5月26日(金)競馬ブログまとめ

枠順が出ました。もうドキドキです。

春の大勝負はここが最後。

負けを覚悟で思い切った馬券を買っていきます。

でも桜花賞のように大穴を2頭も入れるのはしないと思います。

穴は1頭、他は5人気以内が基本。

ですがオークスのように先行馬や距離延長が怪しい場合は

穴を2頭いれることもあります。

ただ感覚的にはそうはならなそう。

まあじっくり考えていきます。

それでは今日の競馬記事をどうぞ。


「日本ダービー 枠順確定 2歳馬チェックコメント付き」

「有利な馬・不利な馬」

1人気が予想されるソールオリエンスは3枠⑤番、

2人気のスキルヴィングは1枠②番と絶好枠。


その他の注目馬はタスティエーラはちょっと外目の6枠⑫番。

ファントムシーフも外を引いてしまい7枠⑭番。

この2頭は内を引きたかったでしょう。


そしてサトノグランツは不運にも8枠⑱番。

勝つのは厳しいと見ます。


大穴のトップナイフは絶好の2枠④番。

ここなら内で先行して脚を溜められる。


今回は全頭の2歳馬チェックでプラスのコメントを張っておきます。


○1枠①番ベラジオオペラ

セントポーリア賞。

シャンドゥレールとの一騎打ちかと思わましたが、この馬は失速、

後続が差してきましたがベラジオオペラはゴールまでで1頭抜け出しての勝利。

これはなかなかできない芸当では。やはりOPでも通用しそうです。


◎1枠②番スキルヴィング

未勝利戦。

0.5差の完勝。続く500万も0.5差の完勝でOPも意識できる馬。

2着以下は芝で勝ち上がった馬はおらず低レベル。


レースは、後方から進めたスキルヴィングが直線で馬を内に入れ、

そこからまた外に出して抜け出すとあっという間に差を広げた。

抜けてからの脚はかなり速く、まだまだ上を目指せることは間違いなかった。

底は見せていないしOPでもやれるはず。そのくらいの脚は使った。


・・・2枠③番ホウオウビスケッツ

フリージア賞。

スタートも行きっぷりもよく逃げ。

直線でも上がり2位でよく伸びてます。

後続を離してはいますが迫力は感じないので、どこまでやれるか。

いずれにせよここで3着以内に入らねば皐月賞には出られませんし、

その先を見越すならここは勝ちたい。横山和生騎手は思いっきりのいい騎手ですので勝負をかけて来る可能性は十分。

ただ能力の裏付けはないので自信を持っては狙えない馬。

それでもスプリングSは好走する可能性はある。


○2枠④番トップナイフ

京都2歳S。

2着のトップナイフはホープフルS2着だし、弥生賞も2着と好走。

クラシックでも面白い存在。

0.7差10着だったティムールがOP若葉Sで0.2差3着とメドを立てていて、

その後の成績を見ると差し馬は評価できそう。


◎3枠⑤番ソールオリエンス

新馬戦。

勝ったのはソールオリエンス。次走の京成杯は圧巻でした。

この新馬戦も2着だったレーベンスティールは次走の未勝利を0.6差の完勝。

3着以下は5馬身以上離されているし芝で勝ち上がった馬はおらず

OP以上を狙えるのはこの2頭しかいない。


レースは、ソールオリエンスは出遅れ。

直線ではこの2頭のマッチレース。

しかも抜け出してから差を広げるまでのスピードが半端なかった。


△3枠⑥番ショウナンバシット

新馬戦。

内馬場から乾いてきて難解な馬場でした。 

勝ったのはペラジオオペラ。次走の500万も勝ち、底をみせていない。    

2着のエアメテオラは次の未勝利で0.3差勝ち、続く500万も3着で0.7差。

3着のショウナンバシットが続く未勝利を0.4差、次の500万を0.3差で勝ち、

その次のOPでは0.1差2着と好走。OPのメドを立てている。

ならばエアメテオラは500万は通用すると見ていい。


レースは直線でショウナンバシットの脚がいいと思われましたが、

その後が馬場の影響か、上がり2位ですが伸びきれなかった。

内にいた2頭の競り合いになりましたがベラジオオペラが競り勝った。

こういう勝負根性は大事。ショウナンバシットがOPで通用しているので

上位2頭もOPに対応できる可能性が高い。


☓4枠⑦番フリームファクシ

500万。

 ここは勝って当然のレース。   

首は高いし口を割って折り合いを欠いてます。  

今回も3枠③番でやや外目に出しながらも川田は折り合い重視の騎乗。    

馬体も506キロと巨漢馬。  

巨漢馬は短距離馬が多いという印象がある。  

気性が激しいからなのか。急に走らないことがあるので要注意の馬。    

今回も末脚は切れたが、未勝利戦ほどの脚ではなかった。  

クラスが上がっているからということもあるが、  

OPでも通用するが危険もはらんだ馬です。


・・・4枠⑧番メタルスピード

500万。

いきなり勝てるとは思いませんでした。  

出遅れ。前を見ながらの競馬で直線もまずまずの伸び。 

しかも前走のもたもたしたところはなく内容は良くなっています。   

 そう考えるとスプリングSは先行できるし、

まだ騎手が未定でなんとも言えないところですが、

一流騎手が乗ってくればかなり面白いのではないか。

裏付けはないので強気な発言はできないが注目しています。


・・・5枠⑨番グリューネグリーン

京都2歳S。

逃げの手を打ちました。 

2着はOP萩Sを勝ったトップナイフですし、

レースレベルも決して低くはないと思います。 


レースは4枠⑦番の好枠ではありましたが

けっして無理にハナを奪おうとするようなアクションはなかった。

他に行く馬がいないので逃げた感じ。行きっぷりはよくスピードはある馬。 

直線で少し寄れましたが最後までしっかり粘っての勝利。 

正直、決め手がある馬ではないのでスピードがあるので

前にはいけるだろうし中山ならチャンスはありそう。


☓5枠⑩番シャザーン

新馬戦。

勝ったダノントルネードは500万も2戦連続で0.2差2着と

このクラスを卒業するのは時間の問題。

2着だったシャザーンが次走の未勝利戦で0.4差の快勝。

3着のラスハンメル、4着のシーズンリッチ、6着のガルムキャットも

次走で未勝利戦を脱出。

5着のウインオーディンも勝ち上がっているし0.3差の勝利。

しかもこの馬は新潟2歳Sで0.1差2着。

こうなると6着までの馬は500万はもちろん、

もしかしたらOPも意識できる可能性がある。


・・・6枠⑪番ハーツコンツェルト

東京スポーツ杯2歳S。

共同通信杯も0.2差3着と重賞でも勝ち負け。

3着だったハーツコンチェルトは出遅れて追い込んだ。

OPは勝てるかもしれないが重賞ではちょっと足らないかも知れません。

4着のドゥラエレーデはホープフルS1着で底を見せていません。

差し決着の中、先行して最先着したのはこの馬。他の馬のOPは厳しいと見ます。


レースは、馬場もペースも差し馬有利。

ホープフルSは先行決着ですがドゥラエレーデはやはり強い競馬をしています。 


◎6枠⑫番タスティエーラ

新馬戦。

レースは、6枠⑫番からムーアがかなり手綱をしごいてポジションを取りに行きました。

 馬場を読んでの騎乗。 4角を2番手で通過し直線抜け出すと

馬を教育するかのように激しいアクションにムチも入れ

最後まで気を抜かせないような乗り方をしました。 

この馬は強いかもしれません。 


ですが・・・福永騎手は2月で騎手を引退します。 

それでファントムシーフにはルメール騎手が起用されクラシックを意識しているのは明白。 

しかしこの馬は誰が引く継ぐのか。それが気がかかりです。 

しかし、馬の教育に関しては福永騎手も非常に扱いが上手いので

ここでしっかり教え込んでクラシックに乗せるということもありえる。 

関東馬なので戸崎や横山武史あたりにバトンタッチするかもしれません。

なにせ厩舎は東の雄、堀宣行ですからね。 おそらくOPで通用します。ですが裏付けはない。


後のコメント→新馬戦を勝ったばかりなので、  

ここで賞金加算しておかないとクラシックには乗れない。   

新馬戦で2着だったラレーヌデリスが次走の未勝利で  ローカルとはいえ0.5差の快勝。   

6着のポリーフォリアが次走で未勝利、その次の500万と連勝。   


先行馬も差し馬も結果を出していることから  

タスティエーラは2着以下に0.6差つけているので  OP級と見て良さそう。

福永騎手は今月で引退なので  誰が引き継ぐのか?  

クラシックを狙う馬ならすでに騎手を確保すべきだとは思いますが、  

ムーア騎手が直線でかなり追っていた事から  

まだ教育が必要だということで福永を起用した可能性もあります。


・・・7枠⑬番シーズンリッチ

500万。

ここはメンバーは揃っています。    

勝ったキングズレインはGⅠホープフルSで前残りの中、 

 後方からの脚余しで強い競馬。   

 2着のロードプレイヤーは京都2歳Sの内容からOPで通用する。    

シーズンリッチはキングから0.8差、ロードプレイヤーからは0.6差。  

その内容は、やはりスタートが遅い。   

 勝ち方を見るとキングズレインがここでは抜けていたかなと。 

 ロードプレイヤーも後方からよく差してきています。上がりも1位でした。    

それを考えるとシーズンリッチはスピードがあって  

途中から追い上げていいポジションにいるのですが  

ジリ脚で上位とは少し差があるのかなと。   

 OPでも通用する可能性はありますが 勝つまではどうかと。


◎7枠⑭番ファントムシーフ

2月で引退する福永騎手からルメール騎手への乗り替わりは 

クラシックを意識しての起用だと考えていたので  軽めに買うことにして正解でした。    

ここで勝たなくてもOPを勝っているので  皐月賞は出走できました。  


あまり切れる脚は持っていないので  東京のような広いコースのほうが良さそうですが、  

それでもある程度は前で競馬もできる。    

   

ファントムシーフは今回は勝ちましたが  

決め手不足は明確なので皐月賞向きではない気がします。  

それでも自在性はありますので馬券になる可能性はもちろんあります。  

あとはルメールがこの馬を選ぶかどうかもポイントになりそうです。


・・・7枠⑮番ノッキングポイント

新場戦。

スタートが抜群に良かったし、

前を見ながら競馬ができて直線が長いコースも合っている。

しかし、そのあとの2戦を見るとこの馬の能力は

逃げたオールパルフェがデイリー杯を制しているし

差し馬には展開が向いた(3着も差し馬でその後は?)で能力は疑問。

それでも広いコースなら500万なら好勝負できそうだし、

これからの成長で広いコースならOPまで行ける可能性は残っている。


・・・8枠⑯番パクスオトマニカ

500万。

6着のパクスオトマニカが次走の500万で0.3差の完勝で

もしかしたらOPも意識できる可能性がある。


○8枠⑰番ドゥラエレーデ

東京スポーツ杯2歳S。

4着のドゥラエレーデはホープフルS1着で底を見せていません。

差し決着の中、先行して最先着したのはこの馬。

他の馬のOPは厳しいと見ます。


レースは、馬場もペースも差し馬有利。

ホープフルSは先行決着ですがドゥラエレーデはやはり強い競馬をしています。 


○8枠⑱番サトノグランツ

未勝利戦。

次走の500万も勝利。まだ底は見せていないので上を目指せそう。

2着以下は勝ち上がった馬も2頭いるがOPは厳しそう。


レースは、先に抜け出して勝つかと思われたエルトンバローズを内から差し切った。

3着以下は離れているし、まずまずの勝ち方で

500万でも勝負になるかもという走りでした。


京都新聞杯の時はもっと成長していました。


8頭が手応えありでしたが

ベラジオオペラは前走の失速の仕方が気になります。


トップナイフはあくまでも穴馬。


ドゥラエレーデはダービー狙いのローテーションではない。

それでもスポニチ鈴木さんの馬体診断では3位の85点ですので

頭の隅には置いておきます。


目の色を変えてここに臨んできている陣営が多い中で

熱を感じない。



「日本ダービー 格付け 決め手は当日の馬場とパドック」

「重賞実績と底を見せていない馬」

重賞を勝った馬は当然上位になります。


まずはGⅠ馬。

ソールオリエンスとドゥラエレーデ。

前者は皐月賞馬であり、展開が向いたとはいえ重馬場であの位置から

あれだけの脚を使って次元の違う脚を使っているので文句なしに

実績で言えばNo.1でしょう。


ドゥラエレーデ。

ホープフルSはフロックではなく東スポ杯で

差し有利の展開で踏ん張っています。

ですがダービーを狙うにしてはUAEダービーを使うというのは解せません。

可能性は残していますが、目の色を変えて

ここを勝ちに来る馬が多数いる中で勝てるとは思えません。

海外帰りなので仕上がりも気になるところ。


次はGⅠで勝ち負けしている馬。もしくは条件が好転することによって

好勝負するはずの馬。


次がGⅡ馬のタスティエーラ。

弥生賞を勝っていますし、皐月賞もハイペースの中、

早めに動いて先団、よく伸びています。

この内容なら距離は心配ないし強い競馬をしています。

気になるのは共同通信杯で權利が取れず弥生賞も使ったこと。

本命にするにはレーン騎手が騎乗しても慎重を極める。


GⅡ青葉賞を勝ったスキルヴィング。

ジンクス的にはダービーは勝てないと言われていますが

一発はあると思います。

ルメールが事情があるかもしれないとはいえ選んだ馬。

決め手も鋭いし東京2400mを2勝しているのもこの馬だけ。


GⅠでも好内容のGⅢ馬ファントムシーフ。

ホープフルSは1枠①番で直線で窮屈な競馬をしてましたし

皐月賞では届かない位置から3着まで上がってきている。

しかも東京コースになるのもプラス。

決め手がないので取りこぼす可能性はあるが

ローテーションを見るとダービー狙いに見えます。

共同通信杯を使ってきた組はダービーを意識しているのは間違いない。

この馬はこのレースで勝っていますからね。

ルメールが乗れば本命だった馬。


GⅡ京都新聞杯を勝ったサトノグランツ。

現在3連勝中で前走内容から余力も残っているように見えますし

距離延長に加え、広いコースの方が向いている。

騎手も川田だし、この馬も一発あるのではないかと。


GⅡスプリングSを勝ったベラジオオペラ。

この時は強かったし余力もあったが

皐月賞ではハイペースで先行して展開はかなり厳しかったが

踏ん張れていない。


「2023年1月8日(日)中山 中京 3歳馬チェック」

1月8日(日)中山 Cコース。

中山の馬場は差し有利。

5R 未勝利 2200m

勝ったのはロゼル。

その後の成績を見るとOPは望めそうにない。

2着以下も勝ち上がった馬は2頭いるが勝つまでに時間がかかっており低レベル。

ここからOP馬は出ないでしょう。

 

6R 新馬 2000m

勝ったのはオルソビアンコ。その後休んでいますが底は見せていない。

芝で勝ち上がったのは1頭。底は見せていないかも知れないがOPは疑問。

 

レースは、中団にいたオルソビアンコが4角で仕掛け大外をぶん回して差し切った。

昇級してこの乗り方では厳しいがロス少なく立ち回れれば

500万で好勝負してもおかしくない。

 

9R 500万 1200m

勝ったのはニジュウダンサー。

初芝でいきなり500万勝ちなので底は見せていません。

2着以下のOPは厳しい。

 

レースは、勝ったニジュウダンサーはロスなくスムーズな競馬。

最後は追い込まれており1000万でやれるかは微妙。


1月8日(日)中京。Aコース。

中京の馬場は差し有利。

5R 未勝利 2200m

勝ったのはコレオグラファー。ムルザバエフが絶妙の騎乗。

道中は後方3番手でしたが、3角手前から押し上げて先団の外。

そこからしっかり伸びて勝利。

昨日も先行有利でしたし、現時点では昨日と変わらずではないかと。

しかし次走の500万では完敗。OPは厳しいかも知れない。

3着のウインルーティンが5戦目で未勝利を脱出、

続く500万を0.1差3着。底を見せていない。

8着だったスズカハービンは7戦目で勝ち上がり、続く500万と連勝。

しかしOPまではどうか。他の馬もOPは厳しい。

 

レースは、上手く立ち回ったコレオグラファーが勝ったが

昇級してもやれる手応えはなし。

逆に3着のウインルーティンは距離を伸ばしていい走りをしていたので、

この2走後の2400mを勝ったのも頷ける。

2400mなら500万も勝てるのではないか。


6R 新馬 2000m

勝ったのはミッキーツインクル。

続くOPでも0.1差2着と好走。

2着のアドマイヤイルは次で勝ち上がった。

GⅢ毎日杯では0.9差10着に敗れたがまだ底は見せていない。

3着以下は1頭勝ち上がっているがその後の成績が振るわず。OPは難しい。

 

レースは、中団後方にいたミッキーツインクルが

4角で外を回りながらかなりの速い脚を使って差し切った。

これは間違いなくOP級の脚です。

 

11R GⅢ 1600m

勝ったのはライトクオンタム。

その後は桜花賞、オークスと挑戦するも跳ね返された。

気性が激しいので能力はあるが長距離は向かないタイプ。

3着だったトーホウガレオンが続くアーリントンカップで0.2差4着。

これまた気性が少し荒い2着のペースセッティング、

この3頭は引き続きOPでも通用しそう。

4着以下のOPは厳しいと見ます。

 

レースは、ライトクオンタムが出遅れ。

4角も大外を回して長くいい脚を使って差し切り。OPの脚です。

まだ気性が幼いので古馬になって落ち着けばもっと良くなるかも知れません。

1頭だけ能力が抜けていたと思います。


今年一番の3歳戦で結果が出ていません。

歯がゆいです。

桜花賞は普通に買っていれば当たってました。


ただこの時は3連単の買い方が定まっていなかった。

今は明確に全ての買い目 で3万円以上の払い戻しになるように買っています。

元師匠が数字に強くなれというのはこういうことなのかなと。

勝つためには戦略が必要で、リスクをどのくらい取れるかで変わってきます。

じゃいさんも数学がめちゃくちゃ得意だそうで学年でもトップだったといいます。

ただこの買い方が正解なのかは検証中といったところ。

たぶんいい結果が出ると思います。

焦らずじっくり馬券を買える金額で勝負してます。

さあ、ダービーは網を張って獲りに行きますかね。

それではまた明日。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?