6月3日(金)競馬ブログまとめ

新PCの設定で夜寝るのが連日遅くなってしまい

寝不足が続き、昨日やるはずだった音声収録の編集が

今日にずれ込んでしまいました。


今日はきっちりやるぞー。

冷蔵庫と1階の窓3箇所の大掃除もやる!

父のKindle本も書く。

実行する。


それでは今日の競馬3記事です。


「”安田記念調子落ちの人気馬は狙ってはいけない” 昨年のリブログです」

「前走の高松宮記念は15着のサリオス」

昨年は本線では買ってはいけない馬でした。


今年も本線では買えません。

ところが今年の場合は、少し様子が違います。


前走は確かに15着の大敗です。

しかし、スプリント戦に向いている走りとは思えませんでした。


前々走の香港マイルでレーン騎手(今回も騎乗予定)が

3着に持ってきた。


つまり今回は復調気配を見せているかもしれない状態であること。

マイルなら一発ありの馬という見解です。


以下はリブログです。


「サリオスは買ってはいけない馬だった」

終わってからでは遅いのですが、しっかり心に刻んでおくために

書いておきます。


サリオスは確かに実力はあるはずです。


じゃあ、なぜこんな無様な競馬をしたのか。


直線で前が詰まったことは確かで、そこで下がった時点で

馬券圏外だったわけですが、ここまで負ける馬ではないです。


予想にも書きましたが、大阪杯の負け方が気になるということは書きました。


ここでもポイントは、前走内容がもう一息なのに、本線で買ってしまったこと。


もちろん馬券になる確率はありますが、

自信を持って買えるかと問われれば、答えはNOだったわけですから、

それで人気なら危険な割に妙味が薄いということ。

こういう馬は買ってはいけません。


しっかり覚えておこう。


来週はエプソムカップを予想します。


「安田記念 ファインルージュ ピークは前走かも」

「マイルなら末脚はかなり切れる馬」

東京新聞杯は前が壁になって、

なかなか追い出せず本領発揮できませんでしたが、

ヴィクトリアマイルの末脚は

この馬本来の鋭い脚を使いました。


やはりこの馬はマイルなら

牡馬相手のGⅠでもやれる可能性はある。


秋華賞は振り返りませんが、

ラストの末脚は強烈でした。

まずは秋華賞前のブログから拾ってみましょう。


秋華賞 ファインルージュ ルメール起用は勝負気配

「折り合えば相当強いはず」

新馬戦からフェアリーS・桜花賞・オークス・紫苑Sを見ていきます。


「桜花賞の内容からオークス向きとは言えない」

福永騎手が引き続き騎乗しそうなのは、

この馬にとってプラスではありますが、

桜花賞は先に抜け出したソダシには迫りましたが、
最内で脚を溜めての走り。


それでいて、外を回ったアカイトリノムスメに差を詰められています。

これはどちらがオークス向きかといえば、

軍配は明らかにファインルージュではない。


それでも同年代対決であるし、切れ味はあるので、

今回のオークスが切れ味勝負になるなら、出番はあるかもしれません。


「1枠②番でこの馬に触れざるを得ない」

サトノレイナスが大外に入り、エリザベスタワーも7枠⑬番と外。

ソダシは2枠④番といい枠ですが、関東の吉田隼人に、

関西の騎手がいい競馬をさせるとは思えませんし、

包まれて力を発揮できないかもしれないという懸念があります。


こうなると、福永騎手の1枠②番ファインルージュを

取り上げないわけには行きません。

関西圏で競馬はしていないし、勝つまではどうかの馬ですが、

福永騎手が騎乗する以上、チェックしておいて損はありません。

さっそく見ていきます。


新馬戦は新潟の1200m。

この日の新潟の馬場は先行有利。

このコメントが残ってます。

6R ファインルージュ 逃げ馬が勝つレースで、中団から脚余し。未勝利は勝てる。


レースは直線で、北村宏司騎手が思いっきり後を見て、

それから外に出してました。そのワンアクションが届かなかった原因です。

ちらっと見る感じならいいですけど、あそこまで体を動かしてしまうと、

馬のリズムが崩れるのではないか。


エンジンもかかりが遅いタイプ。

その変わり、かかった後はものすごい脚でした。

このメンバー相手では評価できない。


2戦目は未勝利。東京1400m。

この日の東京の馬場は稍重で内外差なし。

さすがはルメール騎手です。

3枠⑥番から難なく先行後。

直線では前を射程に入れている位置取り。

今回もエンジンのかかりは遅く、

その後の爆発力はすごかった。

ここで強い競馬をして負けたユキノファラオは500万勝ちですが、

強いメンバーだったとは言えません。


前走はフェアリーS。GⅢ。中山1600m。

この日の中山の馬場は内外差なし。

差し決着。展開が向いたのは確か。


レースは中団後にいましたが、4角では外から上がっていって、

先団後で、前を射程に入れられる位置。

直線追い出すと、やはりエンジンのかかりが遅かったですが、

その後の伸びは重賞になっても変わりませんでした。


この脚質はコーナーがタイトな切れ味が要求されるコースにはぴったりです。


ローテーションがはてな?です。

しかし、フェアリーSで負かしたホウオウイクセルが、

フラワーカップで差し馬が上位を占める中、唯一先行して好走して、

しかも1着。

現時点ではGⅠで勝ち負けした上位陣には敵わないイメージですが、

底を見せていないことを考えると、逆転もありうるかもです。


現に阪神JFで0.1差3着ユーバーレーベンをフラワーカップで

ホウオウイクセルが破っているわけですので、

それが裏付けになります。


それでも関西圏で競馬はしておらず、

当日の馬体次第ですが、枠順を加味すると、

好レースをしても不思議ない馬となりました。

要注意です。


桜花賞。GⅠ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場はレコードが連発する速い馬場で先行有利。

ソダシより内にいて脚を溜めているので、差を詰めたからといって

距離が伸びてソダシを逆転できるかといえば難しいでしょう。

この内容ならば1枠②番と好枠に恵まれたとはいえ、

1800mなら対応できるかなという感覚。


オークス。GⅠ。東京2400m。

この日の東京の馬場は内外差なし。

1000m59秒台で速かったにもかかわらず前半かかってましたね。

それでもラストは伸びてはいるので能力はある。

長距離は向かない馬。


紫苑S。GⅢ、中山2000m。

この日の中山の馬場は開幕週で先行有利。

開幕週ということもあり、それほど馬を押していったわけではありませんが、

好位置を取りました。1000m59.7ですから割と速いペース。

4角も早めに動いて抜け出してから脚は1頭違いました。

メンバーが弱かった可能性がありますが、前哨戦としては上々の内容でした。

ルメール騎手を起用するなら陣営の意気込みはかなりあると見て良さそうです。

2000mならGⅠで通用する器だと思います。


・・・なるほど。やはりGⅠでもやれるという見解でした。

秋華賞も2000mながら相当な脚を使っていましたからね。


期待は高まります。


それを確かめるには

古馬との対戦を見ていく必要があります。


まずは東京新聞杯。GⅢ。東京1600m。

この日の東京の馬場は内外差なし。


4枠⑥番からスタート。

中団から直線で外に出そうとするも壁。

そこから更に外に出して狭いところを抜けてきた。

ルメールだからあの狭いところを瞬時に抜けてこられましたが

なかなかできる芸当ではない。


下手な騎手なら前が壁で動けず、着外で終わり。


エンジンがかかるのが遅く

この馬の能力全開とは行きませんでした。


それを考えるとヴィクトリアマイルは

ルメールが引き続き騎乗でしたし、

勝負かかっていたことがわかります。


ヴィクトリアマイル。GⅠ。東京1600m。

この日の東京の馬場はAコースで先行有利。


当日のコメントにはこう載ってます。

ヴィクトリアマイルは予想はバッチリで的中してました。

ところが入力ミスで時間切れという

なんともアホな結末。


それでも先行有利の馬場ということで、2着以内の軸を

3枠⑤番ソダシと7枠⑬番レイパパレにしたのは良かったと思います。


レイパパレは思った以上に走らなかったですね。

久々のマイル戦だったし、走らない場合もあるなとは考えてました。

今年のGⅠは1人気がことごとく負けているのもありますしね。


相手に関しても残していたのは1枠②番ソングライン、

4枠⑦番レシステンシア、6枠⑪番のファインルージュを残しました。


デアリングタクトはやはり仕上がっておらず、

馬に元気がなかった。

久々もありましたが、マイルでこの仕上がりでは消すしかなかったし

それも正解でした。


パドックではレシステンシアとファインルージュが良かった。


返し馬ではソングラインとファインルージュが良かった。


本来なら先行有利の馬場ですので、

先行馬を取るべきですが、

やはりパドックと返し馬や枠順、騎手のトータルを見て

決めたほうがいいと直感が教えてくれました。


ですので馬単・馬連の相手はソングラインと

ファインルージュにしました。


前走の内容をもう少し考えれば

最初からこの馬を本線にすることを考えても良かった。


しかし、今回は牡馬相手のGⅠ。

その末脚もどこまで通用するかは不明。


しかも今回はルメールはシュネルマイスターに騎乗するので

勝負気配は微妙。


武豊はレジェンドですが、それほど追える騎手ではない。


末脚が武器であること馬なので、そこは心配。


さて、レースは、さすがはルメールで先団の後につけました。

馬場を読んでの判断です。


直線入り口までは予定通りでしたが

いざ外に出して追い出そうとするときに

躓いてしまい、速度が落ちてしまいました。

これは痛かった。


しかしです!

ここからがかなり速い脚を使って

2着に上がりました。


しかし、勝ったソダシの脚色と比べると

遜色はないが上回ってはいなかったこと。


それが今回どう出るか。


騎手も乗り代わってしまったし、

勝負は前回だった気がします。


安田記念 枠順確定 シュネルマイスターの3着以内が確定。

「絶好枠のダノンザキッド」

2枠④番は最高ですね。


この馬は気性に問題があるので、

外枠だとかかっていってしまう可能性がある。


ここなら内でじっくり脚をためて

競馬を進めることができる。


まあ、それでも窮屈な競馬で

走る気をなくしたりする可能性はあります。

本命にすることはありません。


初の58キロも気になります。


4枠⑦番のファインルージュもいいですね。

馬込みも大丈夫なので、

馬群を抜けてこられる技術さえあれば大丈夫。


昔ほどの神業ともいうべきハナ差で勝ち切るという場面は

最近は影を潜めている武豊。

どんな騎乗をするのか楽しみです。


それでも56キロは初めてだし

本命は少し怖いか。


4枠⑧番イルーシヴパンサーも絶好枠。

しかし、引っかかることがあります。

それは斤量。


今まで最高が57キロの皐月賞。

後方から行ったとはいえ1.6差10着。


今回は古馬GⅠで58キロ。

勝つまではどうかといったところ。

馬券圏内も危うい気がします。


それか最強世代の4歳ということで、

それをあっさり跳ね除けるか。

私は前者の可能性が高いと見ています。


シュネルマイスターも5枠⑨番といい枠。

この馬は崩れたのはドバイターフのみ。


しかし、海外帰りなので怖い面はある。


58キロは初めて背負いますが、

57キロを背負ったNHKマイルカップで

伸びているソングラインを差し切っていますので、

斤量に関しては、この馬は大丈夫ではないかと。


そうなるとこの馬が3着以内は確定で

今のところ本命に一番近い馬となります。


1人気はおそらくこの馬でしょう。


今年のGⅠは1人気は全滅で勝っていない。

この馬が終止符を打てるのか。


先行有利の馬場だと3着以下になる可能性は残りますが、

内外差なしか差し有利の馬場なら

まず2着は外さないはず。


国内に限れば距離不安で大事に乗って

勝つ競馬をしなかった弥生賞以外の

ルメールは3戦3勝。


ソングラインは外目の7枠⑬番。

この馬の場合、やはり斤量が気になる。

56キロを背負うのは初めて。


切れで勝負するタイプだけに

プラスにはならない材料。


特にラストの100mで伸びる馬ですが、

今回はそこにも影響があるかもしれません。


ソウルラッシュは7枠⑭番。

ちょっと外目を引いてしまいました。

しかもこの馬も56キロまでしか経験がなく

いきなりのGⅠで58キロ。


最強世代の4歳といえども

勝つまではどうかだし、

この馬も強い競馬をしているので

馬券になる可能性は秘めているが、

飛ぶ可能性のほうが高いと感じています。


期待していたセリフォスは7枠⑮番。

外目ですね・・・。


わりと自在性はあるので対応はできると思いますが、

デイリー杯ではこの馬で勝っている藤岡佑介が

果たしてどんな騎乗を見せるのか注目です。


レシステンシアが8枠⑯番。

この馬はよく8枠を引く。


速い馬が8枠に入るとハイペースの危険がある。

スローには落としたくないタイプだし、

ハナを切る可能性がある。

あまり触手は動かない。


展開だけ注意ですね。


最後にサリオスは穴馬として取り上げていたのですが、

8枠⑰番・・・いい枠とはいえない。


ただし、差し有利の馬場なら

逆にプラスに働く可能性はある。

しかし、いずれにせよ穴馬までですので

本命はないですね。


当日までに

オッズの歪みと勢力図をまとめときます。


今日は予定がぐちゃぐちゃ。

はじめに書いた中でできたのは

音声録音の編集のみ。


しかも2本目はこれからセレクトし

編集作業に入る始末(^_^;)


旧PCを父の部屋に持っていくのと

新PCの設定を終わらせたいばかりに

時間を食ってしまった。


とにかく編集作業を終えて、

次に取り掛かろう。


安田記念はまた明日考えます。

それではまた。

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