4月5日(水)競馬ブログまとめ

今日は長尺のYouTube朗読の録音日。

ようやく折り返し地点。

4月までに終える予定が大幅に遅れています。

無駄な時間を省いて時短省エネで行こう。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「2022年11月27日(日) 東京 阪神 2歳馬チェック」

11月27日(日)東京。Cコース。

最終週の東京の馬場は先行有利。

「2R 未勝利 1600m」

勝ったのはイコノスタシス。

その後の成績はもう一息。2着以下の芝で勝ち上がった馬はいない。

 

レースは、イコノスタシスが逃げて内容は悪くないのですが、

強いとも言えない内容。

メンバーもかなり弱いし結果が出ていないのですから

この馬もOPは難しいでしょう。

 

「4R 未勝利 2000m」

勝ったのはレヴォルタード。2着以下は未だ未勝利も勝てていない。  

レースはレヴォルタードが口を開けてかかり気味で先行。

距離が200m延長されていてペースもゆるくなっているからでしょうか。  

それでも直線気合をつけられると伸びて差を広げて快勝。 

しかし、見た感じでしたかないのですが、

 OPで通用する走りだったかは疑問。

 500万は勝てると思うのですが・・・ 

 

「6R 新馬 1800m」

勝ったのはタスティエーラ。

レースは、6枠⑫番からムーアがかなり手綱をしごいてポジションを取りに行きました。

馬場を読んでの騎乗。 4角を2番手で通過し

直線抜け出すと馬を教育するかのように激しいアクションに

ムチも入れ最後まで気を抜かせないような乗り方をしました。

この馬は強いかもしれません。

 

ですが・・・福永騎手は2月で騎手を引退します。

それでファントムシーフにはルメール騎手が起用されクラシックを意識しているのは明白。

しかしこの馬は誰が引き継ぐのか。それは気がかかりです。

 

関東馬なので戸崎や横山武史あたりにバトンタッチするかもしれません。

なにせ厩舎は東の雄、堀宣行ですからね。 おそらくOPで通用します。

ですが裏付けはない(共同通信杯前の見解)

 

→新馬戦を勝ったばかりなので、 

ここで賞金加算しておかないとクラシックには乗れない。   

新馬戦で2着だったラレーヌデリスが次走の未勝利で  ローカルとはいえ0.5差の快勝。  

6着のポリーフォリアが次走で未勝利、  その次の500万と連勝。   

先行馬も差し馬も結果を出していることから 

タスティエーラは2着以下に0.6差つけているので OP級と見て良さそう。 

クラシックを狙う馬ならすでに騎手を確保すべきだとは思いますが、 

ムーア騎手が直線でかなり追っていた事から 

まだ教育が必要だということで福永を起用した可能性もあります(スプリングS前の見解)

 

「8R 500万 1600m」

勝ったのはシャンパンカラー。

次走はGⅢ京成杯を使うも0.8差6着と完敗。

2着のヒップホップソウルがフラワーカップで0.1差2着。

3着のエバーハピネス、5着のオーシャントライブは500万でメドをつけた。

1.0差8着のロードスパイラルは微妙ですが、OPで0.5差2着があるので

500万は通用する気がするのだが・・・

 

レースは、先行決着で上位2頭からOPを勝てるほどの印象は感じなかった。

でもまだ結論づけるまではいきません。

3着のエバーハピネスはラストの脚は目立ちました。

やはり500万は通用します。

上がりは1位でした。

 

11月27日(日)阪神。Bコース。

阪神の馬場は内外差なし。

「2R 未勝利 1200m」

勝ったのはソフィアエール。

0.5差をつけましたが昇級戦は1.3差10着の惨敗。

3着のテラステラが次走で勝ち上がり500万と連勝。

GⅢファルコンSは重馬場だったこともあり、OP入りの希望は残っている。

その他の馬のOP入りは無理。

テラステラが不利な8枠⑯番からスタート。展開的にも逃げ馬が勝って2番手が2着で、追い込んで3着なら十分未勝利は勝てる。

 

レースは、1着2着は楽な競馬でした。

テラステラは外を回ってよく差してきています。

この馬が1番期待できるしOPを意識できるのはこの馬だけではないか。

 

「3R 未勝利 1800m」

勝ったのはセッション。

続くOPで0.3差3着だしGⅡ弥生賞では0.5差7着とOPでも通用する可能性がある。

5着だったブレイブロッカーが500万でメドをつけている。

その他の馬のOP入りは絶望的。

 

レースは、逃げたセッションが無難な勝ち方。

この内容だと500万で好走する可能性はあるくらいまでか。

ブレイブロッカーは差してはいますが、いかにも忙しそうという競馬内容。

距離を伸ばして安定して力を出せるようになってきた。ただしOPは厳しいかも。

 

「6R 新馬 2000m」

勝ったのはイングランドアイズ。                                        次のクイーンカップも4着とはいえ、わずか0.1差ですからOPでも通用します。         そのクイーンカップで勝ったハーパーに先着しています。 

 

レースは先行したハーパーでしたが福永騎手が4角からムチを入れ上がっていって

外に膨れてしまいました。急がせすぎたのかも知れません。

それでもラストは脚を使って勝ち馬に迫っているので負けて強しの内容。

上がりは5位でしたが外へ膨れた分の不利を考えれば

上位の脚を使っています。能力を持て余した感じでしょうか。

3着のマテンロウアルテは3戦目で勝ち上がり続く

フラワーカップは0.5差6着に破れましたが不良馬場でしたし参考外。

まだ底を見せていないと言っていい。

それでもイメージ的にはOPで好走するかどうかというところ。

 

「9R 500万・牝 1600m」

勝ったのはムーンプローブ。

阪神ジュベナイルフィリーズは2.8差17着と大敗しましたが

GⅡフィリーズレビューで0.1差2着。本番のお釣りはないだろうなと。

5着だったシングザットソングはフィリーズレビューで勝っています。

この馬は出遅れなければOPで通用する馬。その他の馬のOPは厳しい。

 

レースは先行決着。シングザットソングが大きく出遅れ。

ラストは内に入れ上がり1位。

ムーンプローブはスムーズな競馬。

しかしこの馬の展開が向いたとはいえGⅡで0.1差2着だし、

2着のレッドヒルシューズは直線で大きく外に出すロスがありながら

上がりは3位。

まともならこの馬が勝っていたことを考えると、

ここ2戦では結果が出ていないがOPで通用してもおかしくない馬。


「桜花賞 過去10年から8割データで連対馬を探る」

「リバティアイランド中心のレース」


1着 4枠⑧番スターズオンアース 7人気 川田

2着 3枠⑥番ウォーターナビレラ 3人気 武豊


1着 2枠④番ソダシ 2人気 吉田隼

2着 8枠⑱番サトノレイナス 1人気 ルメール


1着 5枠⑨番デアリングタクト 2人気 松山

2着 8枠⑰番レシステンシア 1人気 武豊


1着 4枠⑧番グランアレグリア 2人気 ルメール

2着 8枠⑯番シゲルピンクダイヤ 7人気 和田


1着 7枠⑬番アーモンドアイ 2人気 ルメール

2着 1枠①番ラッキーライラック 1人気 石橋脩


1着 5枠⑩番レーヌミノル 8人気 池添

2着 3枠⑥番リスグラシュー 3人気 武豊


1着 7枠⑬番ジュエラー 3人気 M・デムーロ

2着 6枠⑫番シンハライト 2人気 池添


1着 3枠⑥番レッツゴードンキ 5人気 岩田康

2着 4枠⑦番クルミナル 7人気 池添


1着 8枠⑱番ハープスター 1人気 川田

2着 6枠⑫番レッドリヴェール 2人気 戸崎


1着 4枠⑦番アユサン 7人気 C・デムーロ

2着 7枠⑭番レッドオーヴァル 2人気 M・デムーロ


過去10年の8割データでの連対馬の人気は

1~7人気まで。過去10年で4人気が一度も出ていない。


枠の出現回数は

1枠 1回

2枠 1回

3枠 3回

4枠 4回(トップ)

5枠 2回

6枠 2回

7枠 3回

8枠 4回(トップ)

意外にも不利な8枠が多い。

理由として考えられるのは内で揉まれるより

スムーズな競馬がしやすいのかもしれません。

1枠2枠は少ないですからね。


「過去10年の勝ち馬の生産者は?」

「やはりノーザンファームと社台ファームが強い」

ノーザンファーム/安平町 4回(カッコ内はその牧場の登録馬)

コナコースト 鮫島克

ダルエスサラーム 幸

ドゥアイズ 吉田隼

ハーパー ルメール

ブトンドール 池添

ペリファーニア 横山武

ミスヨコハマ 未定

モリアーナ 武藤雅

ラヴェル 坂井瑠

リバティアイランド 川田


社台ファーム/千歳市 2回

モズメイメイ 和田

ライトクオンタム 武豊

シングザットソング 岩田望(社台コーポレーション白老ファーム)同じグループなので

メイクアスナッチ 未定(上記と同じ)


長谷川牧場/日高町

フジワラフアーム/新ひだか町

清水牧場/平取町

下河辺牧場/日高町

シンリョクカ


太字は注目馬。


桜花賞まで後4日。明日出馬表が決まります。

最低限全頭の前走チェックはします。

前哨戦でお釣りがある馬も炙り出します。

お楽しみに。

それではまた明日。

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