11月15日(火)競馬ブログまとめ

今日は久々に天気がぐずついています。

秋晴れが続いていましたし、空気も乾燥してきたところなので

恵みの雨でしょう。

今週も2レース予想になりますので忙しい💦

さっそく今日の競馬記事を振り返ってみます。


「マイルCS シュネルマイスター ルメールなら信頼は高い 本命候補」

「マイルはベストな距離」

負けても0.1差内だし(2 2 1 0)とすべて馬券圏内。

前走のスプリンターズSは最初から距離が身近と感じていたし

今回は一番この馬のパフォーマンスを発揮できる距離。


ちょっと気になるのはスプリント戦を使ったことで

かからないか。


しかしです!それよりも気になるのは

なぜスプリント戦を使ったかです。


昨年の3歳時には5番手(14頭立て)で競馬していた馬が

今年は13番手(18頭立て)から競馬をしている。


つまり古馬の4歳になって少しズブさが出てきたから

スプリント戦を使って、少しスタートダッシュを決めて

いいポジションで競馬をして、レースを有利に進め、

ここはかなり勝ちにくる。

かなり勝ちにこだわっているのでは。


ただ、冒頭に書いたようにスプリント戦を使ったことで

良い方にばかり出るとは限らないということ。

本来は前半溜めて後半でスパートする馬ですが、

前半で消耗してしまい、後半はいつもの末脚が使えないことも。


とにかく前走のスプリンターズSを含め検証するしかない。


安田記念とスプリンターズSの2レースを見ていきます。


安田記念。GⅠ。東京1600m。

東京の馬場はCコースで先行有利。

この時は海外帰りの休み明け。

差し決着でした。


スタートはまずまずである程度、押して

中団につけたが、そのあと後方まで下がってしまった。


直線では外に出そうとするも壁ができてしまい動けず。

ようやく狭いところを抜けてきて2着を確保した。

ラストの伸びは秀逸。

これは能力がないとできない芸当。


しかし、もう少しいいポジションで競馬ができていれば

この馬が勝っていました。


やはり勝つにはもう少し前のポジションが欲しかった

と思ったに違いない。


スプリンターズS。GⅠ。中山1200m。

中山の馬場はCコースで先行有利。


初のスプリント戦がGⅠ塔のでさえ

かなりハードルが高いというのに

8枠⑮番と不利な枠。


いいスタートでしたが、やはりGⅠのスプリント戦ですので

後に下がっていきました。これは仕方がない。


直線も後方・外から脚を使ってはいますが、

勝ち負けに参加するのは無理でした。


今年のマイルCSはしっかり走れるのかどうか。


ちょっと不安はありますが、陣営の思惑通りなら

中団前後のいいポジションを取って

ルメールで勝ちに来る。


パドック次第ですね。

一番良く見えたら本命にします。


「マイルCS サリオス この馬のベストは1800m」

「1800mがベストな馬」

ベストパフォーマンスを見せているのが

いずれも毎日王冠で1800mの距離。


1600mでは確かに朝日杯FSはハチャメチャ強かった。

超ハイペースで先行して2着に0.4差。

後方2番手のグランレイが3着に飛んできたことからも

ラストの上がりのかかり方を見ても

かなり厳しい流れだったことは明白。

しかし、それは2歳時。


3歳の時は能力で皐月賞、ダービーと

距離が伸びてもコントレイルの次に強かった。


しかし、本来はマイルから中距離までなのですが

「帯に短し襷に長し」の印象。


つまりマイルも2000mも中途半端に思えます。


安田記念は東京で行われパワーもいるので

同じマイルでも1800mのスタミナがいるコースなので

合ったとは思いますが、阪神のマイルは微妙。


それでも3歳の時は不利な8枠⑰番

後方・外から差してきてますが

前を交わすほどではなかった。


香港マイルを蹴った経緯がありますし

世界的名手のムーア騎手なら期待しているからこそ

使っているわけですから軽視はできません。


ただその分、人気になりそうで

あまり妙味はないのではないか。


本命に推すまではちょっと足りない気がしてならない。

このファーストインプレッションは大事にしたい。


前走の毎日王冠はかなり強い競馬。

振り返るまでもない。


ここは今年の安田記念を振り返っておきます。


安田記念。GⅠ。東京1600m。

この日の東京の馬場はCコースで先行有利。

差し決着。


8枠⑰番と不利な枠からスタート。

中団の外で競馬していました。


しかしレーン騎手はやっぱりうまいんですね。

脚は残せるし、コース取りにも無駄がない。

この苦しい枠でいい競馬内容でした。


ただ、確かに枠順の不利はあったものの

ゴール前で一瞬でシュネルマイスターに交わされているので

それはマイル適性の差ではないかと睨んでいます。


「東京スポーツ杯2歳S 過去10年の8割データから連対馬を探る」

クラシックに直結するし、古馬になっても

GⅠ馬を排出しているこのレースは

2歳のレースの中でも極めて重要です。


簡単に挙げても今年の天皇賞秋を勝ったイクイノックス。


このレースは2着に負けたが菊花賞、天皇賞春、

宝塚記念を勝ったタイトルホルダー。


三冠馬のコントレイル。


ダービー馬のワグネリアン。


この時は2着に負けていますが

後にジャパンカップを勝ったスワーヴリチャード。


宝塚記念を勝ったサトノクラウン。


皐月賞馬に輝いたイスラボニータなど。


それでは見ていきましょう。


1着 1枠①番イクイノックス 1人気 ルメール

2着 3枠③番アサヒ 4人気 田辺(リーディング13位)


1着 3枠③番ダノンザキッド 1人気 川田

2着 2枠②番タイトルホルダー 5人気 戸崎


1着 6枠⑥番コントレイル 1人気 ムーア

2着 5枠⑤番アルジャンナ 2人気 川田


1着 1枠②番ニシノデイジー 8人気 勝浦(リーディング57位)

2着 2枠④番アガラス 7人気 ビュイック


1着 3枠③番ワグネリアン 1人気 福永

2着 7枠⑦番ルーカス 2人気 ムーア


1着 6枠⑥番プレスジャーニー 2人気 柴田善(リーディング105位)

2着 8枠⑨番スワーヴリチャード 4人気 四位(リーディング?位)


1着 8枠⑩番スマートオーディン 4人気 武豊

2着 7枠⑨番プロディガルサン 2人気 戸崎


1着 1枠①番サトノクラウン 4人気 ムーア

2着 2枠②番アヴニールマルシェ 1人気 北村宏(リーディング87位)


1着 1枠①番イスラボニータ 2人気 蛯名

2着 5枠⑧番プレイアンドリアル 4人気 柴田大(リーディング63位)


1着 1枠①番コディーノ 1人気 横山典(リーディング35位)

2着 8枠⑮番レッドレイヴン 3人気 内田クラシックに直結するし、古馬になっても

過去10年で8割データで連対馬を見ると

1~4人気。これは堅い!


騎手はリーディング57位の勝浦まで。


枠順は

1枠が5回で最多。

2枠、3枠、8枠が並んで3回。

5枠、6枠、7枠が2回ずつ。

4枠が0回。


昨日は母が旅行に出かけて久しぶりに一人で過ごした。

3時のおやつにチーズケーキとチョコケーキを食べ、

夜にはチャーハンと麻婆豆腐にポトフと

どんだけカロリー摂るのかというくらいでした。


そのせいで作業がなかなか進みませんでした💦

たまにはいっか😁

それではまた明日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?