12月24日(土)競馬ブログまとめ

さあいよいよ明日は有馬記念ですね。

もうワクワクしちゃって待ちきれない気持ちです。

検証もオッズの歪みと当日の馬場を残すのみ。

自信を持って予想していきます。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「有馬記念 ファン投票表1位の馬の成績 過去11年」

「第57回はオルフェーヴルが不出走」

ということで過去11年として過去10回の成績を見ていきます。


第56回 2011年 ブエナビスタ 牝5 7着 2人気


第58回 2013年 オルフェーヴル 牡5 1着 1人気


第59回 2014年 ゴールドシップ 牡5 3着 1人気


第60回 2015年 ゴールドシップ 牡6 8着 1人気


第61回 2016年 キタサンブラック 牡4 2着 2人気


第62回 2017年 キタサンブラック 牡5 1着 1人気


第63回 2018年 レイデオロ 牡4 2着 1人気


第64回 2019年 アーモンドアイ 牝4 9着 1人気


第65回 2020年 クロノジェネシス 牝4 1着 1人気


第66回 2021年 エフフォーリア 牡3 1着 1人気


こう見るとファン投票1位の成績は

(4 2 1 3)とまずまず好成績で勝率は4割、

連対率は6割となっています。


人気で見ていくと

1人気は(4 1 1 2)連対率は5割


2人気は(0 1 0 1)同じく連対率は5割


タイトルホルダーを全面的に信用するまではいかないデータです。

しかしデータはデータ。


タイトルホルダーかイクイノックスのどちらかは

馬券になると思います。


「有馬記念 勢力図」

「イクイノックスは500m延長に戸惑いはないか」

まず取り上げたいのは

◎7枠⑬番タイトルホルダー。

外枠に入ってしまいましたが2500mですし、

ハナに行けるでしょう。


GⅠ実績、距離実績、中山コースの適性も

脚質を考えれば問題なし。

スタートさえ普通に出れば主導権を握れるし

今回も好勝負でしょう。


海外帰りについてはわからないので、

当日の気配を見るしかない。

本命候補筆頭です。


続いて

◎5枠⑨番イクイノックス。

ここなら内外を見ながら

ルメールがうまく導いてくれるはず。


距離はこなせるはずですが、

2000mからの参戦やスタートがあまりうまくなく、

後方からいくイメージがあり、

しかも東京コースの方が合っているので2番手としました。

もちろん有力です。


◎3枠⑤番ジェラルディーナ。

オールカマーでは先行もしてますし、コース適性は大丈夫。

距離が300m伸びるのと歴戦の牡馬相手にどこまでやれるか。


エリザベス女王杯の内容を見る限り余力はまだありそうです。

しかもこの枠なら内でじっくり脚を溜めて

末脚を繰り出すことができそう。

勝つとはまでは言えないが好レースできそうな予感はある。


○4枠⑦番を引いたエフフォーリア。

宝塚記念はパンサラッサが2200mなのに

1000m通過57.6と超ハイペースで引っ張って

エフフォーリアはそのスピードについていけなかった。

それでも直線では脚を使っていますので

まだ終わった馬ではないと思います。


今回はいい枠ですし先行したら

勝つことさえあると考えています。


不安定な馬で本命は無理で惨敗さえ考えられますが、

能力的には上位争いです。


ディープボンドは何と8枠⑱番・・・

長距離GⅠなら勝てると考えていただけにこの枠は痛い。

とにかくスタートも遅いし、

4角でもそのズブさはシャレにならないくらい。


外を回さられることはまず間違いなく

いくらスタミナ自慢でも正直かなり厳しいレースとなりそう。


ジャパンカップを勝った枠と同じ。

○3枠⑥番ヴェラアズール。

同じ馬番は吉兆?

しかし、直線が短くなるのはプラス材料とはいえない。


後方から行くので外を回ったら届かないし

かといって4角で早めに動いていってという競馬もしていないことから

今回は勝つまではハードルは高そう。


能力は上位なので注意ですが、

ジャパンカップのラストの伸びを見るとあれ以上はないのでは

というイメージがあります。


ボルドグフーシュは2枠③番で絶好枠。

福永騎手が最後の有馬記念で有終の美を飾るかですが、

直線が短い中山はどうか。


それでも菊花賞では4角は早めに上がってきているので

乗り方によっては4角で先団を見る位置まで上がっていれば

チャンスはあります。

斤量も有利だし、今年は強い3歳馬。

ノーチャンスではない。

ただし本命には向かない馬。


○ジャスティンパレスは5枠⑩番。

今回はマーカンド騎手。

鮫島騎手からのチェンジはプラスです。


ずっと言い続けていますが、神戸新聞杯は勝つ必要はなかった。

それでも0.6差の圧勝。


ホープフルSもまっすぐ走っていれば

勝っていた可能性があった。

前走の菊花賞は8枠⑰番で不利な枠でしたし、

4角で早めに動こうとして馬の首が外に向いている状態で

コーナーを回っていた。

要はスムーズ差が欠けていました。

それでも菊花賞3着。

穴馬はこれです。

ただし菊花賞3着からの臨戦過程で

有馬記念を好走した馬って聞いたことがない。

本命までは難しい。


アカイイトは1枠①番。

ある程度ここでもやれるのでhないかと考えていましたが、

この馬は4角で早めに上がっていくイメージの馬。


この枠だと内で脚は溜められますが

外へ出すのに苦労しそう。

馬の脚質を考えるとちょっとピンとこないのが正直な気持ち。


「有馬記念 今年強い競馬をした馬」

「実績上位で強い競馬もしている馬」

有馬記念は格がモノを言います。


今回GⅠ馬は7頭。

1枠①番アカイイト

3枠⑤番ジェラルディーナ

3枠⑥番ヴェラアズール

4枠⑦番エフフォーリア

5枠⑨番イクイノックス

6枠⑫番ポタジェ

7枠⑬番タイトルホルダー


やはり今年GⅠを勝っている馬のほうが信頼性は高い。

なおかつ強い競馬をしている馬となると

ジェラルディーナ、ヴェラアズール、

イクイノックス、タイトルホルダーの4頭と言っていいでしょう。

昨年のGⅠ馬は押さえ評価。


ローテーションがゆったりしている馬のほうが

余力はありますので、やはりタイトルホルダーとイクイノックスは

特に有力だと感じます。


さて、強い競馬をしている馬ですが、

ジェラルディーナ、ヴェラアズール、

イクイノックス、タイトルホルダーがそれに当てはまりますので

基本的には⑨⑬↔⑤⑥⑨⑬が本線と考えています。


それにエフフォーリアと2枠③番ボルドグフーシュ、

5枠⑩番ジャスティンパレスが基本的な馬券圏内かなと。


展開によっては8枠⑯番ディープボンドを買うかどうかですね。


結論はまた明日。


いよいよ明日は有馬記念。

最高の結果を求めてしっかり予想します。

今日の芝の馬場状態は後で追記します。

また明日。


「12月24日(土)中山 阪神 芝の馬場状態」

12月24日(土)中山 Aコース。

3R 未勝利 1200m 先行後 内から3頭目 2人気

5R 新馬 1800m 先行決着 先行後 内から3頭目 3人気 戸崎 

9R 500万 1600m 先行決着 先行後 内から3頭目 2人気 

11R 1600万 2500m 差し決着 中団後 大外 4人気 ルメール

12R 1000万 1600m 先行決着 先行前 内から2頭目 6人気 

中山の馬場は先行有利。


12月24日(土)阪神。Bコース。

4R 未勝利 2000m 先行決着 逃げ 最内 2人気 岩田望

5R 新馬 1800m 差し決着 中団前 内から5頭目 3人気 松山

9R 500万 1400m 少頭数 先行決着 先行前 内から2頭目 5人気 坂井瑠

11R GⅡ 1400m 差し決着 中団前 内から4頭目 1人気 岩田康

12R 500万 2400m 先行後 内から4頭目 1人気 イーガン

阪神の馬場は内外差なし。

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