11月21日(月)競馬ブログまとめ

昨日のマイルCSは残念な結果となりました。

気持ちを切り替えてジャパンカップはしっかり勝ちにいきます。

問題ありません。

マイルCSも敗因はわかってますし、納得しています。

欲を言えばソウルラッシュが3着であってほしかったですね。

さあジャパンカップに向けて準備を進めていきます。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「マイルCSを振り返って 団子状態で力通りの結果ではない」

「まさかのスローの団子状態」

こんなに窮屈な競馬になるとは・・・

スローの瞬発力勝負で差し決着でした。


今日の阪神の馬場は内外差なしと思いきや

終わってみれば差し有利でした。


レーン騎手というのは本当に競馬をよく知ってます。

スローペースというのもある程度読んでたんでしょうね。

後方5番手から4角では大外に出して最後方だった。


そこから追い出すと矢のように伸びてきて差し切ってしまった。


この馬は抜け出すと気を抜く面がある。

そこをうまくコントロールしたわけですが、

ある程度ごチャつくのも想定済みだったように見えます。

やはり只者ではない。


藤岡佑介騎手を降ろして

レーン騎手を起用しているわけですからね。


今回はそこそこの騎手と一流騎手との差を

まざまざと見せつけられた。

馬場もきっちり読んでいた。


差し有利とはいえ10Rでムーア騎手が内を突いて勝っていますので

外を回すのはどうかという馬場。


今日は稍重スタートでしたから馬場もソフトだったみたいで

本命のシュネルマイスターの敗因も

ルメールがそこを指摘していた。


ラストの切れ味が鈍ったのも、

馬場の影響もあったろうが

いつもよりも前で競馬したことが

結果的には仇になってしまった。


シュネルマイスターはスプリンターズSを使ったことで

中団からの競馬でいつもより前で競馬できて、

陣営の思惑通りだったのですが・・・


結果論で言えば

スプリンターズSなど使わずに

ぶっつけ本番でいつものように後方から脚を溜め、

差し脚を生かした競馬をすれば

もっと際どかった。


それにしても不運でした。

ルメールはコメントしてませんが、

直線で外のエアロロノアが外から被さる形になって

まともに追えなかった。

シュネルマイスターはついてなかった。


開いてから伸びてきましたが、時すでに遅し・・・

スムーズなら勝ち負けだったと思います。


今日は馬場が悪いが内を通った馬のほうが

上位に来ているという難しい馬場。


良馬場になって内から乾いてきたという情報があり

そのせいではないだろうか。


内は馬場が荒れているが、

外はより湿っていて差しにくかったのでは。


なので外を回したら厳しいという見解は正解だったと思うし

8枠⑮番を引いたダノンスコーピオンには

かなり厳しい条件となったと言える。

柔らかい馬場もこの馬は苦手なんでしょうね。

直線でピタッと止まりましたからね。

馬単マルチの④⑮の馬券は買ってはいけない馬券でした。


今日の馬場はセリフォスが大外からの差し切り以外は

すべて内から5頭目以内の馬が勝っている。

外を回したら厳しい馬場だ。


大外から飛んできたセリフォスが勝ったのは

残り400m地点で団子状態だったが、

ペースがそこだけ速くなってしまったのもあるし、

レーン騎手はゴチャ着いて力が出せないなら

思い切って後方で待機して、

この馬の爆発力に賭けたのだと思います。

思い切った騎乗はさすがです。

「一流の研ぎ澄まされた感覚」とでもいうべきか。


馬も強かったというべきで、

この馬の能力を見くびってしまったのは予想ミス。


それに比べ中団ではあったが、やや内目を通って

経済コースを通れたダノンザキッドが2着。

先行して内目を通れたソダシが3着は納得。


ダノンザキッドはあの狭い中をこじ開けて2着だったので

やはり能力はあります。


ソダシはこのスローでよく3着に来ました。

マイルならある程度は頑張れるんだなあと。

スローの瞬発力勝負は弱いですからね。


これも内外の馬場の乾き具合と関係している可能性がある。

内から5頭目を走っていた。

ダノンザキッドもそこから内の馬込みへ入れたのが

北村友一騎手の好判断でした。


パドックで一番良く見えたソウルラッシュは

4角で大外を回っていた。

最後で3着争いで競り負けたのはそのせいだと考えてます。

まさにレーン騎手と松山騎手の騎乗技術の差が

まともに出ました。


6枠⑪番と2枠③番の差が出てしまいました。

乾いてきた内馬場とまだ締めている外馬場との差は大きかった。


それを考えるとセリフォスは強かったということです。


今年の3歳馬は強い。

有馬記念も3歳馬は要注意です。


「パドックで一番良く見えたソウルラッシュは4着」

上でも書きましたが、通ったコースが悪かった。

ごちゃつきそうだったから、外に出したとは思いますが、

内馬場が乾いてきているという計算ができていなかった

ということでしょう。


ジャパンカップはしっかり的中させないと。

相性の良いレースですからね。


おまけで動画2本をアップしておきます。

今後の競馬をより楽しむために

馬券の参考になることをしゃべっています。

競馬は復習がすごく大事ですからね。


マイルCS から学ぶ パドックの見解ミスと斤量について
「パドックの検証ミス」

昨日の改善すべきミスについて話していきます。

最近、過去10年の8割データを参考にして

馬券を組み立てています。

それに加えて、過去10年の枠の出現率も書いているのですが、それで今回の5枠と3枠は2回で、他の枠よりも少なかったので、軽視してしまっていました。

そこでどんなミスをしてしまったかというと、

セリフォスのパドックの状態です。

馬を大きく見せて、まずまず•••

と書いてます。

冷静にもう一度見てみると躍動感はあるし、

1番よく見えたソウルラッシュと甲乙つけがたいくらいに状態は良かった。

しかし、ソウルラッシュを上位に取ってしまった。

理由は明確でした。

前走の富士 Sのダノンスコーピオンとの斤量差が引っかかっていたためです。

そこで軽視してしまったのだと。

「斤量について」

確かに富士Sはダノンスコーピオンとセリフォスには2キロ差があり、後者が有利で、着差を考えれば断然ダノンが有利。そう考えていた。

しかし、斤量については改める必要があるなと

今回感じました。

セリフォスは当日は486キロ。

これだけ大きな馬体なので、その斤量差はそれほど大きな馬券ファクターにはならないのではないかと。

もちろん裏付けは必要です。

斤量負けする馬もいますので。

セリフォスはNHKマイルカップで57キロを背負い

、負けはしましたがその差は0.3差でそれほど負けていません。しかも安田記念も視野に入れていた。

それを考えれば56キロは問題なかったし、

ダノン有利は間違いないが、この馬の評価を下げるものでもなかったということ。


この斤量問題は、この馬だけでなく、

過去の経験からも感じていたことであり、

今後は斤量差に囚われすぎず、

その斤量でも能力を十分に発揮できるかを探っていきます。

前走勝った藤岡佑介騎手をわざわざ下ろして

ダミアン•レーン騎手を起用して勝負気配プンプンだったわけだし、パドックで上位に取ったソウルラッシュと比べれば!馬の実績も騎手の技量もセリフォス陣営の方が上だったということ。

ジャパンカップは有馬記念と合わせて今年の勝負馬券となりますので、しっかり検証して的中させたい。

「ジャパンカップ 過去10年の8割データから連対馬を探る 1989年の思い出も」

「相性の良いレース」

競馬場へ行ってホーリックスとオグリキャップの叩き合いに

ゾクゾクして的中した思い出があります。


生まれて初めての高配当的中でした。

まだ馬連もない頃の1989年。

枠連2-2を500円買ってました。


最後の直線は黒い帽子が2頭ですよね!と

そのときに一緒に行った方に興奮して叫んでいたのを

いうまでもしっかり覚えています。


配当は6,760円で33,800円の払い戻し。

うれしかったなあ。


それからも相性は良いレースです。


それでは見ていきましょう。


1着 1枠②番コントレイル 1人気  福永

2着 4枠⑦番オーソリティ 3人気 ルメール


1着 2枠②番アーモンドアイ 1人気 ルメール

2着 4枠⑥番コントレイル 2人気 福永


1着 3枠⑤番スワーヴリチャード 3人気 マーフィー

2着 1枠①番カレンブーケドール 5人気 津村(リーディング 31位)


1着 1枠①番アーモンドアイ 1人気 ルメール

2着 5枠⑧番キセキ 4人気 川田


1着 1枠①番シュヴァルグラン 5人気 ボウマン

2着 1枠②番レイデオロ 2人気 ルメール


1着 1枠①番キタサンブラック 1人気 武豊

2着 6枠⑫番サウンズオブアース 5人気 M・デムーロ


1着 7枠⑮番ショウナンパンドラ 4人気 池添

2着 3枠⑥番ラストインパクト 7人気 ムーア


1着 2枠④番エピファネイア 4人気 スミヨン

2着 1枠①番ジャスタウェイ 3人気 福永


1着 4枠⑦番ジェンティルドンナ 1人気 ムーア

2着 5枠⑨番デニムアンドルビー 7人気 浜中


1着 8枠⑮番ジェンティルドンナ 3人気 岩田康

2着 8枠⑰番オルフェーヴル 1人気 池添(リーディング 19位)


過去10年から8割データで連対馬の人気は

1~5人気。


騎手は信頼できる騎手

またはリーディング10位以内で良さそうです。


枠の出現率は

1枠が断然で8回。


4枠、8枠が3回。


2枠、3枠、5枠が2回。


6枠、7枠が1回。


昨日は実はマイルCSはかなり自信があったんです。

でもね、そういうときほど当たらない💦

本命のシュネルマイスターも対抗のソウルラッシュも

いい勝負はしてます。

不利もありましたし、コースどりの差が出たのもありますし

騎手の技量の差もありましたし納得はしてますが、

そのハズレの馬を選んだのは私。


自信があるときほど、落とし穴に気づいていない。
マイルCSはもう少し考えてみようかな。
たぶん投稿はしない。


皆さんに役立つことだったら書きますね。

たぶん基本的なことで躓いている。

また明日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?