5月5日(金)競馬ブログまとめ

やっと2歳馬チェックが終わった。

桜花賞前に終えるはずが1っヶ月近く遅れてしまった。

秋のクラシックのためにこの後は2023年3歳馬チェックをスタートさせます。

万全の状態で秋競馬に臨みたい。

コツコツコツコツやっていくしかない。

まずは春に2歳馬チェックの成果をまずは1回出したい。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「2022年12月28日(火)中山 阪神 2歳馬チェック」

12月28日(水)中山 Aコース。

中山の馬場は内外差なしも

ある程度の位置にいないと勝てない馬場。

「3R 未勝利 1600m」

勝ったのはポリーフォリア。

次走で昇級戦も突破。

GⅡフィリーズレビューでも0.5差8着と大きく負けていない。

2着のトーセンエクシードは4戦目で勝ち上がり、5戦目で500万にメドをつけている。

3着以下は低レベル。OPを勝つ可能性があるのは勝ち馬のみか。

 

レースは、ポリーフォリアが1枠①番から絶好のスタート。

ラストの踏ん張り方を見ると500万もどうかなあという内容。

それでも次走で距離を200m短縮して勝っているので

適距離は短距離ではないかと。

 

「4R 未勝利 1800m」

勝ったのはフラミニア。

昇級戦は不良馬場でしたが惨敗。勝ち上がったのも1頭で6戦目での勝利。

ここからOP馬は出ないでしょう。

 

レースは中団に控えていたフラミニアが直線で大外一気の脚で差し切った。

上がりも2位でしたが差し馬が上位を占めていたので

展開が嵌った勝利と言えそう。

 

「5R 新馬 2000m」

勝ったのはオールザタイム。

0.5差の完勝で底を見せていません。

しかしすでに5ヶ月以上休んでいてどこまでやれるか。

2着以下は勝ち上がった馬は一頭もおらず低レベル。

 

レースは、逃げたオールザタイムがそのまま余裕を持ちながら0.5差で1着。

この内容なら500万は通用しそう。

ただ逃げて勝っているので2番手以下でもいい競馬ができるのかどうか。

 

「11R GⅠ 2000m」

勝ったのはドゥラエレーデ。先行決着の恩恵もあったか。14人気。

この馬の次走はダートに戻りGⅡUAEダービーで2着。

2着のトップナイフは皐月賞で0.9差7着。

3着のキングズレインが毎日杯で1.1差12着。

窮屈な競馬をしていたここで4着のファントムシーフが皐月賞で3着。

この馬はダービー向きと見ます。重賞で活躍しているのはファントムシーフのみ。

 

レースは行った行ったで先頭と2番手が変わっただけ。

このレースで結果を出している皐月賞で3着だったファントムシーフは直線で外に出すロスはあったがじわじわ伸びている。どう考えても広いコース向きの馬。

皐月賞はコースが合わなかった。

それでも後方から2位の上がりでよく差してきている。

ダービーを意識した走り。

ダービーで狙う馬はこの馬しかいない。

500キロ超えるとちょっと心配かなと。

ルメール騎手に乗って欲しいですね。

 

12月28日(水)阪神。Bコース。

阪神の馬場は先行有利。

「2R 未勝利 1200m」

勝ったのはアトモストリミッツ。

昇級戦は惨敗。2着以下も芝で勝ち上がった馬は2頭いますが

昇級戦で勝ち負けした馬はおらず低レベル。

ここからOP馬は出ないでしょう。

 

レースは直線に入って隊列はほとんど変わらず強い競馬をした馬はいない。

 

「3R 未勝利 1800m」

先行決着。勝ったのはメモリーズオブユー。

昇級戦は0.4差5着でもしかしたら好走できるかもといったところ。

2着以下は芝で勝ち上がった馬が1頭いますが昇級戦で跳ね返されて低レベル。

 

レースは、ほとんど隊列は変わらず余裕のある勝ち方でもなく、

ここからはOP馬は出ないでしょう。

 

「5R 新馬 1600m」

勝ったのはランスオブサウンド。

次走の昇級戦で2着も0.5差。重賞で歯が立たず。

2着以下はサファイアが8枠⑯番で不利な枠の1人気だった。

次走で未勝利を脱出。上がりも2位でまだ底を見せていない。

その他は勝ち上がっておらず低レベル。

 

レースは、勝ったランスオブサウンドが直線もスピード感があり勝利。

それでも昇級して即通用とまでの走りはしていない。

サファイアは外を回っていたしラストで脚は使っている。枠の不利が大きかった。

しかしその程度の不利で勝てないのでは大きいレースを勝つまでの馬ではない。

OPはまだ可能性を残している。


「NHKマイルカップ シャンパンカラー 激走の可能性十分」

「余力があることが一番大事」

まずは京成杯直前のブログkら拾ってみましょう。

京成杯 シャンパンカラー 2戦2勝で底をみせていないが・・・

「3戦連続で戸崎騎手が騎乗予定」

好材料は負けなしということと戸崎騎手が騎乗すること、

新馬戦は中団からの競馬で前走は逃げて勝っている。


落とし穴としてはこの馬は差し脚は切れる。

しかし、前走は逃げて上がりが速くないので

中山でどこまで粘れるか。


しかも今回は400m延長の2000m。

こればかりはレースを見ないとわかりません。

ではさっそく。


新馬。東京1600m。

この日の東京の馬場はBコースで差し有利。

メンバーレベルは低い。


馬場や展開には恵まれたが長くいい脚を使う馬。

レース内容は安定していて

500万は勝てるだろうというイメージ。


ベゴニア賞。500万。東京1600m。

この日の東京の馬場はCコースで先行有利。


一転して逃げの手。

先行2番手で2着だったヒップホップソウルが

フェアリーSで0.8差11着でレベル的には低そう。


ラストはヒップホップを少し離してますが

強い競馬と言えるほどではない。


戸崎騎手が騎乗するとはいえ

この馬も危険をはらんでいる。


重賞で距離延長は良い材料ではない。



・・・なるほど。

じっさい2000mは長かったか。

京成杯は8枠⑨番で不利な中で2番手の先行で

0.8差6着に負けている。


前走のニュージーランドトロフィーでどんな競馬をしたかが重要。

そこをチェックする。

GⅡ。中山1600m。

この日の中山の馬場はBコースで稍重。かなり芝を跳ね上げていて内馬場が悪い。

内外差なし。


レースは、中団前で競馬していたシャンパンカラー。

脚をじっくり溜めて抜け出す作戦。


ところが4角で外からモリアーナに来られてしまい

早めに動かざるを得なかった。


それでも終いは伸びて3着を確保しています。

早めに動いて終いが少し甘くなった。

脚をしっかり溜めればもっと末脚は切れていた。

勝ち馬とはわずか0.3差ですし、

この内容ならば余力はありそうだし、

マイルに関しては底を見せていない。

この馬は争覇圏内に入る馬です。


内田博幸騎手が連続騎乗も陣営のやる気を感じられる。

人気はなさそうですが激走の可能性十分です。


「NHKマイルカップ モリアーナ 横山典騎乗は陣営のやる気の証拠か」

「阪神ジュベナイルフィリーズはパドックが悪かった」

この時はどう考えても走る気がしなかった。

初の関西遠征ということもあった。


今回は関東圏での競馬。

実際クイーンカップでタイム差なしの3着。

ニュージーランドトロフィーでも4角で外から動いていって

0.3差4着と健闘している。


しかし競馬の内容としてはシャンパンカラーのほうが良かったか。


ずっと武藤雅騎手が手綱を取ってきたが

今回は横山典弘騎手。

どんな乗り方をするか読めずオススメできない騎手だが

陣営としては勝負気配が伝わってきます。


コスモス賞の内容を見ても重賞でもやれる馬。

賞金はOP勝ちですでに持っていたので余力は問題ない。


やはり前走が大事。

チェックします。


GⅡ。ニュージーランドトロフィー。中山1600m。

この日の中山の馬場はBコースで稍重。

かなり芝を跳ね上げていて内馬場が悪い。

内外差なし。


シャンパンカラーを見るような位置取り。

4角でかなり早めに動いてしまったために

終いが甘くなってしまった。


焦らなければもっと際どい勝負になったかもしれません。


しかし、内容を見ると外から交わされたシャンパンカラーは

惨敗してもおかしくなかったが、そこから盛り返して3着は立派。

やはりシャンパンカラーは怖い存在です。


モリアーナも焦らなければもっと着順は上だったし

馬券になってもおかしくない馬です。


今回のニュージーランドトロフィー組は

けっこう粒ぞろいのメンバーだったかもしれない。

押さえてもいい馬です。


そろそろ2023年の3歳馬チェックを始めるかな。

秋のクラシックのためにどうしても必要です。

3ヶ月位の成績を溜めれば勢力図は見えてくるので

どんどん書いていこうと思います。

少なくとも今の時点で1月はやっておくべき。


今日から昨日の自分より1mmでもいいから

成長していることを目標にしている。

もちろん追加しているのだが、逆にやらないことも出てくるだろう。

今までと違った自分を作るということかもしれない。

競馬も昨年までのくすぶった結果ではなく

スカッと飛び抜けた利益が出せるよう頑張ります。

それではまた明日。

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