5月16日(月)競馬ブログまとめ

車検も無事終わり、気分よく終えた昨日。

音声録音も全部チェックしましたので、

修正点を含めて今日はしっかり音声編集を進めます。


さて、それでは今日の競馬3記事を

振り返ってみたいと思います。


「”オークス残った馬は4頭” もっと利益を上げられていたはず 昨年のリブログです」

「ポイント押さえればもっと利益をあげられたレース」

アカイトリノムスメは桜花賞の内容から、

またルメールへの乗り替わりで勝負気配プンプンだったので

自信ありました。


しかし、買った馬券はこの馬からユーバーレーベンとファインルージュ

このワイド2点。


ソダシをよく蹴飛ばしたとは思います。


やはり長距離の直線の長いオークスですから

先行馬ではなかなか厳しい。

これは英断だったと思います。


しかし、ファインルージュを選んだのはどうだったか。


マイルであれだけの切れを発揮する馬ですから

長距離ではどうか?という疑問はあったわけですし、

昨年のブログでも距離は長いと明記している。


買った理由としては3歳までの同年代対決は

能力重視なのでという理由ですが、

桜花賞よりも人気が上がってましたし、

妙味はどうかといったところでした。


かといってアカイトリノムスメの相手として、

ユーバーレーベンに全額投資できたかというと無理でした。


出遅れ癖があったからです。


アカイトリノムスメの2着以内は確定でしたので、

馬単・馬連でソダシも押さえてという馬券が

最も効果的でした。


以下はリブログです。


「当日の馬場が鍵」

関東も梅雨に入ったような天候になっています。

それでも日曜日は晴れ予報。

当日の馬場がどういう状態になるのかは注意が必要です。

それによって、切れ味が生きるかどうかをチェックします。

基本的には能力があったことが前提ですが、距離と東京コースを考えると、

長くいい脚を使えることが好条件の馬となります。


「残したのはこの4頭」

勝負付けの澄んだ馬や裏付けの取れない馬は、

馬券圏内にはいってくることはあっても信頼して買うことはできません。

となると、今回はどの馬が残るか。

まずは、阪神JFと桜花賞の結果から、

ソダシとユーバーレーベンは有力は間違いないです。

ただし、後者は出遅れ癖があり、外を回り、後方からの競馬が多い。

展開に左右されやすい。要は能力はあるが取りこぼしがあるということ。


次に桜花賞4着のアカイトリノムスメ。

この馬は桜花賞で長くいい脚を使っており、前との差を詰めている。

ファインルージュやソダシよりも外を回り、

勝ったソダシから0.2差で通用する能力は示しています。

距離が伸びる今回、しかも東京コースは合っている上、

鞍上にルメール騎手を確保。本命はこの馬で決まりです。


そして、最後にファインルージュ。

正直距離に不安はあります。内で脚を目一杯ためて3着。

完璧な騎乗で差を詰められているので、そこは不安材料。

ですが、ソダシとの差は詰めていますので、能力はあるし、

溜めれば切れる馬。

当日の馬場にもよりますが、桜花賞は阪神で、

しかも1枠②番を引いてますので、ある程度、前に出していってます。

ゆえに、脚をもっと溜めていれば、

もっと際どい勝負になっていた可能性があります。

netkeibaさんの予想単勝オッズで唯一人気がないのはこの馬。

ただし過大な評価はできません。

新馬戦で1200mを使っており、基本的には切れる馬。

短距離の小回りコースが合っている印象があります。


基本線は、ソダシとアカイトリノムスメのワイドの組み合わせ。

それで3倍以上つけばそれを購入。

つかない場合は、この2頭からの3連複でファインとユーバーへの流し2点勝負。

もしくはパドックでかなりよく見えた馬で一流騎手の馬なら追加。

そんな感じで考えています。

その候補は、前走は馬体減が影響した可能性があるアールドヴィーヴル、

川田のステラリア、脚を溜めれば切れるクールキャットの3頭まで。


「日本ダービー ドウデュース ダービー狙いの馬 本命候補」

「凱旋門賞登録馬」

GⅠ勝ちは朝日杯FSのみ。


凱旋門賞の登録をしているドウデュースは

皐月賞でどんな競馬をするか注目でした。


馬場が悪かったせいもありますが、

後方からの競馬で直線だけ脚を伸ばす

疲れの残らない競馬内容。


つまり、

このレースを取りに来たのではなかったわけです。


最終目標が凱旋門賞ならば

日本ダービーの称号が欲しい。

皐月賞を見て感じたことです。


ダービーで負けたら凱旋門賞のプランは

白紙になるでしょう。


さて、そういうわけでダービー特集では

この馬を最初に取り上げさせていただきました。


それでは検証していきましょう。


まずは皐月賞直前のブログから。


皐月賞 2歳王者 ドウデュース 距離延長がいいと思えない走りだった

「皐月賞を勝つというイメージが湧かない」

GⅠ朝日杯FSを勝っていますが、

展開にも恵まれていますし、

年明けの弥生賞で勝つ必要がなかったとはいえ、

アスクビクターモアに対し、

負けて強いの内容とは思われませんでした。


引き続き武豊騎手が騎乗予定は心強いですが、

私は正直ピンときておりません。


まあ、あーだこーだと言う前に、

まずは検証です。


弥生賞直前のブログから拾ってみます。


弥生賞 有力馬チェック 朝日杯FS覇者のドウデュース

「朝日杯FSの覇者ドウデュース」

今年は2歳3歳のレースを購入していくということで、

次の日曜日は競馬はお休みします。

阪急杯はGⅠ高松宮記念の前哨戦ですので、あとで検証します。

ご了承ください。


その分、馬券的に妙味ある2歳3歳の重賞が来たときは思いっきり勝負に行って、

今年は大幅プラスを目指します。


ということで、3月6日(日)に行われる弥生賞の有力馬をチェックします。

まずはGⅠ馬のドウデュース。

武豊騎手が騎乗予定です。

さっそくレースチェックをします。


まずは朝日杯FS前のブロから拾ってみましょう。


「先行力があり距離経験のある関西馬」

武豊騎手が騎乗予定。

今回の朝日杯FSは無敗馬同士の戦い?

これまで人気上位4頭はすべて無敗。

これは面白いですね。


新馬。小倉1800m。

この日の小倉の馬場は内馬場が悪く空けて走っていた。

内外差なし。

競馬センスのいい馬で、大外の8枠⑬番からスタート。

先行して徐々に前に詰め寄り、外を回りながらも余裕のある勝ち方。

しかし3着以下は3馬身離していますが、2着のガイアフォースとは接戦で、

この馬がその後、走っておりませんのでレベルは不明です。

楽に突き放すくらいのパフォーマンスが欲しかったか。


アイビーS。OP。東京1800m。

この日の東京の馬場は先行有利。

先行して直線抜け出しての勝利。

迫力は感じない。

追われてからも首を右に曲げていたので気性に少し問題があるのかもしれません。

右回りの小倉で特に内にささることはなかったので、

阪神は大丈夫だと思われます。


しかし上位3頭に比べるとちょっと物足りなさがあるかもしれない。

同じ無敗で底を見せていないので馬券になる可能性は当然あります。

しかも武豊騎手ですからね。


そして、朝日杯FS。GⅠ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場は外が伸びる。内外差なし。


この時のコメントを拾います。

それにしても無敗だし底を見せていないので

勝つ可能性はありましたが、

パドックでは馬の歩様は硬く、返し馬でもかかり気味で、

買いたい気持ちは起こりませんでした。

マイルだったのでまだ大丈夫ですが、

皐月賞は2000mですし、ダービーは2400m。

折り合いを欠くと好勝負はできないでしょう。


それにしても今回の内容は強かった。

しかし、よく考えると枠順も5枠⑨番で真ん中。

今日の阪神の馬場は外が伸びてましたので、

他の馬の出方を見ながら中団で競馬できたのは有利でした。


なるほど。

確かに無敗のGⅠ馬ですが、つけ込む余地は十分ありそうです。


レースは、武豊がセリフォスをマークする形でした。

5枠⑨番からのスタートで、内外を見ながら競馬できたのも有利でしたし、

セリフォスが3枠④番を引いたのである程度は前で競馬するしか選択肢がなかった。

中団や後から行ったのでは包まれる可能性がありました。

しかも切れで勝負するタイプでもないことから、

C・デムーロの前目の競馬は致し方ないところ。


まさに展開で負けたと見ています。

それでも完勝であったし、パドックの状態を見れば上出来の走りでした。

しかし、上記で書いているとおり、距離延長に不安があり、

安心して本命にできる馬ではありません。


展開的に強い競馬をして勝ったなら別ですが、そうではない。

もちろんGⅠを勝つ馬ですから軽視できませんが、

人気だし、妙味のない馬と言えるでしょう。

相手の1頭には選ぶかもしれませんが、本命はありません。


なるほど。

では弥生賞。GⅡ。中山2000m。

この日の中山の馬場は断然先行有利。

スムーズな競馬で先行。

4角もほとんどロスなく直線で差してきたが、

ラストで脚色が鈍った。


休み明けとか勝つ必要がなかったとか理由はつけられるが、

1600mの切れはなかった。

ということは中距離よりもマイル寄りの馬だという証拠ではないか。


どちらにせよ、皐月賞で好走はして馬券になったとしても、

勝つまではどうかの馬。


なるほど。

弥生賞は7分の仕上がりだったので伸びなかった

という結論でいい。


皐月賞で先行決着の中で、

後方からあれだけの脚を使って差してきて脚余しですから

ダービーの2400mでも対応できると考えるのが妥当だし、

だいたいスタミナのいるフランスの2400mを使おうという馬が

スタミナがないわけがない。


では皐月賞。GⅠ。中山20000m。

この日の中山の馬場はBコースで下が悪く

芝を跳ね上げていた。

内馬場3頭分は特に悪かったようだ。


皐月賞のコメントは以下のとおりです。

皐月賞は 力のいる荒れた馬場と外枠に恵まれ

7枠⑭番ジオグリフが勝ちました。


パドックではチャカついてましたし、馬場入場も後入れ。

勝つまではどうかと考えていましたが、

福永騎手が非常にうまく導きました。


2着には8枠⑱番イクイノックスが入り、木村哲也厩舎のワンツー。


ドウデュースは後方からの競馬で

直線だけで外から追い込んできました。

この馬はダービー狙いです。


キラーアビリティはテンション高めでしたし、

ジャスティンパレスは馬が幼かったです。


オッズの歪みからキラーよりも上位人気となったダノンベルーガと

イクイノックスが面白いと考えてましたが、

内馬場が荒れて1枠は不利でしたし、

8枠⑱番も、今日の馬場を考えても、前に出していくしかなかったので、

1着は危うく、キラーは気性面の問題もあったので、

買う気満々でしたが見送りました。


今回の皐月賞はスローでしたので、

ダービーは差してきた馬が有力となりそうです。


なるほど。

馬場が悪くなり条件がかなり好転したジオグリフは

今度は分が悪そう。


イクイノックスは今度はもっと良さそうです。


さて、ドウデュースのレースっぷりをもう一度

検証してみましょう。


武豊は全く行く気がなく後方からの競馬。

まるでダービーを想定した乗り方。


4角では手応え抜群で

ほとんど馬なりで上がっていきました。


そして大外を回って距離ロスをしながら

かなりの脚を使いました。


文句なしの本命候補です。


「日本ダービー イクイノックス ダービーは好走必至!」

「この馬は相当強い」

皐月賞は東スポ杯2歳S以来で0.1差2着。

しかも不利な8枠⑱番からルメールがうまく乗って先行。


この日は先行有利の馬場だったし、先行決着ですから

ルメールの騎乗は最高級でした。


この馬は脚を溜めれば長くいい脚を使うので

中山よりも東京のほうが走りそう。


ローテーションを考えてもダービー狙い。


まずは皐月賞直前のブログから拾ってみましょう。

皐月賞 イクイノックス このローテーションは疑問

「皐月賞狙いではない」

ルメール騎手が予定されていますし、

馬は強い。


しかし、よく考えてみると強豪と戦っていないし、

東スポ杯からの休み明けというのは、

どうにも後にもピンとこない。


使っているレースを見ても、新潟と東京で

右回りは一度も使っていないし、

小回りコースも初めて。


距離に関しても1800mを2戦。


これはどう考えても皐月賞を狙っているとは思えない。


その先のダービー狙いというのが正しいでしょう。


しかも、皐月賞である程度、中身のあるレースをしないと、

ダービー制覇は難しい。

馬は強いと思うが、私は皐月賞では厳しいと考えます。


ただし、それでも勝つまでは厳しくても、

馬券になる可能性は残しているので、

注意は必要。


実際のレースを検証してみよう。


新馬。新潟1800m。

この日の新潟の馬場は先行有利。

こんなコメントが残ってます。


5Rイクイノックス  上位に差し馬がきているレースで、先行して直線突き放す。

             この内容なら500万も面白い。

なるほど。

GⅠ馬サークルオブライフが差してきて3着したレース。

(直線ではただ1頭、馬場の悪い内を通って3着)


4着の同じく差してきたサトノヘリオス(出遅れ)は

スプリングSで0.2差3着と接戦してます。


もしも差し馬が評価できるとしても、

イクイノックス(先行)は2着以下に

1秒以上の大差をつけています。


2着のメンアットワークは9戦して

いまだ未勝利を勝てない馬。

差し馬に展開が向いたと予想されます。


少なくともGⅡで勝ち負けできるくらいの能力はありそう。


レースは、ルメールが馬場のいいとこを選びながら先行。

直線追い出すと、後続を突き放した。

500万どころかOPでも通用するというのが

正しい判断だったか。


東スポ杯2歳S。GⅢ。東京1800m。

この日の東京の馬場は先行有利。

差し決着。


こんなコメントが残ってます。


11R イクイノックス  チェックするほどじゃないかもしれないが、

             抜け出してからグイッと伸びて突き放している。

             この内容ならホープフルSも期待できそうだ。


なるほど。ホープフルSを使っていて、

いい勝負をしていれば、本命候補でしたが・・・


それでもこのレースもレベルが高くて、

4着のダンテスビューがきさらぎ賞でタイム差なしの2着。


5着のレッドベルアームはシンザン記念で0.3差3着。


2着だったアサヒはその後、結果は出ていませんが、

共同通信杯では大出遅れで、ラスト伸びて0.8差5着。


着差はいまいちですが、レース内容を見ると、

出遅れなければ接戦していたかもと思わせる走り。

そんなメンバーでした。


レースは、後方でじっくり脚を溜める作戦。

直線で外に出すと、しっかり伸びて、

ラストは突き放しています。


これならGⅡなら通用しておかしくないレベル。


しかしです。


冒頭で書いたとおり。

今回のこの馬は疑問が多すぎ。


それでも勝っちゃったら、

はい!すみませんでしたと謝るだけです。


せめてホープフルSからのぶっつけなら買えたのですが・・・

その理由は一線と戦っている経験と、

そこでどんな競馬をしているかで力量が測れたため。


戦ったメンバーは2戦とも優秀ですが、

それでも一抹の不安は拭えない。


人気がないのなら面白いですが、

おそらく人気でしょう。

妙味はないと見ます。


なるほど。

スタートからルメールがうまく乗っているとはいえ

脚を使っていることは間違いなく、

末脚が甘くなっているはず。


それでは皐月賞。GⅠ。中山2000m。

この日の中山の馬場はBコースで稍重。

芝を跳ね上げて馬場が悪い。内3頭分内を空けている。

内は不利でダノンベルーガは不利でした。

しかもスローペース。


無理はさせずに先行させてはいるものの

直線で一度一頭抜け出して押し切ると思いきや、

満を持して追い出したジオグリフに食われた形。


ジオグリフは馬場も枠順もイクイノックスよりも

条件が揃っており差しきれましたが、

距離伸びていいのかどうか。


軽い芝の東京はあまり向いていない気がする。


それを考えると、久々に加え、

8枠⑱番から先行したイクイノックスは上積みがある。


今度は脚を溜めてくるはずですので、

ダービーは好勝負必至と見ます。


さて、今日も穏やかで最高の日でした。

昨日は音声録音の確認をしたところ、

意味が逆になる読みをしているところを発見!!!

そこは夜に出す前にしっかり直しておかないと(-_-;)

あぶねえあぶねえ(T_T)

それではまた明日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?