5月31日(火)競馬ブログまとめ

今日は朝は雨が降っていましたが、

午後には曇って少し蒸し暑くなりました。

なんかダービーが終わると力が抜けますね。


特に昨年から3歳戦中心になり、

今年は古馬そっちのけで3歳戦に力を入れてきました。


反省もたくさんあり、改善の余地は

大いにあった春競馬でした。


それでは今日も競馬3記事を振り返ってみましょう。


「”日本ダービー予想の良かったこと悪かったこと” 昨年のリブログです」

「今年はパーフェクト予想も・・・」

ギリギリまで当日の馬場が判明しなかったので

バッタバタになってしまい、

買い方も雑になってしまいました。


先行有利の馬場ならこう買うと

予め決めておけばよかっただけのこと。

次週以降は気をつけたい。


馬の見立ては有力馬に関しては

間違っておリませんでした。

しかし、ピースオブエイトは案外過ぎました。


確かにパドックや返し馬でも少し力んでいたように見えました。

気合いと取ればそうとも取れますが、

やはり2400mの長丁場となると、

いかにリラックスして走れるかが大事なので、

遊びで買うくらいで良かったです。


以下はリブログです。


「悪かった点」

シャフリヤールについて。

最初の予想を無視してしまったことと、

1800mしか使っていないからという理由で切ってしまったこと。

シャフリヤールは5枠⑩番で、いい枠引いたと思いました。

しかし、心のどこかで馬を絞りたいという気持ちがあったのでしょう。

勝手な理由付けをして、いつの間にか、全く買う気がなくなっていました。

ここで大きなミスをしています。

前回の皐月賞は騎手で切ってしまい、今回は条件で切ってしまった。

馬のポテンシャルや可能性を探っていくことの重要さが身に沁みています。

そして妙味。サトノレイナスよりもこの馬のほうが、妙味あったし、

単勝⑩番は1170円もついたのですから。

最初はシャフリヤールが対抗○でした(ToT)


共同通信杯でエフフォーリアに完敗したシャフリヤールですが、

新馬戦からの重賞挑戦でしたし、いきなりレベルが上がった中での敗戦。

この経験は、今回のGⅠに向かうにあたって、

大きな経験になったと考えるべきでしょう。

そして、福永騎手が騎乗するということももっと注目しておくべきでした。


それに関係者コメント(藤原調教師)でも、あえて皐月賞を使わず、

成長を促してダービーに直行したのが良かったと。

情報不足でした。


サトノレイナスはルメール騎手がコメントしているように、

向こう正面で我慢できなくなったとのこと。外に、もたれもしたと。


この辺が1600mしか使っていない馬、初の牡馬対戦、

8枠⑯番という不利な枠が災いしたと考えるべきでしょう。

内枠だったら、じっと脚を溜められて、もっといいレースができていたと思います。

不利な枠の人気馬は買うな!と以前に書いたのに、またやってしまいました。

これは2番目に大きなミスです。


ワンダフルタウンは青葉賞で1000m通過60.5ですから、

今回のダービーとあまり変わらない。

やはり枠順が大きかったかなという印象に加えて、

馬の力が足りなかったのは間違いありません。

今回の最大のミスはこれです。

メンバーレベルも違ったということ。


そして、皐月賞は爪が悪くて回避したというのは、

順調さを欠いていたという事。

ダービーを視野に入れていたのは本当でしょうが、

大いなる勘違いな予想でした。


「良かった点」

皐月賞の2着以下は軸にはならないというのは正解でした。

そこを予想のスタートにしたのは大正解。

自分を褒めてあげたいと思います。


しかし、皐月賞組ではステラヴェローチェが3着に来ましたが、
チャカついてましたし、よもや距離が伸びるダービーで好走するとは、

夢にも思いませんでした。

しかし、3着ですからまだ良かったです。

どこに買い材料があったのか。


「ステラヴェローチェの末脚に徹した作戦勝ちの3着」

確かにサウジアラビアロイヤルカップは強かったですが、

馬場が悪かったですし、予想の中でも馬場が悪くなればという前提で、

馬券になるかもという見解でした。


ダービーのこの馬のレースぶりを見ました。

吉田隼人騎手は脚を溜めて末脚勝負に出ました。

調教も終いを伸ばす方法をとっていました。


バスラットレオンが逃げて1000m通過が60.3スローペース。

残り400mで1ハロン10.6を記録しています。

瞬発力が要求されるレースになり、

切れのないワンダフルタウンは、この点もマイナスに働きました。


ルメールが早めに仕掛けてしまったために、

後が届いたということもあります。

先行したワンダフルタウンは枠順も外でしたし、

展開も向きませんでした。


「ダービーのまとめ」

ですから、負けたとはいえエフフォーリアはかなり強いということです。

シャフリヤールは有力馬を射程に入れて、追い出しのタイミングだけ測った騎乗をした

福永騎手の最高の騎乗が光りました。

窮屈な競馬になって厳しい状況でも冷静でした。


横山典はまたしても最後方でポツンと競馬していた。

この騎手は買えん。

ラストインを突いて伸びてますけど、もう勝負が決したあとで、

レースに参加していない。


勝つためにスムーズに馬券を購入する方法

「直前でバタバタすると利益に直結する」

つまりは利益を大きく減らすということ。


先週のダービーは本線で的中したものの、

課題を残す結果となりました。


皆さんもそうでしようが、

利益を取りに行くのが最大の目的です。


これは元師匠もインスタントジョンソンのじゃいさんもおっしゃってましたが、

的中率よりも回収率を優先すること。


つまり、的中率を下げても回収を上げるということ。

これはとっても大事なこと。


もっと言うと、

妙味ある馬券は逃さないということ。


これが何を意味するかというと

妙味あるオッズの馬券を逃さないということ。


そのためには

多くの人が気が付かないことに気がつくこと、

日頃からの馬やレースを見て馬の正確な能力を把握することが何より大事。


ここはプロの元師匠が1番大事にしていたところで、

レースの検証には想像を絶する

相当な時間をかけていました。


それにはとうてい及びませんが、

私なりに時間をかけています。

それゆえに

ダートにまで手が回らないという現状があります。


話がだいぶ逸れました💦


さて、先週のダービーのように

馬の能力も馬場も把握し

せっかくパーフェクト予想ができていたのに

馬単1440円が買っていない。


確かに先行有利の馬場だと把握したのは

直前の10レース。


時間は少なかったですが、

準備不足もありました。


「当日の馬場は3パターンメモに書いておく」

これは言うまでもありません、

先行有利、内外差なし、差し有利。


この3パターンをオッズと配当とともに

メモにしておくこと。 

賭け金額の調整も忘れずに。


「パドックと返し馬で調整」

そこまでしておけば、

レース直前の馬の状態を見るのみ。


ここで、取捨選択するもよし、

馬券の金額にメリハリをつけるのもよし。


あまり考える時間はありませんから

ここでは、買おうとしている馬は、

自分の能力を発揮できるかどうかだけ見ます。

ここで迷っている時間はない。


「2頭の馬券なら軸は最大2頭相手も2頭」

これもメモに想定馬券を書いておきます。

オッズと賭け金額と買い目ですね。

馬単と馬連、妙味あるならワイドも。


Aパターン、Bパターン、Cパターンと

3つくらいに絞っておくのがベストでしょう。


3頭の馬券の場合は、

例えば2頭3着以内が決まっている時、

軸馬が人気薄で3着以内には入ってくると

判断した場合の2通り。


コインで高配当を狙えます。


「おやっ⁉️と思ったら見送る」

どうもピンと来ない、

軸馬のパドックがもう一息、

オッズが想定よりかなり高めで、

その理由がわからない場合など、

そういう場合はハズレです。


見送るのがベスト。


以上、自分にも言い聞かせながらの

ブログでございました。


ダービーでもう一度、メモに書き起こして

シミュレーションしておきます。


何か気がついたことがあったら、

また書きます。


最後に

前日発売がありますが、

手を出してはいけません、


当日の馬場により着順が変わりますし、

買った馬が自分の能力を発揮できる状態であるのかどうかは

馬体重やパドックや返し馬で確認しないとわかりません。


安田記念 セリフォス ここでもやれる可能性はある

「先行馬で残ったのはこの馬だけ」

NHKマイルカップは差し決着で

しかも最低人気の馬が追い込んでくるなど

かなり差し馬有利のレースでした。


なので可能性はある馬です。


しかしダービーのダノンベルーガと一緒で

かなりハードなレースで展開は不利でしたが、

ラストの踏ん張りはもう少し欲しかった。


ですが、今回は54キロで出走できるので

ダノンベルーガよりも上位に来る可能性は十分。


まずはNHKマイルカップ直前のブログから拾ってみましょう


NHKマイルカップ 枠順確定 セリフォスは最高の2枠④番

「東京コースは外を回るとロスも大きい」

コーナーが大きい東京競馬場はワンターンのコース。


4角はゆるやかの分、

外を回れば距離ロスも大きくなる。


3コーナーと4コーナーはできるだけ

ロスがなく脚を溜められた馬のほうが有利です。


時に無茶苦茶なペースになって外枠が有利になることもあるが、

基本的には内枠ほうが有利と見るべきでしょう。


そんな中でダノンスコーピオンは、

まさかの8枠樹⑱番。


後方からの差しにしても有利とはいえない枠です。

川田は果たしてどんな騎乗をするのか。

来る場合と飛ぶ場合を想定する必要はありそうだ。


マテンロウオリオンは1枠①番。

いい枠に入りました。


狭い中を抜けてくる勝負根性はあるので

ロスなく行けるこの枠はいい。


セリフォスも2枠④番と最高の枠を引いた。

偶数枠もグッド!

休み明けの仕上がりだけが気になるところ。


重賞勝ちもありローテーション最高のキングエルメスは

3枠⑤番と絶好枠。


ある程度は前で競馬するタイプだし、ロスなくいけそう。


インダストリアは少し外目の6枠⑪番。

外を回って取りこぼす可能性はあるが、

レーン騎手ですので、信頼するしかなさそう。

マイルなら切れるはず。


プルパレイは8枠⑯番。

ここ2戦は差しに回って結果を出しているが、

ともに出遅れているので、

今回もそうなると枠的にも外を回らされそうで、

ちょっと条件は悪くなった。


明日は考えられる馬券をピックアップします。


オッズの歪みも見ていきます。


・・・なるほど。

セリフォスがまさか3着にも入れないとは思いませんでしたが、

約半年ぶりのレースでしたし、

イメージ的にはダービーのイクイノックスに近い。


勝つ可能性はあると思いますが、

軸にするにしても1頭だと心もとない。


それでは改めて前走を振り返ってみます。


NHKマイルカップ。GⅠ。東京1600m。

この日の東京の馬場は差し有利。

そして差し有利の展開でした。


福永が伸びるのは最内か外かとコメントし最内を選んだ。


しかし、外差し馬場だったのは間違いなく、

やはり外に出すべきではなかったのか。


その馬場の問題があったにせよ、

元師匠いわくキングエルメスとセリフォスは強い競馬をしていると指摘。


キングエルメスは確かにこのハイペースで1度抜け出しています。

あとは展開と馬場で負けただけで、ラストは失速しましたが、

見どころ十分だったので、人気なければ狙いたい馬です。


セリフォスはどうか。


展開的には強い競馬だと思います。

しかし、この内容だと初の古馬相手に

勝つまでは難しのではないか。


しかし、冒頭にも書きましたが、

斤量が3キロ軽いし、能力はある馬なので

勝つ可能性はあります。


軸にするにしても、もう一頭軸がほしいところです。


先行するタイプなので、

馬場が向くかどうかというのも大事な要素ですね。


今日も穏やかな日となりました。

2日間睡眠不足となってしまったので、

今日はゆっくり睡眠をたっぷり取りたいと思います。


日曜日の安田記念は正直、購入はまだわかりません。

実績とオッズの歪みを中心に見ていって、

ピンときたら買いますし、迷ったり、

馬券に妙味がなければ見送ります。


今週は新パソコンへの以降もやりながら

ゆるゆるした時間を楽しみたいと思います。

それではまた明日。

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