11月23日(水)競馬ブログまとめ

昨日は少し風邪っぽく感じたので

ルルを飲んだら良くなった。

明日は声のお仕事だけに万全な体調で臨みたいですからね。

それでは早速今日の競馬記事をどうぞ。


「ジャパンカップ ヴェラアズール ムーア騎乗は陣営の期待がかかっている証拠」

「1600万から一気にGⅡ勝ち」

条件戦のジューンSを勝ってすぐに京都大賞典を制覇。

馬場は稍重だったが勝ち方が強かった印象があります。


しかも前走のGⅡ戦は休み明け。

メンバーが弱かったとはいえ、ある程度は評価しないといけないし、。

鞍上がムーア騎手。


これは陣営が期待していないはずはない。

世界的名手が日本に来て何もできずに帰るとは考えにくい。


その京都大賞典を振り返ってみます。


GⅡ。阪神2400m。

この日の阪神の馬場は稍重で内外差なし。


スタートはあまり良くなかった。

後方5番手からの競馬で淡々と流れた。


4角では大外に出して、後方から一気に相当な脚を使っていて

追えばまだまだ伸びそうで距離がもっと伸びてもという走り。


この内容ならば東京の2400mは歓迎だし、

(実際ジューンSで東京2400mは勝っている)

ムーア騎乗ならこれはかなり注意しなくてはいけない馬。


強い勝ち方をした馬は最後まで残しておく必要がある。

神戸新聞杯で強い競馬をしていたのに

菊花賞で7人気のボルグドフーシュを

切ってしまった教訓も生かさないと。


「ジャパンカップ ヴェルトライゼンデ 馬体診断では90点と高得点」

「休み明けから足元に不安がなくなった」

これは陣営の弁です。


ある意味、この馬は底を見せていない可能性があります。

皐月賞は馬場の悪い内を通って内容のある競馬をしていた。

それに気づいていればダービーの三連単はとれていた。


菊花賞は距離が長かったのではないかと。


2歳3歳では上位の能力を持っていた。


そうなると前走のオールカマーの1.0差7着をどう見るか。

これは検証するしかない。


中距離向きの馬で2400mは少し心配はあるが

東京の軽い芝はあっているし

こなせそうなイメージはある。


休み明けで勝つ必要がなかったとはいえ

その内容によって取捨選択が決まりますので

しっかり見ていきましょう。


オールカマー。GⅡ。中山2200m。

この日の中山の馬場はCコースで内外差なし。


スタートはまずまずでしたが

後方4頭目から競馬。


4角で仕掛けて上がっていきいい感じに見えましたが、

直線は思ったほど伸びずじまい。

ジャパンカップはもっと強力なメンバー。


休み明けを叩いてこの内容では、

一気に馬が変わるのかは疑問です。

ムーアが乗っても本命はない馬です。


馬体診断では高い得点ですので、

当日の気配によっては押さえる可能性はあります。


「ジャパンカップ ユーバーレーベン 東京2400mはオークスを勝った舞台」

「オークスを勝ってから6連敗中」

普通に考えたらかなり難しい。


それでも直線の長い東京コースは合っている方だと思いますし、

やはり前走の天皇賞秋で脚を使えているか、

距離が伸びたらと期待される走りだったかどうかです。


スポニチの鈴木さんの馬体診断では

85点と高い得点で侮れません。


天皇賞秋。GⅠ。東京2000m。

この日の東京の馬場はBコースで差し有利。


8枠⑭番と東京2000mでこの枠はかなり不利でした。

スタートして過ぎにコーナであるため

どうしても外に振られてしまう。


それでなくても東京はコースが広いので

コーナーも大きく、外を回る馬は不利。


さてレースは、不利がたたって後方2番手からの競馬。

無理に行かせても末を失うだけなので

仕方がなかったでしょう。


ずっと外を回っていたとはいえ、

直線でもそれほど目立った脚は使っていません。

この内容では本命には推せませんし、

勝ち負けまでは難しいのではないでしょうか。


M・デムーロ騎手もなかなか有力馬に

乗せてもらえなくなってきました。


明日は声の仕事。映像もいただいているので

しっかりタイミングを合わせた上で

ノーミスでクライアントの期待を超えるものを表現してきます。

さあ今日も体調に気を配って明日を最高の日にしよう。

それではまた明日。

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