1月23日(月)競馬ブログまとめ

昨日は競馬は買いませんでしたが

パドックの判断はダメダメ。

理由は下に書いた通りでしょう。

まあ、一つ勉強になったと考えて次に進みましょう。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「AJC杯を振り返って どうしたガイアフォース」

「散々な結果」

パドックで一番良く見えたスタッドリーは6着。

考えてみればこの馬は1600万を勝ったばかりで

明らかに格下。

そこに落とし穴がありました。


いくら調子が良くても、能力が足りなければ

好走できません。


GⅡですからね。これは大きなミスでした。


それにしてもガイアフォースは

一体全体どうしちゃったんでしょうか???


スタートももう一息だったし、

4角の手応えも悪く、上がっていけなかった。

パドックは悪くなかった。


やはり前走の菊花賞の走りがイマイチだった馬は

本命にしちゃいけないということか・・・


ルメールを起用して勝負気配もあったし

能力の裏付けはドウデュースとの対戦成績からも

ここでも通用するはずだったが・・・


レース後のルメール騎手のコメント。

「休み明けで速い脚が使えませんでした。

馬は伸びしろがあります。大きい馬で次走はさらによい状態で走れると思います」


・・・なんか納得できないコメントです。

セントライト記念も休み明けでしたし、

腑に落ちません。

次走は本命にはできないですね。


ルメールが大きい馬と言っているように、

500キロ近い馬なので調整が難しということもあります。


セントライト記念は汗をかきやすい夏場に調整したのもあります。


ということは能力の裏付けはあるのですから

暖かくなって馬体が絞れた時こそ

巻き返しがあると見るべきか。


「先行有利の馬場で好枠だったノースブリッジ」

先行有利の馬場で3枠③番も良かったし

GⅢ勝ちはあり、GⅠ天皇賞秋にも出走して

厳しいレースを経験していたのがよかったのか。


2着のエヒトはパドックもまずまずで

来たらしゃーないという結論で、

中団外から差し込んできた💦


昨日は一時期単勝3人気になることもあり

なにか情報が流れたか。


じゃいさんは面白いと行ってましたが

私はピンとこなかったので

これは予想ミス。

しゃーない。


ユーバーレーベンが後方からまくって4角は先団。

このメンバーなら3着も驚くことはない。



やはり前走内容は大事です。

そして大型馬の本命にはリスクがある。



「2022年 2歳戦チェック 6月12日(日)東京5R 中京5R 函館5R」

「新馬 東京1800m」

東京の馬場はCコースで先行有利。

勝ったオンザブロッサムは続くOP芙蓉Sで

+12キロで出走し0.2差3着と好走。


続く500万葉牡丹賞では

なお+10キロでちょっと太かったのか

2.0差14着と惨敗。

馬体が絞れたら巻き返しがあるかもしれません。


上位入線した先行馬のその後の成績がいまいちなので

馬体が絞れても走ってみないと何とも言えない。


芙蓉Sで勝ち負けしているのだから

OPでも通用はすると思うのですが、

レース内容を見ると、離れた2番手で競馬し、

直線抜け出すと無難な勝ち方。

強さは感じなかったし、

500万でも好レースができる可能性はあるかなという程度。


馬体が絞れたら注意する必要はある。 


2着のダノンザタイガーは出遅れ。

次の未勝利戦を勝利し、

東京スポーツ杯2歳Sで0.1差2着。

先行馬が残る中で差してきたのはこの馬だけで

それを考えるとここは差し馬が評価できそう。


4角は中団まで上がってきて直線でよく伸びるも

外に一度寄れて、そこからまた伸びている。

負けて強しの内容でした。

未勝利脱出は間違いないという内容でした。


「新馬 中京1200m」

中京は最終週でBコース。

内外差なし。

先行決着。


勝ったプロトポリスは次走のGⅢ小倉2歳Sで0.3差4着、

そのあと500万勝ちで、OPでも通用しそう。


その根拠として同じく先行して2着のウメムスビが

重馬場だったとはいえOPカンナSで勝利しています。

その後は朝日杯FSに挑戦したが距離も長かったのか

1.6差15着。


それを考えるとOPまでなら

好レースできる可能性があるというイメージ。


2着のウメムスビは重馬場でしたがOPカンナSを勝ち

短距離ならOPもやれるが重賞でやれるかどうかは

この時点では判断つかない。


「新馬 函館1200m」

函館はAコース。開幕週で先行有利。

勝ったクリダームは次走の函館2歳Sで0.2差2着に来たものの

その後はもう一息。


小倉2歳Sで+10キロでもしかしたら太いのかもしれません。

続く中京2歳Sも同じ体重ですので、

絞れたらOPで通用するかどうか。

それには新馬戦の勝ち方は重要。


レースレベルは低い。

2着のミシェラドラータが次走で未勝利を脱出。

その後は鳴かず飛ばずでOPでは一息の成績。

他の上位入線組はイマイチ。


クリダームのみの注目となります。

レースは、8枠⑧番という不利な枠から

絶好のスタートで2番手で先行。


4角では絶好の手応えで先頭。

直線はまずまずの伸びで押し切りましたが、

強い競馬とはいえない。


500万は勝負になるかもしれないというイメージ。


「スポニチ鈴木さんの馬体診断「達眼」2022年 皐月賞編」

「3位の馬が勝ち1位の馬が2着」

1位は95点のイクイノックスとドウデュースでした。


しかし、レースを見ればドウデュースは

皐月賞には目もくれずダービー狙いでした。


その証拠に外枠有利、差し有利の馬場でしたが

いつものスタイルではなく後に下げて

直線の長い東京を想定したレース内容で脚余し。

十分に強い競馬をしました。


それでは1着馬と2着馬を見ていきましょう。


1着のジオグリフは条件がピタリとハマりました。

札幌2歳Sでもわかるようにパワーのいる馬場は得意。

しかも7枠⑭番もプラスに働きました。

福永騎手の騎乗も完璧でしたね。


それでは鈴木さんのコメントはこちら。

昨年の朝日杯FS時からさほど変化は感じられませんが、

腹は引き締まってきた。相変わらずトモはたくましく、

毛ヅヤも抜群。

キ甲が後ろまで伸び、腹下も長い。

距離延長はプラス。


・・・なるほど。共同通信杯のときは

パドックで入れ込み気味でしたしね。


皐月賞もこれだけ条件が揃わなかったら

勝つこともなかったし、好走できたかもわかりません。


写真も含めてチェックしたい方はこちらをどうぞ。

【皐月賞】ジオグリフ85点 トモたくましく毛ヅヤも抜群 距離延長プラス― スポニチ 


2着のイクイノックスは

8枠⑱番という不利な枠。

と言いたいところですが、差しゆりで外枠が有利な条件でしたので

それほど大きな不利とはなりませんでした。

それでもジオグリフよりは苦しい枠ですし、

直線では早めに抜け出して十分強い競馬をしており、

ダービーでの2着以内の確信はしました。


それでは鈴木さんのコメントを見ましょう。


子は親を映す鏡です。親に似ぬ子なし、

この親にしてこの子あり、血は争えない…ともいいますが、

人間以上に血がものをいうのがサラブレッドです。


例えば、ディープインパクトの子は父のしなやかで軽い走りを、

キングカメハメハやダイワメジャーの産駒は

父のマッチョな筋肉を受け継いでいるケースが多い。


ステイゴールドやその後継種牡馬オルフェーヴル、

ゴールドシップの子供たちは父のこわもてを引き継いだ。

顔は心の鏡…のことわざ通り、気の強い産駒ばかりです。

皐月賞の有力候補イクイノックスが鏡のように映し出したのは…。

そのスラリと長い脚、スーッと抜けた首差し、伸びやかな胴。


5年前に引退した父キタサンブラックの姿が懐かしく思い出されました。

皐月賞(3着)からラストランを飾った5歳の有馬記念まで

その馬体をチェックしましたが、血は争えないものです。


キリン体形(キリンのような長い脚と首)だった父ほどではないにせよ、

共通点は多い。

父親から譲り受けた長所を挙げれば、

疲労が蓄積しづらい柔軟な筋肉、

長距離にも対応できる余裕のある骨格のつくり。


皐月賞当時の父と共通する課題を挙げれば、

少し薄手の腹袋、発展途上にあるキ甲(首と背中の間の膨らみ)。


父は古馬になってから腹周りにパワーを付け、

キ甲も盛り上がりました。

息子にも成長の余地が残っています。

その一方、キタサンブラックより優れている点もある。

肩甲骨のなだらかな傾斜。

つまり肩の寝方が素晴らしい。

前肢は肩甲骨の角度まで前に伸びます。


斜めに寝た肩甲骨が父よりも

大きなストライドを可能にしているのです。

そのあたりは母系の特徴が出ているのかもしれません。


父は長すぎる脚を畳むのに時間がかかった。

そのため一瞬の脚を使えませんでした。


イクイノックスはそこまで極端に長くないし、

ストライドも伸びる。

父親よりも切れるでしょう。

5カ月の休養明けで臨む大一番。

太め感はありません。

ぜい肉が付きづらい体質も父譲りなのか…。


ともあれ、仕上がりは申し分ない。

毛ヅヤも抜群です。


キタサンブラックの被毛が鹿毛なら、

こちらは見栄えのいい青鹿毛。


親の七光といいますが、

春の日差しを浴びて父親よりもブラックに輝いています。


・・・なるほど。コメントが長いですね。

それほど惚れ惚れする馬体なんでしょうね。


2歳の時から大物感はありました。

末脚は切れるし皐月賞である程度前で競馬しても

好走できる自在性もあり、今年もこの馬を中心に

競馬は進んでいくのではないかと。

写真も含めてチェックしたい方はこちらをどうぞ。

【皐月賞】イクイノックス95点 父キタサン譲りの七光ボディー― スポニチ 


昨年の2歳戦の検証を進めておりますが、

今の私の実力を考えると、

半年前くらい前のレースからみるのが妥当かなと。


というのは隠れた才能を1,2戦を見たくらいでは

わからないということです。


その辺がプロの元師匠とははっきり違うところ。

それでもなんとか将来的には見つけたいし、

そうなるとラップの研究もしないといけないかなとも

考え始めています。


まあ、ボチボチやっていきます。

とにかく妙味のある2歳戦3歳戦を極める。

極端に言ってしまえば、買うのはそれだけでもいい。


でもGⅠはやっぱり買いたいと思うので

今のスタイルでしばらくは行くと思います。

とにかく圧勝して全国の競馬場へ、旅行がてら遊びに行くのが

やりたくてしょうがないので、そこには到達したいかなと。

やるぞー!おー!

また明日。

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