1月11日(水)競馬ブログまとめ じゃいさんが京成杯を予想!
シンザン記念は関西のレース。
どうも関西のレースは相性が悪い傾向がある。
今年も関東のレース中心に買っていったほうが良さそうです。
登録馬はわずか9頭で、もっと減る可能性もありますが
3歳のレースなので、しっかり検証し、予想していきます。
それでは今日の競馬記事をどうぞ。
「京成杯 セブンマジシャン ホープフルSの本命馬 今回は意外に危険な馬かも」
「2000mで上がりが4位は心許ない」
前年のジャスティンパレスと同じローテーションだったこの馬。
しかもC・デムーロも一緒で期待したのですが0.4差6着。
完全な前残りの競馬で
後方からの競馬では苦しかった。
4角である程度の位置にいないと厳しい中山。
それでも中団にいたのですから
もう少し切れ味を見せてほしかった。
ちょっと危険な香りがします。
能力をもう一度確認すべく
じっくりチェックしていきます。
まずはホープフルS直前のブログから拾ってみます。
「昨年は黃菊賞1着+C・デムーロで2着」
昨年のジャスティンパレスと同じローテーションで
騎手も同じ。
今回は2戦2勝で底を見せていないし不気味な存在。
関西馬なのに新馬戦は中山と関東。
これは来年の関東のGⅠを意識しているのではないか。
そんな気もします。
全2戦を見ていきます。
新馬。中山1800m。
この日の中山の馬場はCコースで先行有利。
先行決着。
3着のフォーサイドナインがデイリー杯で0.8差7着。
あまりレベルが高いレースとはいえない。
先行して抜け出しましたが
後続に差を広げていますし勝ちっぷりは悪くない。
スピードを持て余しているところがあり。
500万でも通用しそうなイメージ。
黃菊賞。500万。阪神2000m。
この日の阪神の馬場は重馬場で
芝をかなり跳ね上げている。
馬場は相当悪く差し有利。
⑧枠⑧番で出遅れて最後方。
4角も外を回っての差し切り。
馬場悪かったので目立ちませんでしたが
距離延長はプラスになりました。
このタフな馬場でこの競馬ができるなら
GⅠでペースが速くなっても
対応できる可能性がある。
この騎手に託すわけですので
これはかなり注意したほうが良さそうだ。
・・・なるほど。これでGⅠ本命というのは
少し荷が重すぎたか。
それでは前走のホープフルSを見ていきましょう。
ホープフルS。GⅠ。中山2000m。
この日の中山の馬場は内外差なしも
ある程度の位置にいないと勝てない馬場。
道中は中団。
このレースは完全に前残りだったので
あの位置からだと厳しい。
直線でも脚は使ってますが
それほどの脚は使っていません。
誰が乗るのかわかりませんが
中団にいて終い切れる脚を使えなかった。
距離短縮でもちょっと心配です。
陣営の思惑はどうか。
距離がもっと短い方がいいからマイルを使うのか。
+8キロで太かった可能性もある。
想定単勝オッズは1人気。
それに応えるほどの力があるとは思えない。
「フェアリーSでパドックチェックで失敗したこと」
「9頭はキャパオーバー」
チェックする頭数が多ければ、
ミスの発生する可能性は高くなるのは当たり前。
しかも、せっかく昨日は
中山の馬場を考えれば、
決め手のある馬が勝ち負けするだろう
という予測はバッチリ当たったわけです。
ちょっと9頭は慌ただしかったのは事実。
今回は検証した頭数も多かったので、
取捨選択を自分の中で迷うものが
あったのかもしれませんね。
勝ち馬をまずは予想するわけで、
軸になる馬は限られているわけだから、
絞ってチェックするのが得策でした。
9頭のチェックは今の私の処理能力だと多過ぎた。
勝ち馬を見つけるわけなので集中力がいります。
これはミスを誘ってもおかしくない状況。
本命候補としては、
フェアリーSの場合なら
4頭の中から選ぶのが最良ですし、
その馬たちは人気薄でも
極力チェックすべきでしょう。
あとは陣営の意気込みを感じる騎手の起用の馬。
ただし能力が足りない馬は一流騎手が乗っても論外。
そこを踏まえてチェックすべきでした。
チェックする頭数は7頭くらいまでが妥当でしょう。
ミスを減らすことは競馬に勝つためには必要なこと。
今後は十分気をつけたい。
「京成杯 ソールオリエンス 中山は向くし勝負根性もある」
「先行して上がりも早く中山向きか」
この馬は一戦一勝だが
東京で先行して上り2位で勝っている。
その数字だけ見ると中山向き。
その勝ち方がオープンでも通用するのか。
そこがポイント。
距離に関しては東京の1800mで勝ち切れるなら
中山の2000mは守備範囲と言って良い。
それでは見ていきましょう。
新馬。東京1800m。
この日の東京の馬場はBコースで先行有利。
レースレベルはまずまず。
中団から徐々にポジションを無理なく上げて
直線もしっかり伸びて勝負根性もみせている。
なかなか奥が深そうな走り。
2着に負かしたレーベンスティールが
次走の未勝利を0.6差つけて勝っているし
この馬に競り勝ったわけですから
500万は通用するしOPも行けるかもしれません。
戸崎騎手が騎乗なら信頼度は高い馬です。
さて次の日曜日。
やったー!じゃいさんが京成杯を予想してくれます!
じゃいちゅ~ぶはかなり参考になります。
少頭数ですが穴馬を見つけたんでしょうね。
ならば放送が始まる前に私もその穴馬を見つけましょう。
今わかっていることは人気の馬が危ないんじゃないのということ。
じゃいさんは穴馬ばかり買うわけではなく、
人気馬が怪しい時にも馬券を買います。
だって妙味ある高配当になる場合が十分だからです。
少頭数が決まっていて、このレースを選ぶのですから
穴馬が見つかったのか、人気馬が怪しいと見ているかどっちかです。
京成杯は少頭数でも妙味ある配当になるかもしれません。
面白くなってきました。
引き続き京成杯の検証を続けます。
それではまた明日。
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