを3種類も用意していて、その遊びの意気込みを強く感じたので「やる、★全mede★やる」と、即答したことは記憶にあります。
とにかく、自分の知らないこと(その時は得体の知らないことw)を体験できるのは、何かしらのチャンスだと思って申し込みしました。

しばらく経った2022年元旦、私のところに1通のDMが届きます。その内容は『2022年をどんな1年にしたいか』というテーマのアンケートでした。
石medeにとって重要な過程とすぐに察しました。ダーマツさんのライフワークであるClubhouseで、普段からたくさんの話しを聴いている者として、いつも遊びのプロセスをアリーナ石(席)で見聞きしている者として、このテーマにどう答えるかと一瞬だけ身が引き締まる思いでしたね。
しばらく思案したところ、あるひとつのワードが思い浮かびます。私が思っていたことと質問された内容がリンクしているようで、その答えを導き出したことに、なぜか迷いはなかったです。聞きなれないワードに質問主は(むむむ?)というようなリアクションでしたが、言葉を大切にする主にとって、引っかかるワードであることは当然でした。一方、私自身は、このアンケートの答えから、どんなことをイメージして石を拾ってくれるのか、遊びの全貌がイメージできたことで、待つことの喜びと同時にワクワクが募っていくことになります。人や事柄には期待しない私が、この遊びには大いなる期待をしていることに気付いていくのです。

そして、1通の封筒が自宅に届く。
SNSで見たことのあるダーマツさんの字です。壁medeが届きました。自分宛にお便りが届くことも滅多にないので新鮮な感じ。いつも自分宛に届く郵送物は、保険や競技団体の書類ばかりで、気分が乗らなくて開封すらしないことも多々あります(笑)ダーマツさんからのお便りなら早々に開封ですよ。
中には、ダーマツさんの描いた「やわらかい壁。」がポストカードになって同封され、カードの裏面には年始に地元で石拾いした感想が。ポストカードに描かれた壁medeは、いつになく暖か味を感じました。ダーマツさんの遊びを生暖かく見守り、届く石をゆっくりと待つ、そんな自分の穏やかな心情にも通じていると感じました。裏面のメッセージを読むと「おぉ、ど、ど、どんなイメージをして、どんな石…拾ったんやろw」と、更にワクワクが募り、それが少しの奇妙な不安と入り混じりながら、更に期待値は高まっていくのでした。
ダーマツさんのペースで進んでいく遊びでしたが、徐々に進んでいく様子を感じられたのは、とても楽しかったです。待っているんだけど、一緒に遊んでいるかのような感覚がたまらなく面白かったですね。

届いた壁mede

壁medeが届いてから、石mede+本medeの到着に、更なる期待が膨らみました。当のダーマツさんは、ishimede本の制作に試行錯誤されていて、その過程や作業状況なんかも、Clubhouseのはたらきますし🍣で聴いていました。それを聴いていて、なるべく早くishimede本が手元に届くことより、ダーマツさんが納得する仕上がりになることを待つことが、自分にも遊びを体験している時間も長く共有してもらえるし、楽しみが増えるんじゃないかと思ってしまいした。だから、ishimede本の話題になるたびに「届くのは夏頃だと思ってる」なんて言って、大幅に制作期間を引き伸ばそうとしてました(笑)

そんなこんなで、ishimede本が完成したということを聞きつけ、いよいよかと待ち望む日々。発送したとダーマツさん本人から報告を受け、届きましたよ石mede&本medeが!
開けた瞬間に目に飛び込むishimede本の表紙。
インパクトあるけど、ロゴと色合いで温かみを感じたんです。
ゆっくり待って良かった。それが最初の思いでした。
私もClubhouseを利用し始めて、環境や活動が変化したひとりです。その変化のひとつに苦手だった読書が克服できたというのがあります。それも、毎日のようにダーマツ文庫で、好きな本をただひたすら声に出して読んでいるダーマツさんの影響があったからなんですよね。読書が苦手だった自分が(その当時は)まだ会ったこともないダーマツさんが作ってくれた、石拾いを追体験できる本を手に取っている。とても不思議な感じでした。
6月に届いた石mede&本medeの中には、ダーマツさんお手製の栞も同封されていました。その他に、当時はプラ板で物作りすることにもハマっていたダーマツさんが描いてくれた似顔絵を「ゆるにプラ板」のキーホルダーとして同封してくれました。写真に映るのが苦手な私を、SNSの数少ない画像を探して描いてくれたことが嬉しかった。(きっと、ほとんどがイメージw)自分の似顔絵を描いてもらえることも、私の中ではとても貴重な体験だったんですよね。

ishimede本と栞たち(上にはメモとカタパルト石)

さあ、やっとishimede本が読めます。一体どんな中身なんだろう。正直、表紙を見ているだけでも充分な気持ちです(はよ、読めw)本を読み進めていくと、ishimedelium to youが始まったときから、この手に届くまで、ClubhouseやInstagramで見聞きしていた遊びの内容や、そのときの出来事が蘇りました。これは、いつも特等石(席)で聴いたり、見たりしている者の特権でしたね。これまで、ダーマツさんの想いを聴いてきたので、それが本という形になったことに感動しました。

本を読んでいくと、石medeに参加した方々をイメージして拾った石の紹介ページがあります。そこにある言葉で、これまで楽しく待っていた感情とは全く別の、自分の垢のようなものが溢れて、洗い流されました。
「だれかの無理は、だれかの無理を生む。」
思いもしなかったこの言葉に、これまで無理をしてきたであろう自分の凝り固まりが解れました。ありがとう。泣かせんなよ(最近、勝手によく泣きます)他の方の石も素敵で、羨ましくもなりましたが、選んで拾ってもらった石を左手に握りしめながらishimede本を読んでいると、羨ましいとか感じることもなくなりました。
本の中には、石を発送するまでの過程も書かれていて、初回の遊びに時間をかけたことが感じられます。ことあるごとに出てくるカタパルト石が厄介で、それも手伝って可愛らしくも、頼もしくも感じています。

ishimede本の裏表紙のロゴもお気に入り

★全mede★listの中でも、私はとても貴重な体験ができた方なんじゃないかと思ってます。イメージが具現化され、遊びが始まり、その過程を見聞きできて、実際に手元に届いたんです。それは間違いなく、私のための石拾い=to youを、ダーマツさんが体現してくれていました。想いが形になるというのは、生きていて、働いていて、暮らしていて、なかなかできることではありませんよね。右往左往しながら、試行錯誤を続けて、それでも急がず自分のペースで進められたことが、ダーマツさんにとっても、私たちにとっても、かけがえのない体験になったのではないでしょうか。
今、カタパルト石と私は、どうしているのかですが、石は私のデスクに置いてあります。すぐに手に取れる場所に。そして、重要なタスクを管理するときは、そのメモ書きの上に、またはその近くに置かれます。それにより無意識に、ストレスなく、タスクが捗るようになりました。考え方ひとつかもしれませんが、キッカケを与えてもらえたので、とてもありがたい。
私自身は、自分の好きな分野で、相変わらず誰よりも仕事をしています。きっと無理もしていると思います。ですが、前よりやりたくないことまで請け負うことがなくなりました。やっていることや量は同じ、それ以上でも、質は落とさず、できる範囲でやれています。いろんなことがうまいこといっているような気がしていて、今はこれから先の自分にとても期待しているんですよね。

以上が私にとっての、ishimedelium to you★全mede★を体験した感想です。ちなみに私の体験は、これで終わりではありません。
この先、実際にishimedelist(ダーマツさん)と一緒に、石拾いをすることになるなんて、★全mede★コンプリートした6月には思いもしませんでした。
これからも、気のすむまで、飽きるまで、思いが続く限り、ダーマツさんが遊びをとことん楽しめるよう心から願ってます。

★全mede★list 会員番号001 ふかっち♪

読み終わってテンション爆上がりの001/400


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