6月1日(水)競馬ブログまとめ

2日連続で寝不足だったので、昨晩は集中力がなく

早々に体を休めました。

おかげさまで今日はスッキリ朝を迎えられまして、

午前中には音声録音をし、このあとは前回分を含めて

編集作業をしたいと思います。


そろそろ父の「がん闘病記」のKindle本出版に向けて

再び書き始めますが、大掃除も始めます。


家をピッカピカにして、スッキリさせて

心地の良い住まいを作りたいと思います。


さて、今日の競馬3記事を振り返ってみましょう。


「”安田記念サリオスマイルなら可能性あり”昨年のリブログです」

「今年も出走するサリオス」

今年はレーン騎手で出走する予定。


昨年の安田記念は案外な成績。


3歳時には三冠馬コントレイルと接戦経験もありますし、

その年のマイルCS(一昨年)では⑱番枠で

後方・大外からよく差してきていました。

古馬GⅠでも十分通用する内容でした。


ですが昨年のマイルCSはもう一息・・・

もう終わったのか・・・というところで

香港マイルで3着と復調。


高松宮記念は重馬場の上、距離が短過ぎで参考外。

検証は後ほどアップしますが、

レーン騎手を使ってくるのですから注意は必要です。


以下はリブログです。


「マイルで良馬場なら」

東京の1800mでGⅡながら強い勝ち方をしたサリオス。

ルメールが完璧な騎乗をしたこもありますが、

強い勝ち方だったと思います。


2000mは適距離だと考えていましたが、

レースっぷりを見るとマイルCSでは、

古馬GⅠでも十分通用する脚を見せていましたので、

マイルのほうが良さそうです。


朝日杯FSも超ハイペースで先行して強い勝ち方。

マイルCSでも8枠⑰番という不利な枠に加え、

位置取りも悪く、外を回ってよく差してきています。

あのときは3歳で56キロで、今回58キロですが、

馬体が大きいので問題ないと思います。


大阪杯の負けた要因の一つに重馬場だったこともあります。

馬体が大きい馬は、馬場が重くなると、負担も大きくなるためです。


ですので、今回の好走条件一つに良馬場が挙げられるでしょう。

ただし、マイルなら馬場が悪くても、対応できる可能性はあります。

しかし、もしも自信を持って狙うとしたら、良馬場が絶対条件となります。


それでは、コントレイルとも比較するために、

ダービー、毎日王冠、マイルCS、大阪杯と見ていきます。


東京優駿。GⅠ。東京2400m。

この日の東京の馬場は内から5頭目が伸び、内外差なし。

コントレイルに0.5差つけられていますが、枠順の⑤番と⑫番の違い、

位置取りの差、内を回ったコントレイルに対して、

この馬は外を回っていた。

しかし、それを差し引いてもコントレイル逆転は難しいかもしれません。


毎日王冠。GⅡ。東京1800m。

この日の東京の馬場は重馬場で5Rから稍重。先行有利。

これは強かった。

トーラスジェミニとコントラチェック2頭が後続を離し、

1000m58秒は速い。離れた4番手を追走。

坂を駆け上がった後に追い出し、3馬身差の完勝。

ルメールが前哨戦で勝ちながら余力を残すという非常に厳しい役目を

見事に果たしたレースでした。

サリオスの背中を知るルメールがグランアレグリアに乗るのは嫌ですね。


このレースは相手が弱かったですが、初の古馬対戦、休み明けを考えれば、

ある程度の評価はしてもいい。


マイルCS。GⅠ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場は先行有利。

これは枠順が8枠⑰番でかなり不利でした。

しかも、出負けしてしまい(デムーロはたまにやる)、

馬場も先行有利で先行決着。


その中を後方から外を回ってしっかり脚を使っていました。

この不利な状況下で、直線で伸びていましたので、

距離延長で2000mは守備範囲と見ていいでしょう。

グランアレグリアは好位の内で、じっくり脚を溜め、

直線で少し壁になったが、追い出しを待って、しっかり差し切った。

その差が出ただけ。


グランアレグリアより弱いということはありません。

ただ、強いとも言い切れない部分もありますが、

サリオスは距離に関しては2000mに不安はありません。


大阪杯。GⅠ。阪神2000m。

この日の阪神は目まぐるしく変わっています。

8Rから稍重。午後からの大雨で大阪杯は重馬場で先行有利。

スタートは抜群でした。ところが前半はやや手綱を持つ手に力が入っているようで

かかり気味だったように見えます。


そして、1番まずかったのは最内に入れたこと。

内は相当悪かったので、最内に入れたのはサリオスだけです。

松山騎手にしては、ちょっと狙いすぎでしょ?とは感じました。


ですが、たとえマイルが最適だとしても、もしかしたら足らない可能性もありなので、

引き続き、グランアレグリアに勝負を挑める馬を探していきます。


「安田記念 ダノンザキッド 当てには出来ないが能力はある」

「古馬なってもGⅠで通用するはず」

昨年のマイルCSは好内容だったと思います。

おそらく今回も格好はつけてくれるはず。


ただし走りにはムラがありそうで、

どこまで信用していいのか。

それとも気性的に問題があっても

マイルまでなら何とかなるのか、

そこがポイントになりそうです。


まずはマイルCS直前のブログを拾ってみましょう。


マイルCS ダノンザキッド 精神面での成長があるのか

「気性は改善されているのか」

気性が激しいのは2歳の時からわかっていました。

あふれる能力がありながら皐月賞は惨敗。

前走の富士Sは+22キロで出走してきて

0.5差4着。数字だけで見ればもう一息ですが、

半年ぶりのレースで古馬初対戦。

上積みがあるのかどうか、今回走れる状態になるのか

しっかり見極めたいと思います。


新馬戦は阪神1800m。

この日の阪神の馬場は先行有利。

直線で大きく寄れてテンバガーと激突。

そこから何事もないかのように、直線は楽に突き放し圧勝。

これは相当強かった。


2戦目は東スポ杯2歳S。GⅢ東京1800m。

この日の東京の馬場は先行有利。

ここは先行決着ですが、この馬がホープフルSで勝ち、

2着のタイトルホルダーが4着に頑張りましたし、

前にいた馬が評価できるレース。

レインフロムヘヴンは離した逃げで厳しかったとは思いますが、

あの失速の仕方では、この2頭には敵わない。

この時点で馬券圏外です。


レースは、4角ではタイトルホルダーとダノンザキッドは、ほぼ同じ位置。

ですが、外を回っていたのはダノンで、

しかもラストで引き離しているところから、ダノンが上位を決定づけた。


そして3走目はホープフルS。GⅠ中山2000m。

この日の中山の馬場は先行有利。先行決着。


まずレースの前に、この時に2着だったオーソクレースは、

アイビーSでラーゴムを負かしていますが、

そのラーゴムがきさらぎ賞を勝っていることから、

先行決着でありながら、前でいい競馬をした馬は評価できる。

このことからも、弥生賞はダノンザキッドとタイトルホルダーの間に

何が入ってくるかが焦点となるレースであることがわかります。


さて、レースです。

道中は力んで走ってましたね。

それでいて直線は負ける気がしなかったので、

まずまずのレース内容。


距離を伸ばしていくならば、いかにリラックスして走れるかが

大きな課題になってきそうです。

ダービーまでは能力でカバーできても、菊花賞は今のままでは厳しい。


前走の弥生賞。GⅡ。中山2000m。

この日の中山の馬場は先行有利。

レース後に私はこのコメントを残しています。

ダノンザキッドは馬場入場がラストでした。

パドックでも気持ちが入りすぎでした。

あまり器用なタイプではないので、

イメージ的には皐月賞よりもダービーですかね。


そうなんです、中山はトリッキーなコースですから、

器用さが要求されます。


そして、レースは、前半から力んで走ってました。

それでも逃げと2番手のワンツーで、

よく差を詰めて強い競馬はしているのですが、

4角であまりいい反応ではなく、ジリ脚。


トリッキーな中山ですから、届かないことは十分あり得る。


皐月賞。GⅠ。中山2000m。

この日の中山の馬場は稍重でしたが、

かなり芝を跳ね上げ内外差なし。

完敗もいいところでした。かなりかかっていました。

前半で首を少し上げているシーンもありました。

力んで走っていたのは間違いない。

しかも4角では一度上がって行きましたが手応えが悪く

ポジションは悪くなり、後はズルズル後退。

これは明らかに負け過ぎ。

気性難の馬が出世しないという典型かもしれません。


富士S。GⅡ。東京1600m。

この日の東京の馬場は先行有利。

差し決着。

8枠⑯番という不利な枠からスタート。

焦点は気性が成長しているのかどうか。

ここで馬がリラックスしてしっかり折り合いがついているかどうか、

古馬と渡り合っていけるのかを見るレース。


レースは、終始外を回っています。

勝ったソングラインより2列外を回っています。

差し決着だったのですが後半のほうが速く、

上がりの瞬発力勝負になっていて、

パワーで押すタイプのこの馬には不向きだったことは確か。


折り合いも悪くなかった。気性面での成長は見えるようです。

ソングラインには離されましたが、これは瞬発力の差が出ただけ。


古馬初対戦で休み明けなら悪くない。

ただ、脚を余したわけでもなく、今回勝ち切るまではどうか。

馬券になる可能性は残している馬と言えるでしょう。


・・・なるほど。

気性はなかなか直るものではない。

それでもマイルならこの勝ち気な気性が吉と出る可能性は十分。


しかし1800mだったとはいえ、

中山記念では1.4差7着に敗退。

やはり気性的に問題があるのか・・・


レースを見て確かめるしかない。


ここ2戦を見ていきます。


マイルCS。GⅠ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場は内外差なし。



中山記念。GⅡ。中山1800m。

この日の中山の馬場は内外差なし。

不利な8枠⑮番からのスタートで、

しかも馬がスタートで立ち上がって

大きく出遅れてしまいました。


4角でもかなり捲って外から上がっていったのですが、

直線はほとんど伸びず、

やはり気分良く走れないとダメなのか。

この日は走る気がなかったのかもしれません。

この内容では相手に選んでも

本命になることはありません。


勝つ可能性は秘めている馬だとは思います。


「安田記念 サリオス 本命は厳しいが能力的には足りる馬」

「コントレイルとの対戦からも強いはず」

皐月賞では内の悪い馬場を通ったにも拘らず↓

三冠を含むGⅠ5勝のコントレイルと0.1差2着。


一昨年のマイルCSでも8枠⑰番を背負って

その不利もあって後方からの競馬で

大外からよく差してきていましたので

古馬GⅠでも通用することを証明しました。


しかし、その後の成績がもう一息で

昨年は大阪杯、安田記念、マイルCSと

5着(1.1差)8着(0.7差)6着(0.5差)と完敗。


その後の香港マイルで3着と復調気配を見せました。


前走の高松宮記念は重馬場だったし

1200mはいかにも距離が短かったので参考外。


この時点で本命は無理ですが、

能力はあるはずなので一発はあると考えてます。


ここで高松宮記念直前のブログを拾ってみましょう。


「高松宮記念 サリオス 復活はあるのか」

「強いはずなのですが・・・」

香港カップで3着と復調気配を見せるサリオス。

逃げてまずまずの内容。


しかし、日本での戦いが大切ですので

しっかり検証していきます。


まずはマイルCS直前のブログから拾ってみましょう。


マイルCS サリオス 昨年は強い競馬だった

「不利な枠だった昨年」

M・デムーロ騎手でしたが、8枠⑰番でした。

ルメール騎手がこの馬を探していたように見えましたし、

古馬GⅠでも勝てる器だと思っていたのですが、

コントレイルが古馬になって勝っておらず、評価が落ちているかもしれませんが、

昨年のマイルCSは強い競馬をしているのですから、

馬券になってもおかしくない馬です。

松山騎手もいいですね。


「マイルで良馬場なら」

東京の1800mでGⅡながら強い勝ち方をしたサリオス。

ルメールが完璧な騎乗をしたこもありますが、

強い勝ち方だったと思います。


2000mは適距離だと考えていましたが、

レースっぷりを見るとマイルCSでは、

古馬GⅠでも十分通用する脚を見せていましたので、

マイルのほうが良さそうです。


朝日杯FSも超ハイペースで先行して強い勝ち方。

マイルCSでも8枠⑰番という不利な枠に加え、

位置取りも悪く、外を回ってよく差してきています。

あのときは3歳で56キロで、今回58キロですが、

馬体が大きいので問題ないと思います。


大阪杯の負けた要因の一つに重馬場だったこともあります。

馬体が大きい馬は、馬場が重くなると、負担も大きくなるためです。


ですので、今回の好走条件一つに良馬場が挙げられるでしょう。

ただし、マイルなら馬場が悪くても、対応できる可能性はあります。

しかし、もしも自信を持って狙うとしたら、良馬場が絶対条件となります。


それでは、コントレイルとも比較するために、

ダービー、毎日王冠、マイルCS、大阪杯、安田記念と見ていきます。


東京優駿。GⅠ。東京2400m。

この日の東京の馬場は内から5頭目が伸び、内外差なし。

コントレイルに0.5差つけられていますが、枠順の⑤番と⑫番の違い、

位置取りの差、内を回ったコントレイルに対して、

この馬は外を回っていた。

しかし、それを差し引いてもコントレイル逆転は難しいかもしれません。


毎日王冠。GⅡ。東京1800m。

この日の東京の馬場は重馬場で5Rから稍重。先行有利。

これは強かった。

トーラスジェミニとコントラチェック2頭が後続を離し、

1000m58秒は速い。離れた4番手を追走。

坂を駆け上がった後に追い出し、3馬身差の完勝。

ルメールが前哨戦で勝ちながら余力を残すという非常に厳しい役目を

見事に果たしたレースでした。

サリオスの背中を知るルメールがグランアレグリアに乗るのは嫌ですね。


このレースは相手が弱かったですが、初の古馬対戦、休み明けを考えれば、

ある程度の評価はしてもいい。


マイルCS。GⅠ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場は先行有利。

これは枠順が8枠⑰番でかなり不利でした。

しかも、出負けしてしまい(デムーロはたまにやる)、

馬場も先行有利で先行決着。


その中を後方から外を回ってしっかり脚を使っていました。

この不利な状況下で、直線で伸びていましたので、

距離延長で2000mは守備範囲と見ていいでしょう。

グランアレグリアは好位の内で、じっくり脚を溜め、

直線で少し壁になったが、追い出しを待って、しっかり差し切った。

その差が出ただけ。


グランアレグリアより弱いということはありません。

ただ、強いとも言い切れない部分もありますが、

サリオスは距離に関しては2000mに不安はありません。


大阪杯。GⅠ。阪神2000m。

この日の阪神は目まぐるしく変わっています。

8Rから稍重。午後からの大雨で大阪杯は重馬場で先行有利。

スタートは抜群でした。ところが前半はやや手綱を持つ手に力が入っているようで

かかり気味だったように見えます。


そして、1番まずかったのは最内に入れたこと。

内は相当悪かったので、最内に入れたのはサリオスだけです。

松山騎手にしては、ちょっと狙いすぎでしょ?とは感じました。


ですが、たとえマイルが最適だとしても、もしかしたら足らない可能性もありなので、

引き続き、グランアレグリアに勝負を挑める馬を探していきます。


安田記念。GⅠ。東京1600m。

この日の東京の馬場は内外差なし。

こんなコメントが残ってます。

サリオスは前走の大阪杯の負け方が良くなく、

それを考えると条件が好転したところで、馬の調子が下降していては、

G Iで勝ち負けするのは難しく、

そこをちゃんと見ていたにもかかわらず、

相手に選んでしまった私の予想ミスです。


なるほど・・・

ということは、ここで復調気配を見せているかどうかということ。

レースは、1枠①番ということもあり中団後の最内を通っていました。

しかし、直線でかなり追っているにも関わらず進んでいかず、

その内にグランアレグリアに入られ、少し伸び上がる姿勢に・・・

しかし、手応えはあまり良くなく立て直しが必要に見えます。


もしかすると安田記念からのぶっつけが、

いい休養効果になって激走する可能性は残しています。

しかし、自身を持っては狙えないのが現状ですね。

昨年のレース内容があるので、古馬GⅠでもマイルなら通用する力は持っています。

松山騎手を乗せますし、頭の隅には置いたほうがいいでしょう。


なるほど。

香港Cで復調しているかもと思わせますが、

その前のマイルCSでどんなレースをしているのかは重要です。


当日はこんなコメントが残ってました。

阪神は内が荒れているので

パワー型のダノンとサリオスは馬場が向くのでは

というのは当たってました。

サリオスは4着かと思いましたがラストで息切れしたんですね。


もう一度レースを確認して見ます。


マイルCS。GⅠ。阪神1600m。

この日の阪神の馬場は内外差なし。

差し決着。


先行して1度は抜け出して先頭に立ちましたが、

あっさり後続にかわされ6着。


確かにこのレース内容だとスプリント戦なら

ということになるか。


ただこの馬は1400mも使ったことがなく、

いきなり1200mでは馬も戸惑うのではないか。


無視はできませんが、スプリント戦を狙うローテーションとは思えない。


私が感じるのは、

スプリント戦を使うことによって

再び闘争心に火をつけて、安田記念を狙いたいのではと。


ただし、昨年のマイルCSを見ると、

果たしてマイルで我慢できるのかは不明で、

香港マイルで逃げたので、いきなりの1200mでも

今回はうまく先行できるかもしれない。


いずれにせよ本命はない。


しかも騎手は石橋脩。

勝負気配は感じない。


・・・なるほど。

1200mをなぜ使ったかですが、

馬の闘争心に火をつけるためだった可能性もあります。


どんなレースをしたかもう一度振り返ってみましょう。


高松宮記念。GⅠ。中京1200m。

この日の中京の馬場はBコースで重馬場。

芝をかなり跳ね上げ先行有利でした。


1枠①番からスタート。

前半はついていけるように思えましたが

徐々に中団まで後退。


直線では一度は伸びかかるも、そこから失速。


マイルで変わり身がある可能性はもちろんあるのですが、

本命までは厳しい。


ただし実績的には上位なので

注意は払う必要があります。


今日は睡眠不足も解消して快適に過ごせました。

午前中にはしっかり音声録音をし、

その後、買い物に出かけ、

編集作業を終えれば今日のノルマは達成。


後の時間は夜のルーティンと新PCの設定に

時間をかけたいと思います。

それではまた明日。

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