6月24日(金)競馬ブログまとめ

今日は30度超え・・・暑い。

夏前で7月8月が思いやられますね💦

体調を壊しやすい時期なのでお互いに気をつけましょう。


それでは今日の競馬3記事を振り返ってみましょう。


「エフフォーリア 絶対王者復活見えた!効いたブリンカーの魔法、軽快3頭併走という記事」

「復活なるのかエフフォーリア」


以下はスポニチの記事から抜粋。


“魔法の馬具”で反転攻勢だ。


中央競馬の上半期を締めくくるグランプリ「第63回宝塚記念」

(26日、阪神)の追い切りが22日、美浦、栗東トレセンで行われ、

昨年の年度代表馬エフフォーリアが闘志あふれる走りを披露した。


その両目の外側には初着用のブリンカー(視界を一部さえぎる馬具)。

大阪杯ではまさかの9着大敗を喫したが、

効果抜群の矯正用馬具で雪辱を果たす構えだ。

同レースは23日に出走馬と枠順が決まる。 


まるで魔法をかけられたような前進気勢。

青地に黄文字で「エフフォーリア」と刻まれたG1ゼッケンが揺れる。

「ハミが掛かったな。やる気になってるぞ」

馬場の外ラチ沿いから追い切りの動きを見守る

鹿戸師の表情がみるみるうちに緩んでいく。

その視線の先には初めてブリンカーを着けて4角を回るチャンピオンホース。


3頭併せの真ん中でうなりを上げた。

祖父シンボリクリスエス譲りの長い背中を激しく収縮させる。

左右から追いすがるパートナーを一瞬にして突き放した。

 「やっとエフフォーリアらしさが見えました。

物足りなかった1週前とは明らかに違います。馬のうなり方が一変して、

久々に4角でしっかり(手綱を)抱えて回って来られました」。


主戦・横山武も納得顔で引き揚げてくる。

手綱を押しても反応が鈍く、首をひねった1週前追い切りとは別馬のような走り。

左右の視界をさえぎり前方に馬の気持ちを集中させるブリンカーが

魔法の馬具のような効果をもたらした。


・・・なるほど。

この馬はかかるくらいの行きっぷりがある方がいい。

有馬記念は強い勝ち方でしたが、

この馬にしては後過ぎましたし、

長距離に慣れてしまった一面もあったのではないかと。


ですが、だからといって全面的に勝つとは言い切れない。


調教でよくなってもレースに行ったら

ゆっくり走ることに慣れてしまって

また後方からということもないとはいえない。


パドックも前向きな動きをしていたほうがいい気がします。


切ることは当然できないし、

この馬を一頭軸にするのも怖い。


どう攻めていくか思案のしどころです。


「2022年2月13日(日) 共同通信杯 皐月賞馬のジオグリフは2着」

「差し馬の上位2頭が評価できるレース ダノンは仕上がり不足」

GⅢ。東京1800m。

この日の東京の馬場は内馬場が荒れていて内外差なし。

外に進路を取る馬が多い。外枠有利。


まずはこの日のコメントから

共同通信杯は単穴のダノンベルーガが勝ち、本命のジオグリフが2着。

ダノンベルーガは新馬戦では非常に速い脚を使ってましたし、

ここで松山騎手を起用するならOPでも通用する可能性があるということで、

早い段階から単穴は決まっていました。

強いところと当たっていないので勝つまではどうかという懸念もあったので、

実績も上位で、前走は脚甘しのジオグリフが本命だったわけですが、

パドックでは入れ込み気味。前走で1600mを使ったのが

マイナスに出た可能性があるなと。

それならダノンベルーガから買えよという話なのですが、

そこまでの確信は持てませんでした。

今回は雨も降ってきて馬場も悪く、外が伸びる馬場だったので外枠有利。

新馬戦しか使っていないこの馬は8枠で少頭数というのは、

揉まれずに馬場のいいところを通れる利点も加わっていた。

それだけプラス材料があるなら買っても良かったか。

本来なら⑤⑩のワイド1点で行こうと考えてましたが、

4倍以上つくのでちょっと違和感がありました。

つきすぎだと・・・

しかし、考えてみれば、まだ能力が解き明かされていない3歳馬のレースですから

オッズは高めになる可能性はあった。

それでもようやく本命が2着と馬券になり、単穴が1着と予想は悪くなかった。


・・・なるほど。

ジオグリフは朝日杯FSで見せた脚余しから

ここでは走るだろうという予想でした。

ルメール騎手でしたしね。


皐月賞に関してはのちほどもう一度振り返りますが、

馬場がかなり荒れていたこと、外枠有利だったことが

かなりプラスに働いての勝利でした。

この馬はパワーのいる馬場は得意です。


結果から見ても上位の差し馬が評価できます。

つまりは1着2着のダノンベルーガとジオグリフの2頭。


ここで案外な競馬を見せていたダノンスコーピオンですが、

アーリントンカップ、NHKマイルカップと連勝。

朝日杯FSで見せた走りはやはり本物だったということ。

1800mは微妙に長かったともいえます。


それよりも仕上がりがもう一息だった可能性が高い。

春の最大目標はNHKマイルカップ。

アーリントンカップでほぼ仕上がり、

本番で完全に仕上げたのではないかと。


さてレースですが、

どの馬も大きな不利はなかったのですが、

この日は内馬場が悪かったので8枠⑩番ダノンベルーガは

ドンピシャの展開だった。


もちろん皐月賞でも内に封じ込められなければ

馬場の悪いところは通らなかったわけです。


当然馬券になっていた可能性はありますが、

皐月賞のラストの伸びからダービーでは少し不安がありましたし

1800m前後がベストな馬ではないかと。


まあ3歳の内は能力優先なので

距離は克服するかもしれませんが、

古馬になったらそうはいかないと見ます。


ジオグリフに関しても1800mは問題ない距離でしたが

左回りよりも右回り、広いコースよりも小回りコースで

一瞬の切れを生かす競馬のほうが合っている気がします。


「2022年2月13日(日)京都記念 サンレイポケットは秋の中央重賞で穴を開けるかも」

「宝塚記念と同じコースと距離」

京都記念が宝塚記念のヒントになるかどうかはわかりませんが

何かしら感じるものがあるのではないか。


そんな淡い期待を抱きながら

このレースをチェックしていきます。


京都記念。GⅡ。阪神2200m。

この日の阪神の馬場は開幕週で先行有利。

先行決着。


どの馬も仕掛けることなく

ただ回ってきただけのレースに見える。


それを考えればサンレイポケットはよく追い込んで脚余し。

金鯱賞では0.9差7着に敗れたが鳴尾記念で0.1差3着と好走。


サンレイポケットはもう7歳ですが、

GⅡの中距離なら好走する可能性があるので

注目しておいた方がいい。

GⅢでは十分能力は足りる。

ローカルの重賞勝ちしかないが中央でもやれるのではないか。

宝塚記念でも登録があったくらいです。


夏のローカルでは人気になるでしょうから

逆に夏は休んでもらって人気薄で秋の中央の重賞に出てきたら

狙い目はあると思います。


ユーバーレーベンはオークス馬ですが、

古馬に交じるとしかも牡馬相手だと荷が重いか。

それとももうピークが過ぎてしまったか。


さて宝塚記念まであと2日。

2頭の馬券で攻めるか、

思い切って3頭の馬券で勝負するか。


人間心理の逆とは何かを考えつつ

妙味ある馬券を的中させたいと思います。

それではまた明日。

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